<基本情報>
施策課題 24201000 市民が主体の健康づくりへの支援 作成課 健康福祉局保健医療部健康増進課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
すこやかで健全に暮らす 基本施策 地域での健康づくりのネットワーク化の推進
関係課 ・各区役所保健福祉センター地域保健福祉課、保健福祉サービス課、衛生課
・高齢者在宅サービス課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
・健康づくりの推進には、市民一人一人が主体的に健康づくりに取組めるように、地域ぐるみでの健康づくりを進めていくことがより一層重要になります。
・各区の地域特性を活かした健康づくりの推進に向けた、市民との協働による会議等の設置や働く人への健康づくりを推進するための地域・職域との連携が必要です。
施策の概要 ・市民が主体となって健康づくりを推進するための健康づくりシステムの構築を図る。
・健康づくり計画「かわさき健康づくり21」中間評価をふまえ、生活習慣病予防の普及啓発を図る。
・健康都市かわさきの実現をめざし、地域活動の主体となる食生活改善推進員や運動普及推進員などのボランティア養成や活動の支援など人材育成の充実を図る。
・市民との協働による各種健康づくり事業を実施する。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・健康づくり計画「かわさき健康づくり21」の中間評価を行い、市民公聴会を各区で開催し、市民意見を反映した中間評価報告書を作成した。また、中間評価報告会を開催し、市民との協働による健康づくり運動の普及啓発を図ることができた。・中間評価結果をふまえ、地域ぐるみでの健康づくりの推進を目的とした会議を設置するために、各保健福祉センターにおける委員会等の見直しを行い、新たな健康づくりシステムの構築を図った。・健康づくり事業の見直しを行い、健康づくり計画の目標達成に向け、対象を絞り込んだ新たな健康づくり対策を具体化した。・健康づくり関連事業の参加者数や講習会参加者数の増加により、健康づくりの普及啓発を図ることができた。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
・健康づくり計画の目標達成度をみると、計画策定時よりも悪化傾向の目標もあり、国の調査結果などと同様に、中高年男性の肥満者の増加や、ストレスを感じている人の増加傾向など働く人の健康づくりが大きな課題となっている。・生涯を通しての健康づくりの推進には、産業保健との連携をすすめるための仕組みづくり等、健康づくりシステムの構築が課題である。
今後の対応の方向性 ・成人男性の肥満予防対策として、対象者の把握や新たな保健指導の手法の開発をすすめ、身近な地域や職域で保健指導が受けられる仕組みづくりを進めていく。・学校、企業、行政、健康づくり関係機関・団体などが健康づくりのそれぞれの役割を果たしながら連携し、若年からの生活習慣病予防対策を進めます。
<参考指標>
指標名@ 健康づくりのつどい・健康セミナーの参加者数
指標の説明 市民と行政が協働で事業の企画を行い、実施している事業の参加者数である。
市民参画による事業への参加者数の増加が見込まれる。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
4,641.00 5,386.00 0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,476,503 1,426,402 1,387,189 1,589,065 0 1,360,864 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
健康づくり事業 b 保健所管理運営事業 c
女性の健康づくり推進事業 c 栄養指導事業 c
機能訓練・訪問指導等事業 d 健康・検診センター運営補助事業 c
難病治療研究センター運営補助事業 c ナーシングセンター運営補助事業 c