<基本情報>
施策課題 21404000 高齢者の多様な居住環境の整備 作成課 健康福祉局長寿社会部高齢者事業推進
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる 基本施策 介護サービスの充実
関係課 健康福祉局在宅サービス課、健康福祉局恵楽園、健康福祉局三田あすみの丘、総合企画局都市経営部
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活ができるように、介護保険の制度改正に対応した新たなしくみづくりを進めるとともに、施設介護と在宅介護などのサービス間の格差が大きくなっている状況なども踏まえて、多様な居住環境の整備を進めることにより、持続可能な制度としていくことが課題となっている。
施策の概要  急増する中軽度の要介護者を対象としたケアハウス等を整備する。高齢者が住み慣れた地域の中でいつまでも暮らし続けることができるために、民間活力を積極的に活用しながら、従来型の大規模な特別養護老人ホームに加えて地域密着型の小規模な特別養護老人ホームを整備する。介護老人保健施設などの施設サービスに、認知症高齢者グループホームなどの居住系サービスを加え、多様な主体によるさまざまな事業を展開する。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 宮前区野川地区のケアハウスが着工した。川崎区小田地区の特別養護老人ホームが竣工、宮前区神木地区の特別養護老人ホームが年度内に竣工予定、及び幸区古市場地区の特別養護老人ホームの設置運営法人を決定した。宮前区土橋地区及び中原区上平間地区の小規模な特別養護老人ホームの整備費補助金の予算要求を行った。川崎区小田地区の介護老人保健施設が開設、麻生区黒川地区の介護老人保健施設の着工、及び幸区小向地区の介護老人保健施設の整備費補助金の予算要求を行った。以上により市民にとって介護サービス利用の選択肢及び機会の拡大に繋がるものとなり、介護を要する高齢者等が安心して生活できる多様な居住環境の整備について前進した。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@  特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設(施設サービス)定員
指標の説明  特別養護老人ホーム、介護老人保健施設の定員。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
3,545.00 3,695.00 4,065.00 4,335.00
指標名A  ケアハウス(居住系サービス)定員
指標の説明  ケアハウスの定員。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
50.00 50.00 150.00 150.00
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 5,067,659 4,606,901 4,389,273 3,789,139 0 4,118,008 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
介護サービスの基盤整備事業 c 民間特別養護老人ホーム整備事業 c
特別養護老人ホームの充実と整備 c 軽費老人ホーム運営 c
恵楽園の運営 c 三田あすみの丘の運営 d
安心ハウス構想の推進 c 安心ハウス交流支援事業 c
川崎市老人福祉施設事業協会の運営 c 民間老人福祉施設入所者処遇改善及び施設振興 c
高齢者住宅対策事業 c