<基本情報>
施策課題 43202000 特色ある公園緑地の管理と活用 作成課 環境局緑政部公園管理課
基本政策 環境を守り自然と調和したまちづくり 政策の
基本方向
緑豊かな環境をつくりだす 基本施策 魅力ある公園緑地や水と親しむ空間の整備
関係課 中部公園事務所、北部公園事務所、霊園事務所、夢見ヶ崎動物公園
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
等々力緑地、生田緑地、緑ヶ丘霊園、夢見ヶ崎動物公園は、市を代表する公園緑地で、市内及び近隣都市から多くの来場者がある特色を持った公園であり、それぞれの特徴を生かした施設管理が求められている。
・それぞれの特徴を生かした維持管理レベルの向上及び魅力づくり
・指定管理者制度導入(可能性の検討)
・公園利用者の増大を図るための広報等の情報発信
施策の概要 ・生田緑地には、枡形山展望台、噴水広場、ばら苑の他樹林地を生かした遊歩道、川崎国際ゴルフ場のほか、教育委員会の博物館施設として民家園、岡本太郎、青少年科学館があり、こうした核となる施設を公園活性化を向上させるために有機的に結びつける。
・等々力緑地には、フロンターレのホームグランドとしての等々力陸上競技場、テニス場、硬式野球場、サッカー場、つり池、催し物広場のほか、教育委員会の施設としてアリーナ、ミュージアムがあり、市民のリクリエーションの場としての充実を図る。
・緑ヶ丘には平面墓地、霊堂がある。・早野聖地公園には平面墓地の他、壁型、芝生、個別集合の新形式墓所などの墓所を整備し市民の墓地需要に対応する。
・夢見ヶ崎動物公園にはレムール、シマウマ、ペンギン、ゾウガメなどを飼育展示しながら、環境教育、自然観察の場として特色のある公園作りを推進する。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・ばら苑の来苑者74,277人、ゴルフ場利用者が58,918人といずれも前年度を大きく上回った。
・動物公園では春・秋の動物園まつりに約15,000人程の来園者があった、動物たちへの年賀状も約1,200枚頂いた。
・川崎フロンターレがJ1に昇格しの18試合に約24万人(平成16年度21試合約21万人)の来場者があった。
・大規模公園の施設の老朽化及び維持管理について改善の提案がなされた。
     
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 これらの公園緑地は川崎市には少ない観光資源として活用できる要素を多分に含んでいるが、施設の老朽化及び維持管理が行き届いていないことから、今後は、それぞれの公園の特色を生かした施設整備・維持管理にる魅力づくりを行ない、観光客の誘致またリピーターの拡大に向けた取組が必要。
今後の対応の方向性 ・川崎フロンターレを核にした等々力緑地の整備.維持管理
・指定管理者制度の導入  
 等々力緑地内運動施設及び緑ヶ丘霊園/早野聖地公園について、19年度からの指定管理者制度入について検討。
・夢見ヶ崎動物公園については、小さな動物園として環境教育と地域住民との連携の強化
・公園緑地面積の増加、施設の老朽化及び維持管理レベルが低下していることから、維持管理経費の増額及び維持管理体制の充実に向け関係部署との協議
<参考指標>
指標名@  
指標の説明 特色のある大規模の管理と活用を統括した事業であり、それぞれの事業がその特色を活かして個別・独立して存在価値を発揮しており、個々の事業についての指標は設けているが、全体を統一的に示す指標は提示できない。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 776,864 610,007 807,912 840,581 0 1,654,600 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
生田緑地維持管理事業 c 生田緑地内ばら苑維持管理事業 b
生田緑地ゴルフ場管理事業 c 等々力緑地維持管理事業 c
動物公園維持管理事業 c 緑ヶ丘霊園維持管理事業 c
早野聖地公園維持管理事業 c