<基本情報>
施策課題
14103000
踏切横断対策の推進
作成課
建設局道路計画部道路計画課
基本政策
安全で快適に暮らすまちづくり
政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる
基本施策
身近な地域交通環境の整備
関係課
建設局道路計画課、まちづくり局交通計画課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
踏切の横断については、通勤通学時における踏切遮断による通行不便などの諸問題が顕在化している。駅に近接し、利用者が多く遮断時間の長い踏切などについてはの安全対策が求められている。
施策の概要
川崎市内の全ての踏切について、客観的な観点で対策の必要な踏切を抽出し、詳細な実態調査を行い、鉄道事業者との連携により必要な安全対策の検討を行う。そして地域の実状に応じた実行計画の策定を行う。さらに、踏切遮断時間短縮のための遮断機の高度化など柔軟な施策実施について、鉄道事業者と調整を図る。
また東急東横線の元住吉第1号踏切について、東急東横線複々線化工事にあわせて本線部を高架化し、交通環境改善に向けた取組みを行う。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
川崎市内139箇所全ての踏切について、踏切の遮断時間や歩行者・車両の交通量など客観的な指標により、緊急対策を必要とする踏切として37箇所の抽出を行った。
また元住吉第1号踏切については、平成12年度より継続して事業を実施中。東急東横線本線の高架化により、遮断時間の大幅な短縮が図られ、市街地の分断が改善されます。
評価結果
B
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
■
あり
□
なし
踏切の緊急対策は、国土交通省においても、平成18年度から重点施策に位置づけられ、今後全国的な取組みが進められていく状況である。
今後の対応の方向性
踏切の緊急対策は、今後全国的な取組みが進められていく状況であることからも、国の補助メニューの動向を把握しながら、財源の確保に努め、実行計画の策定を行っていく。また緊急対策を必要とする37箇所の踏切以外についても、詳細な実態調査を行う。
元住吉第1踏切における東横線の本線高架化については、平成18年度の切り替えを、複々線化工事は平成19年度の完成をめざす。
<参考指標>
指標名@
元住吉1号踏切における終日踏切遮断時間
指標の説明
東急東横線元住吉1号踏切における東横線本線の高架化前後での終日踏切遮断時間の推計。
指標の方向性
□
大きいほどよい
■
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
710.00
分/日
710.00
分/日
710.00
分/日
230.00
分/日
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
502,973
502,916
502,703
503,023
0
502,677
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
踏切道改善推進調査事業
c
東京急行東横線元住吉第1号踏切等関連施設改良推進事業
c