<基本情報>
施策課題 21402000 高齢者の在宅生活を支援するサービスの提供 作成課 健康福祉局高齢者在宅サービス課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向		 超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる 基本施策 介護サービスの充実
関係課 長寿社会部高齢者事業推進課　地域福祉部福祉医療課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題		 介護保険制度は、在宅福祉を基本とし、介護予防、介護サービスの提供により運営されているが、制度発足から比較的軽度の認定者が急増している。また、施設サービスの一つである特別養護老人ホームについては、申込者が増加している。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活ができるように、介護保険の制度改正に対応した新たなしくみづくりを進めるとともに、施設介護と在宅介護などのサービス間の格差が大きくなっている状況なども踏まえて、多様な居住環境の整備を進め持続可能な制度としていくことが課題となっている。
施策の概要 ・在宅サービスを介護保険制度改正に対応したものとし、受益と負担の公平性に配慮しながら、在宅生活の継続を目的とした事業に再構築する。
・介護予防の観点から、生活支援サービスや要介護高齢者に対する介護支援サービスを実施し、家族介護者の負担軽減、ひとり暮らし高齢者が安心して在宅生活を送れるようにする。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果		 介護保険制度改正により、要支援・要介護になるおそれのある高齢者を対象とした地域支援事業と要介護状態等の軽減、悪化防止に効果的な軽度者を対象とする新たな予防給付を創設し、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を営み、より活動的な生活ができるようにすることを目的とした介護予防の観点から、軽度生活援助・要介護家庭支援型ヘルパー派遣事業などの在宅サービスの再編を行った。 　 　 　
評価結果
Ａ
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等		 □ あり 　 ■ なし 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　
今後の対応の方向性 　
<参考指標>
指標名① 　
指標の説明 事業により、その目的や内容が異なるので、統一的な成果指標を設定する事は困難である。
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
　 　 　 　 0.00 　 0.00 　
指標名② 　
指標の説明 　
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
　 　 　 　 0.00 　 0.00 　
<事業費> (単位：千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,621,500 1,526,178 1,576,276 1,875,229 0 1,566,041 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
高齢者保健福祉計画等策定事業 c 老人デイサービス事業 b
軽度生活・要介護家庭支援型ヘルパー派遣事業 c 高齢者生活支援型食事サービス事業 c
在宅高齢者介護援助手当支給事業 d 日常生活用具給付事業 c
訪問理美容サービス事業 d 養護老人緊急一時入所事業 c
在宅福祉・医療サービスの推進事業 c 歯科診療事業 c
ひとり暮らし支援サービス事業 c 老人保護措置 c
外国人高齢者支援事業 c 老人福祉普及事業 c
川崎市在宅福祉公社の運営 c 高齢者外出支援事業 c
老人医療助成事業 c 老人保健医療事業 c