<基本情報>
施策課題 51303000 消費生活の安定向上 作成課 北部市場管理課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎を支える産業を振興する 基本施策 まちづくりと連動した商業の振興
関係課 北部市場業務課、南部市場管理課、南部市場業務課、計量検査所
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 中央卸売市場については、流通機構の変化等を受けて、年々取扱高が減少するとともに、近隣の大型市場の供給圏との競合も発生していることなどから、経営の効率化や体制の見直しが課題となっている。
 計量検査所については、近年拡大しているインターネットを利用した商品販売について、いかに適正な計量の実施を確保していくかが、課題となっている。また、特定計量器定期検査事業について、より効率的な実施方法を検討していく必要がある。
施策の概要  南北の2市場体制で、市民への生鮮食料品の安定供給に努めております。しかしながら、流通機構の変化や隣接地域の大規模市場との競合により年々取扱い高が減少しております。こうした状況を受けて、今後南部市場に関する基本方針を策定すると共に、これに基づく見直しを実施していきます。
 計量検査等の実施により、適正な計量の実施を確保し、市民が安心して消費生活を享受できるように努めてまいります。また、市民に対する計量知識の普及啓発に努めるとともに、事業者が主体的に計量管理の推進に取り組めるよう支援していきます。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 中央卸売市場については、平成18年2月に川崎市中央卸売市場開設運営協議会より、南部市場の今後のあり方について、地方市場化を旨とする答申が提出された。これを受け、平成17年度中に、地方市場化及び管理体制の見直しを含めた南部市場再編方針について、決定する予定である。 南北市場共に平成18年度より市場内の一般・産業廃棄物処理費の業界負担割合を引き上げることにより、受益者負担の徹底及び市場会計の健全化が見込まれる。 温度管理及び管理責任の明確化等の品質管理の徹底を目的とした条例の改正、また食育及び衛生管理の高度化の実施により、食の安全・安心を推進することができた。 計量検査所については、ITを利用した通販商品に対する計量規制のあり方及び問題点について、会議等を通じて全国に提言し、今後具体的な方策を検討していくこととした。また、特定計量器定期検査事業のあり方について検討・調査し、問題点等を明らかにした。      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 
今後の対応の方向性  
<参考指標>
指標名@  
指標の説明  中央卸売市場の施策の成果は、生鮮食料品の安定供給であるが、指標として表すことは困難である。
 計量検査所に係る施策の成果は、適正な計量の実施を確保することを通じて、市民が安心して消費生活を享受できることであるといえるが、それを指標として表すことが現段階では難しい。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
指標名A  
指標の説明  
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
        0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 1,449,953 1,366,957 1,424,680 1,500,401 0 1,392,808 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
北部市場施設整備事業 c 北部市場関係事業者に関する許可・指導監督業務 c
北部市場の管理運営事業 c 南部市場施設整備事業 c
南部市場関係事業者に関する許可・指導監督業務 c 南部市場の管理運営事業 c
計量検査事業 c 計量管理推進指導事業 c