<基本情報>
施策課題
21203000
シニア世代が地域社会で能力を発揮するための支援(再掲)
作成課
総合企画局都市経営部企画調整課
基本政策
幸せな暮らしを共に支えるまちづくり
政策の
基本方向
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる
基本施策
健康で生きがいを持てる地域づくり
関係課
経済局産業政策部企画課 健康福祉局長寿社会部高齢者在宅サービス課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
今後、多くのサラリーマン層が定年を迎え地域に戻ってくるが、こうした方々の多くは、これまで会社中心の多忙な生活を過ごす中で地域社会との関係が薄く、仕事以外の生きがいや社会参加を求めても、地域や能力を活かせる場面が少なかったことから、これらの世代の方々が企業等で培った多様な経験、知識、能力を活かし、地域とのかかわりを深めて活動を行うことができる新しい社会システムを構築する必要性が高まっている。
施策の概要
シニア世代が豊かな経験や能力を地域課題の解決などに活かすことのできる地域活動モデルをシニア自ら設計し、運営するための支援を行うとともに、生涯を現役で過ごすためのシニアリーダー養成講座や職業紹介・職業相談などを実施する。さらに、地域の教育機関、民間組織、行政機関等と連携し、多様な学習機会の提供や人材活用を支援するネットワークの形成に努める。
また、シニア世代が経験・知識・能力を地域で十分に発揮する環境を整備することにより、人々の生涯にわたる生きがいの創出や生活の充実を支援するとともに、地域社会の課題解決や地域での支え合いのしくみの構築を図る。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・求職者への就職活動の支援や健康で働く意欲をもつ高齢者への軽易な業務に係る就業機会の確保を引き続き実施し、就労に関する支援を行うとともに、高齢者が身近な地域で、健康でいきいきと生活できるよう、高齢者の生きがいづくりや社会参加を促進する講座などを実施することで生涯にわたる生きがいの創出や生活の充実に向けた支援を行った。
・シニア世代自らが経験・知識・能力を活かした地域での活動モデルを検討するワークショップを開催することで、シニア世代が地域で生きがいをもって活動することのできる環境整備に向けた取組を進めた。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
市内のNPO登録数の増加
指標の説明
神奈川県に設立認証された市内のNPO法人数(2005年度は2006年2月28日時点のもの)
市内のNPO登録数の増加により、シニア世代をはじめとした市民による地域での主体的な活動が進展しているものと推定される。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
94.00
団体
178.00
団体
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
0
0
0
0
0
0
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
シニア能力地域活用システム構想事業
c
経済就業支援事業
a
たまフォーラム推進事業
b
企業等退職者人材活用支援事業
c
高齢者就労支援事業
b
生涯現役対策事業
c