| <基本情報> |
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| 施策課題 |
32104000 |
特別支援教育の推進と児童生徒等の就学支援 |
作成課 |
教育委員会事務局学校教育部指導課 |
| 基本政策 |
人を育て心を育むまちづくり |
政策の
基本方向 |
子どもが生きる力を身につける |
基本施策 |
子どものすこやかな成長の保障 |
| 関係課 |
学事課、総合教育センター |
| <施策概要> |
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当該施策によって
解決すべき課題 |
２００２年２月に国が実施した調査によると、小中学校の通常の学級に、ＬＤ（学習障害）、ＡＤＨＤ（注意欠陥／多動性障害）、高機能自閉症等により、学習や生活の面で特別な教育的支援を必要としている児童生徒が、約６％程度在籍している可能性が示されており、本市においても同様の状況であると考えられる。さらに、本市では、近年、ろう・養護学校や障害児学級等に在籍する児童生徒が増加傾向にあり、一人ひとりの教育的ニーズに応じて適切に教育的支援を行うことができる体制を構築することが課題となっている。 |
| 施策の概要 |
・小中学校における特別支援教育の推進のために、校内支援体制づくりや、「特別支援教室」の設置について検討する。
・ろう・養護学校が、その専門性を活かして地域の小中学校を対象とした教育的支援を行うとともに教職員・保護者からの相談に応じていくような特別支援教育のセンター的役割を担っていけるよう、地域のネットワーク体制づくりを進める。また、複数の障害（知的・肢体）に対応する適切な教育を行うための機能整備を進めるとともに、施設のあり方の検討を行う。
・就学援助・就学事務については、経済的に困窮している世帯に対し援助を行うとともに、就学事務を円滑に実施する。
・奨学金認定・支給事務については、経済的理由により就学困難な高校・大学生に対する奨学金制度を実施する。
・教育相談事業についてはさまざまな教育相談に応じるとともに、指導への反映を行う。
・海外帰国・外国人児童生徒相談事業については、日本語指導の充実、心のケアのための支援を行う。 |
| <成果の説明> |
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解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果 |
・特別支援教育推進体制整備については 推進計画に基づいて、小中学校における体制充実事業を推進することができた。また、ろう・養護学校のネットワークの推進とセンター化の実施を行い、地域の小中学校への支援を行うことができた。
・就学援助については、対象者が増加する中で、円滑に援助制度の適用を行うことができた。また、一部自己負担化に伴う経費を支給対象とした。
・奨学金事務については、事業見直しの中、真に必要とする者に対し奨学金を給付・貸付することができた。
・「フレンドシップかわさき」の事業の一貫として小学校に相談員を配置した結果、当該校では不登校児童が減少した。また、スクールカウンセラーを全市立中学校に配置することができた。さらに、小学校、高等学校への緊急支援時のスクールカウンセラー派遣のシステムも確立することができた。 |
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| 評価結果 |
| Ａ |
| <社会環境の変化等とその対応の方向性> |
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社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等 |
□ |
あり |
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■ |
なし |
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| 今後の対応の方向性 |
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| <参考指標> |
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| 指標名① |
個別の指導計画作成率 |
| 指標の説明 |
通常の学級に在籍する特別な教育的ニーズのある児童生徒の個別の指導計画の作成率 |
| 指標の方向性 |
■ |
大きいほどよい |
□ |
小さいほどよい |
□ |
現状維持 |
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| 実績値 |
現状（計画策定時） |
2005年度（見込み） |
2006年度 |
2007年度 |
| 0.00 |
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41.00 |
％ |
0.00 |
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0.00 |
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| 指標名② |
就学援助認定者 |
| 指標の説明 |
就学援助制度は、教育の機会均等の理念から生活保護に準ずる程度に生活に困窮している者に対し、援助をするものであり、本来社会経済状況の変化によって変動すると考えられるが、近年（最近１０年間）増加を続けており、認定率も増加しつつある。これは、母子家庭の増加や社会風潮を反映した結果とも考えられる。 |
| 指標の方向性 |
□ |
大きいほどよい |
□ |
小さいほどよい |
■ |
現状維持 |
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| 実績値 |
現状（計画策定時） |
2005年度（見込み） |
2006年度 |
2007年度 |
| 5,822.00 |
人 |
6,012.00 |
人 |
6,115.00 |
人 |
6,238.00 |
人 |
| <事業費> |
(単位：千円) |
| 年度 |
2005年度 |
2006年度 |
2007年度 |
| 予算 |
決算見込 |
計画事業費 |
予算 |
決算見込 |
計画事業費 |
予算 |
決算見込 |
| 事業費 |
1,089,019 |
1,036,540 |
1,084,154 |
1,098,326 |
0 |
1,092,258 |
0 |
0 |
| <配下の事務事業一覧> |
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| 事務事業名 |
達成度 |
事務事業名 |
達成度 |
| 特別支援教育推進体制整備事業 |
c |
就学援助・就学事務 |
b |
| 奨学金認定・支給事務 |
c |
教育相談事業 |
c |
| 海外帰国・外国人児童生徒相談事業 |
c |
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