<基本情報>
施策課題 14203000 身近な道路の維持管理 作成課 建設局土木建設部維持課
基本政策 安全で快適に暮らすまちづくり 政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる 基本施策 地域の生活基盤となる道路整備
関係課 建設局:路政課、管理課、道路計画課、道路整備課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
道路は市民に最も密接した地域の生活基盤であり、拠点へのアクセスを受持つだけでなく、安全性、快適性などの役割を担う身近な都市基盤の一つとなっている。しかしながら、管理施設の増加とあわせて、高度成長期に集中して建設された橋梁などの道路施設の更新時期も間近に迫っており、維持管理費の増大が予想されることから、道路等の安全性、快適性を確保するための効率的維持管理手法の確立が必要となっている。
施策の概要 市民生活に欠かすことのできない生活基盤である道路や橋梁等の道路施設を常に良好な状態に保つとともに、管理施設の増加などの影響を受けて、今後も増大する維持管理費の抑制と平準化を図るため、より効率的な管理手法の確立に向け、計画的な維持管理基準の策定など、経営的視点に立った施策展開を検討します。また、生活道路などの状況を的確に把握し、地域にとってより身近な区役所を拠点に対応を図ります。
屋外広告物法の改正を踏まえて、路上違反広告物除去業務の強化を図り、道路の安全管理を進めます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
道路を良好な状態に保つため、コストを意識した管理手法の検討とあわせ、補修面積約17haに対し、より効率的で効果的な道路の維持補修を実施した。阪神淡路大震災の教訓を踏まえて、緊急輸送路にかかる橋りょう及び落橋により二次災害の恐れのある跨線橋、跨道橋の耐震対策を行った。各センターに効率的な補修に心がけるよう指示し、設計の際に再度精査し必要最小限範囲の補修に心がけまた、可能な限りの工事箇所の統合を行い、工事費の節減をはかり、他の箇所の補修に当てた。
違反広告物を掲出させない環境づくり、まちづくり推進に向け、屋外広告物の適切な管理に努めるとともに、市民協力員(1550人)と一体となって、路上違反広告物の簡易除却を実施した。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 橋梁の耐震補強率
指標の説明 1980年以前の耐震基準で施行された緊急輸送路上の橋長15m以上の橋梁及び、1980年以前の耐震基準で施行された跨線・跨道橋のうち、耐震補強が完了した橋梁数の割合。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
41.00 42.00 0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 8,466,975 7,932,198 8,620,034 8,246,904 0 8,428,759 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
道路維持補修事業 c 橋りょう補修事業 c
耐震対策等橋りょう整備事業 c 道路舗装事業 c
屋外広告物管理事業 c 道水路不法占拠対策事業 d
占用業務管理 c 地籍調査事業 c
道水路台帳整備事業 c 測量助成事業 c
道路環境調査事業 c 私道舗装助成事業 d
道路等愛護活動表彰事業 d