<基本情報>
施策課題 31302000 障害児の発達支援の推進 作成課 健康福祉局障害保健福祉部療育福祉課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
子育てを地域社会全体で支える 基本施策 子育てを支援する体制づくり
関係課 療育福祉課 障害計画課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
知的障害児数については、1998年度には1,226人であったものが、2003年度には1,916人と5年間で1.56倍の増加を示しており、その増加に伴って南部・中部・北部の三地域療育センターの相談人数は、1998年度には2,454人であったものが、2003年度には3,333人と1.36倍になっている。急増する療育相談の増加への対応が必要である。
施策の概要 ・障害児に関する社会認識の高まりや、子育てへの不安を抱いている保護者からの相談が増えたことなどを受けて、早期に 療育を開始する重要性と増大する療育相談に応えるために、地域療育センターの機能の充実に向けた取組を進める。
・県立北部養護学校の開校に伴い転入者の増大が予想されることから、北部地域療育センターの機能拡充を進め、迅速な対 応と適切な受入を進めることとする。
・0歳から幼児期の障害や、学齢期の障害のある子どもなど、多様な発達障害がある若しくはその疑いのある児童に対し  て、専門的見地からの療育支援の充実に取り組む。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 増大する療育相談に応えるため、市内4ヶ所目となる地域療育センターの整備に向けて、療育センターの役割、相談支援システム、組織的連携、情報整理、研修広報等の運営指針の検討を開始した。現行体制下での待機児の対応として、グループによる指導が効果的である児童に対しては、グループによる指導を開始しできるだけ多くのニーズに答えるようにした。また、幼稚園・保育園・学校へ訪問し、障害児に対する接し方等を指導する等、地域での支援体制の充実を図った。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 地域療育センターへの相談件数
指標の説明 療育相談機関の整備などによる、増加する相談需要への対応。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
3,333.00 3,653.00 4,003.00 4,388.00
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,144,936 1,108,675 1,058,240 1,155,207 0 1,049,926 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
地域療育センター運営 d 地域療育センター整備事業 d
民間障害児施設措置児処遇改善及び施設振興 d 障害児保護措置事業 d
障害者福祉総務職員確保対策事業 c