<基本情報>
施策課題 32102000 豊かな心とすこやかな身体を育む教育 作成課 教育委員会事務局学校教育部指導課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
子どもが生きる力を身につける 基本施策 子どものすこやかな成長の保障
関係課 人権・共生教育担当 健康教育課 文化財課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
市民に求められる能力や知識が高度化・多様化している21世紀の社会を生きていく中で、家庭・学校・地域の多様な人々とのつながりの中で、子どもたち一人ひとりが個性を発揮し活躍することができるよう、「知(確かな学力)」「徳(豊かな心)」「体」からなる「生きる力」を、成長や発達状況に応じて身につけることが求められている。
施策の概要 ・様々な活動を通じて豊かな人間性や社会性を育成する。
・一人ひとりが違いを認め合い、互いの人権を尊重し合えるような人権尊重教育を推進する。
・いじめ、不登校等を未然に防ぐと共に、不登校児童生徒に対する多様な教育機会の提供や相談機能の充実を図る。
・子どもが運動の楽しさを味わうことのできる授業づくりや運動をする動機づけ等を行うことで、子どもたちの主体的な健康づくりや基礎体力づくりを支援する。
・健康に過ごすための自己管理能力や望ましい食習慣を身につけられるよう、学校給食などを通じて食に対する指導を行う。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・音楽活動では、有志でバンドを結成、新たに作曲した「マーチ・かわさきのねいろ」を世界初演した。全市の学校へもCDを配付し普及を図ることができた。
・読書活動では、巡回の学校図書館コーディネーターの活躍により、一層の効果があった。
・子どもの体力づくりとしては、引き続き小・中学校において新体力テストを実施し、分析・検討を行うことができた。
・心理相談については、ニーズが増加傾向にあり、新たに小学校での配置が求められている。心のかけはし相談員が配置された学校では不登校児が減少した。
・各事業で研修による人材育成と発掘(スポーツ外部講師、図書ボランティア等)がすすみ、資質向上と地域のネットワーク化にもつながり、学校と地域の連携を促進することができた。
・(財)川崎市学校給食会あり方検討委員会による学校給食経営の見直しを開始するとともに、小・中自然教室を全校八ヶ岳で実施することで公費負担の軽減しつつ、公正で適正な受益者負担として中学校自然教室の生徒・教員分および小学校自然教室の教員分給食を受益者負担とした。夜間学級の給食についてもアンケートや関係者との協議により負担額の変更を検討することができた。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 一ヶ月に読む本の冊数
指標の説明 子どもが1ヶ月間に読む本の平均冊数(小学校5年生)
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00   4.00 0.00   0.00  
指標名A 一ヶ月に読む本の冊数
指標の説明 子どもが1ヶ月間に読む本の平均冊数(中学校2年生)
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00   2.20 0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 5,960,884 5,790,436 5,606,720 6,090,633 0 5,585,077 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
読書のまち・かわさき推進事業 c 子どもの音楽活動推進事業 c
21世紀子どもサイエンス事業 c 校外行事の運営業務 c
部活動の充実 c 子どもの権利学習推進事業 c
人権教育推進事業 c 多文化共生教育推進事業 c
児童生徒指導・相談業務 c 学校交通安全・災害共済給付事業 c
児童生徒の体育活動の振興 c 学校保健事業 c
小学校等給食運営事業 c 中学校給食運営事業 c
定時制高校給食運営事業 c 学校給食会補助事業 c