<基本情報>
施策課題
14402000
自転車等の利用環境整備の推進
作成課
建設局自転車対策室
基本政策
安全で快適に暮らすまちづくり
政策の
基本方向
快適な地域交通環境をつくる
基本施策
総合的自転車対策の推進
関係課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
自転車は、環境にやさしく身近な交通手段として多くの人に利用されている一方で、駅周辺等における放置自転車は歩行や緊急活動の障害となっており、街の景観への悪影響も問題になっています。自転車の放置状況は、地理的条件や駅によって異なることから、地域の特性に応じた施策展開や市民・事業者との連携による取組など地域と協働した対策が必要となっています。また、駐輪場の新設・増設を推進するとともに、商業施設等への駐輪場の設置促進や、既存の駐輪場を利用しやすくするなど、自転車の利用環境整備を推進することも重要となっています。
施策の概要
・自転車利用者の視点で自転車の利用しやすい環境整備を行うとともに、新たな手法により駐輪場の利便性を高める取組を進めます。特に利用率の低い駐輪場については、料金体系の見直しを行うとともに駐輪場設備の改善などを行い駐輪場の利用率の向上を図ります。
・自転車等駐車場の附置等に関する条例を適正に施行することにより、駐輪場の確保を図ります。また、既存商業施設等に対しても駐輪対策の啓発を行うとともに、駅周辺に誘導員等を配置し、駐輪場への案内や誘導などを進めます。
・駐輪場の案内板の設置などの情報提供を行うとともに、利用者のモラル・マナー向上の取組を進めます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・今年度利用率が70%に満たない駐輪場15箇所を12箇所にする目標に対して、料金格差の導入や一部駐輪場の利用時間の延長、駐輪場環境の改善などにより、目標どおり12箇所とすることができ、駐輪場の利用率の向上を図ることができました。
・自転車等駐車場の附置等に関する条例については、関係団体等へ周知を図り適正に施行しました。
・駅周辺への誘導員等配置や一部の既存商業施設との連携により、駐輪場への案内・誘導などの駐輪対策を行ないました。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
利用率が70%に満たない駐輪場の箇所数
指標の説明
利用率が低い駐輪場を減らすことで、駐輪場の有効活用を図る。
指標の方向性
□
大きいほどよい
■
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
15.00
箇所
12.00
箇所
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
105,149
97,360
94,331
116,321
0
93,773
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
自転車利用環境整備事業
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