<基本情報>
施策課題 51302000 コミュニティの核としての地域商業の振興 作成課 経済局産業振興部商業観光課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎を支える産業を振興する 基本施策 まちづくりと連動した商業の振興
関係課 経済局産業政策部企画課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 本市の商業は、大規模な商業集積のある東京や横浜への利便性が高いという地理的な条件のもとで、川崎区を除く6区では、小売り吸引力が1.0を下回り、購買力の流失が見られる。
 大型店の進出や経済情勢の中で、地域の商店街は経営者の高齢化や後継者不足などの問題を抱え、空き店舗なども多くなっている。一方、少子高齢化社会の進行にともなって、徒歩圏内の商業の充実や地域の交流の場が求められ、地域コミュニティの核として、人々の生活を支援する機能が地域の商店街に求められている。
施策の概要  地域商業振興プランに基づいて、商店街が人々の交流や情報交換の場として、コミュニティの核として機能するための取り組みを支援。
 地域の情報交換や交流機能、地域住民の生活を支援する機能など、地域コミュニティの核としての商業を生活コア商業と位置付け、商業と地域の両方の課題に対応した取り組みを総合的に進めることで、商業と地域の共存・共生関係を構築します。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 「チャレンジショップ支援事業」は今年度第3期生4名を迎えた。また、空き店舗創業支援事業は、3名が市内に開業し、創業意欲の向上と、地元商店街の活性化に貢献した。 「街づくり事業」はモトスミ・ブレーメン通り商店街が実施し、舗装が破損し、歩行が危険な個所があったが、リニューアルをすることにより、歩行の安全性の確保と、快適な買い物環境の改善に役立った。 「生活コア商業活性化支援事業」では、商店街と地域住民の連携に貢献している。 「地域名店化プロジェクト」と「私のイチ押し地元店コンクール」では、地元の優良店の掘り起こしに繋がり、市民を地域の商店に目を向けるきっかけとなった。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@ イベント集客数
指標の説明  商店街等がイベントを実施した時の集客数が、実施してない時の通常の買い物客数と比べ、どの程度伸びているかを比べるもの。倍数が多いほど、そのイベントが地域に受け入れられ、魅力あるものになっているかをあらわす。
 
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
2.40 2.50 0.00 0.00
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 177,633 167,426 170,081 183,478 0 129,286 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
チャレンジショップ支援事業 c 商店街空き店舗総合活用事業 c
街づくり事業 c 商業振興等補助事業 c
中小企業団体共同施設補助事業 c 地域名店化プロジェクト推進事業 b
Buyかわさき推進事業 b 地域商業(生活コア商業)活性化支援事業 c
大規模小売店舗立地法運用事務 c