<基本情報>
施策課題 33101000 生涯学習環境の整備 作成課 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進課
基本政策 人を育て心を育むまちづくり 政策の
基本方向
生涯を通じて学び成長する 基本施策 いきいきと学び、活動するための環境づくり
関係課  
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
地域が抱える課題が多様化、複雑化し、その解決に向けて地域の力が必要とされている中、学んだ成果を地域づくりや市民活動に還元していくための生涯学習を支援していくことが求められている。そのために地域の公共施設を有効活用することにより地域に密着した生涯学習や市民活動の場を整備していくことが課題となっている。
施策の概要 ・各区において、市民館を中核に情報の共有化や施策の連携など、市民利用施設、学校施設のネットワーク化を進め、市民の学習や活動を幅広く支援する。
・小杉駅周辺地区の拠点整備にあわせて中原市民館及び中央図書館的機能を備えた施設として中原図書館の再整備を図る。
・地域の課題を地域で解決することのできる地域社会を構築するために、社会教育などの目的に特化した施設整備から既存施設などの地域資源を有効活用した市民活動支援などの市民ニーズに対応できる施設整備へと転換し、地域の実状にあった生涯学習支援の拠点施設を整備する。
・情報化社会に対応し、市民の様々なニーズに対応できる図書館サービスを提供するために図書館職員の専門性の向上、レファレンス機能の強化を図る。
・青少年の居場所や子どもの体験学習の機会拡充を図ると共に青少年教育施設の効率的な運営を目指す。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・教育文化会館及び市民館の管理運営手法を見直し、18年度から受付業務を含む管理運営委託を導入する。
・小杉駅周辺地区整備の進捗に合わせて中原市民館については詳細設計及び取得契約を行った。また、有馬野川地区生涯学習拠点施設については18年度以降の設計に向けて施設の構想・計画について市民参画により検討を行った。
・図書館の専門的業務の充実、レファレンス機能の強化を図るために貸し出しカウンターの委託化を検討し、18年度より導入する。またインターネット閲覧が可能なパソコンを3館に試行整備した。
・青少年教育施設については指定管理者制度導入の準備を進め、18年度から4施設に導入する。青少年創作センターについては今後のあり方を市民参画により検討した。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ 教育文化会館・市民館・市民館分館の利用件数
指標の説明 生涯学習や市民活動等を行うために1年間に市民団体が教育文化会館等13施設を利用した件数
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
75,992.00 83,434.00 0.00   0.00  
指標名A 市民一人当たりの年間図書貸し出し数
指標の説明 各区の図書館及び図書館分館、閲覧所等の13施設における市民一人あたりの年間貸し出し資料数
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
4.30 4.20 0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 4,156,588 4,057,968 4,014,001 3,574,837 0 4,568,539 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
教育文化会館・市民館の管理運営 c 生涯学習施設の整備事業 c
生涯学習財団補助事業 c 図書館の管理運営 c
図書館図書整備事業 c 図書館の閲覧奉仕事業 c
青少年教育施設の管理運営 c