<基本情報>
施策課題
11303000
動物の愛護と管理の促進
作成課
健康福祉局保健医療部生活衛生課
基本政策
安全で快適に暮らすまちづくり
政策の
基本方向
暮らしの安全を守る
基本施策
良好な生活衛生環境の確保
関係課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
野良ねこやカラス等による生活環境被害等の苦情・相談が毎年3,000件程度寄せられ、動物の適正飼養の啓発及び狂犬病を含む動物由来感染症等、動物による危害発生等に適切に対応する必要がある。
施策の概要
犬による咬傷事故、公園等での犬の放し飼いや糞の放置等、動物による生活環境被害を未然に防止し、人と動物の共生に配慮することを目的とし、動物愛護センターによる小学校等でのふれあい教室の開催、保健所による公園等での糞ゼロキャンペーン、ねこ対策としての不妊去勢手術費の補助及び動物取扱業等の監視指導等の施策を実施します。
狂犬病発生防止に向けた適切な犬の管理(登録、予防注射、抑留及び捕獲)等の徹底を推進します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・狂犬病予防注射の実施数は、計画策定時の10%増となる見込みであり、動物による狂犬病の危害発生に適切に対応できた。・動物の殺処分数は、計画策定時の8.6%減となる見込みであり、捕獲、保護等収容された動物の返還率及び譲渡率の更なる向上を目指し、動物再飼養支援システムを導入し、動物の適正飼養の啓発を行なった。
評価結果
B
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
■
あり
□
なし
・狂犬病予防注射について、定期集合注射から動物病院での個別注射への全面移行を図っていく必要がある。・動物行政窓口の所管を調整・整理する必要がある。
今後の対応の方向性
・定期集合注射から動物病院での個別注射への全面移行に向けて、他自治体の実施状況を参考に(社)川崎市獣医師会と実現に向けて検討する。・動物行政の所管が多岐にわたるだけでなく、所管部局が決まっていない業務や神奈川県の所管業務もあるので、業務・組織の調整を図っていく。
<参考指標>
指標名@
狂犬病予防注射実施率
指標の説明
畜犬登録実在数(登録した犬で市内に実在する数)を狂犬病予防注射実施数で割った数値。
なお、2005年度実績は1月までの実績から推計した値である。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
83.80
%
82.70
%
0.00
0.00
指標名A
動物の殺処分数
指標の説明
捕獲、引取り等により収容した動物のうち、返還、譲渡等ができずに処分する動物の頭数。
なお、2005年度実績は1月までの実績から推計した値である。
指標の方向性
□
大きいほどよい
■
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
1,785.00
頭
1,671.00
頭
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
186,290
182,596
172,260
190,045
0
170,915
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
動物愛護管理事業
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