<基本情報>
施策課題 22302000 自立支援と権利の擁護の推進 作成課 健康福祉局障害保健福祉部精神保健課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向		 障害のある人が地域で共に暮らせる社会をつくる 基本施策 障害者の自立と社会参加の促進
関係課 障害福祉課、療育福祉課、盲人図書館、精神保健福祉センター
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題		 　障害者の自立支援、情報提供、権利擁護、苦情解決やサービス評価、成年後見制度などの施策を充実させ、障害があることで差別されたり権利を行使できないことがないようにする。
　心神喪失者等医療観察制度の施行については、保護観察所を中心に､これまでの精神科病院や地域の関係機関との連携をさらに強化し、触法精神障害者を地域で支え、社会復帰の促進､自立のためのケアシステムを構築することを目標とする。
施策の概要 　既存の事業については、ほぼこれまで通りの実施とするが、障害者自立支援法の施行により事業内容に変化の生じるものもある。
　心神喪失者等医療観察制度は、新規に国により整備される入院施設以外は、既存の精神科通院施設や社会復帰施設などの資源を利用し、これらを繋ぐことで、重度の精神障害者が地域で支えられ自立した生活ができることを目指す。ネットワークを形成し、対象者の自立に向けた活動を促進する。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果		 ・障害者自立支援法の施行により、大きく事業内容が変更となる事業では、スムーズな移行ができるよう準備作業を行った。・心神喪失者等医療観察制度においては、対象者の入院処遇や通院者の地域社会での処遇を開始した。保護観察所、精神保健福祉センター、保健福祉センター、社会復帰施設、指定通院医療機関などの相互連携による支援をめざし、地域ケア会議も実施した。 　 　 　
評価結果
Ａ
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等		 □ あり 　 ■ なし 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　
今後の対応の方向性 　
<参考指標>
指標名① 心神喪失者等医療観察法
指標の説明 　年間10件程度の発生が見込まれ、保護観察所、医療機関、社会復帰施設等との連携をとおして、各ケースに遅滞なく対応する。
　発生事例の人数に対して、遅滞なく対応する目標値であり、ケースへの個別対応、関係機関との連携を含む目標。
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
100.00 ％ 100.00 ％ 0.00 　 0.00 　
指標名② 　
指標の説明 　
指標の方向性 ■ 大きいほどよい □ 小さいほどよい □ 現状維持 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
実績値 現状（計画策定時） 2005年度（見込み） 2006年度 2007年度
　 　 　 　 0.00 　 0.00 　
<事業費> (単位：千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 3,204,177 3,215,050 3,268,199 3,391,606 0 3,399,548 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
精神保健福祉審議会 c 障害者福祉用具等支給・貸与事業 c
障害者手当等支給事業 c 身体障害者更生資金貸付事業 c
心身障害者扶養共済事業 c 実地審査事業 c
精神障害者医療等支給事業 c 心神喪失者等医療観察制度への対応事業 c
盲人図書館の運営 c 聴覚障害者情報文化センター運営 c