<基本情報>
施策課題
42206000
廃棄物埋立護岸の整備(再掲)
作成課
港湾局港湾整備部事業計画課
基本政策
環境を守り自然と調和したまちづくり
政策の
基本方向
生活環境を守る
基本施策
廃棄物対策の推進
関係課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
循環型社会の構築に向け、廃棄物の発生・排出抑制、リサイクルなどが優先的に取り組むべき課題だが、一方で、資源にならない廃棄物については、快適な生活環境の保全に向け適正処理を進める必要があるため、廃棄物の処分の受け皿としての廃棄物最終処分場を市内に確保することが求められている。
施策の概要
浮島廃棄物埋立護岸は、市内から発生する一般廃棄物の焼却残灰、公共工事から発生する建設発生土、川崎港内から発生するしゅんせつ土砂等を受け入れるための最終処分場として整備され、市民生活や社会諸活動を支え、持続的社会の実現に欠かせないものとなっている。浮島1期地区は、建設してから既に30年近く経過しており、護岸の健全性を確保するため、2006年度の完了を目標に護岸を補修します。浮島2期地区は羽田空港に隣接していることから、羽田空港再拡張工事の実施に伴う、護岸工事への影響を回避するため、地盤改良工事を2009年度の完了に向け実施します。また、同地区の埋立免許期間が2007年2月までとなっていることから、埋立期間の伸長手続きを行い、一般廃棄物や建設発生土等の受入れによる埋立等を実施します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
浮島1期地区の土地利用については、様々な課題を検証しながら、効果的な活用を検討しているところであるが、その為にも護岸の健全性を確保することは必要であり、全体工事の進捗率については今年度末において約50%を達成した。浮島2期地区では、2009年度の地盤改良工事完了に向けた事業計画を検討し、整備を進めた。また、2007年2月以降も引続き一般廃棄物や建設発生土等の埋立工事や護岸建設工事をを実施するため、期間の伸長を行う必要があるが、その為に必要となる環境影響評価調査などの手続きを進めた。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
廃棄物等の受入量の確保
指標の説明
浮島2期地区の護岸を整備することにより、市民生活や社会諸活動を支えるための廃棄物の最終処分場が確保される。現在は、全3ブロックのうち2ブロックが完成しており、廃棄物等の受入を実施している。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
9,661,000.00
m3
9,661,000.00
m3
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
0
0
0
0
0
0
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
浮島埋立事業(1期)
c
浮島埋立事業(2期)
b