<基本情報>
施策課題 51402000 中小企業の経営安定 作成課 経済局産業振興部金融課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
川崎を支える産業を振興する 基本施策 中小企業の経営環境の整備
関係課 経済局産業振興部中小企業溝口事務所
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
 市民生活にとって、重要な生活の場・雇用の場である中小企業の経営環境は、経済のグローバル化の進展等により、大変厳しい状況に置かれています。今後も川崎を支える産業を振興するとともに、新たな産業の創出に向けた施策の推進が課題となっています。
施策の概要  中小企業等の事業活動及びベンチャー企業や企業の新分野進出に必要な資金の円滑な供給に向け、経営相談・金融相談を実施するとともに、既存融資制度の充実及び的確な運用並びに民間金融機関との連携等民間活力を生かした効率的な資金供給体制の構築を進める事などにより、効果的な融資制度の構築に努め、産業の振興及び新たな産業の創出を図ります。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
 経営・金融相談及び既存融資制度の改善及び新規融資制度の創設を通して、中小企業者への円滑な資金供給を図ることができました。・中小企業融資制度実績:前年対比(12月末現在)109%(17年12月末:約163億8千万円、16年12月末:約150億2千万円)・経営・金融相談件数実績:887件(12月末現在)・クイックローン(新設)実績(12月末現在):11件177,000千円      
評価結果
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
あり   なし                                      
 中小企業者の事業活動に必要な資金の円滑化を推進する上で、保証承諾及び保証債務残高の減少により経営悪化が懸念される川崎市信用保証協会経営基盤の強化及び国が進めている信用保証制度及び保険制度全般の検討の方向性が課題となります。
今後の対応の方向性  庁内検討会議の設置等により、国策としての信用補完制度の見直しに対応するため検討を進める中で、信用保証協会の財務強化を図るための施策も併せて検討していきます。
<参考指標>
指標名@ 中小企業融資制度実績
指標の説明  18年度に信用補完制度の見直しに対応した施策及び信用保証協会の支援策について検討をすすめ、その後施策展開を図ることとなるため、現時点で施策の成果を説明するための指標の数値は示せません。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00   0.00   0.00   0.00  
指標名A 信用保証協会当期収支差額
指標の説明  18年度に信用補完制度の見直しに対応した施策及び信用保証協会の支援策について検討をすすめ、その後施策展開を図ることとなるため、現時点で施策の成果を説明するための指標の数値は示せません。
指標の方向性 大きいほどよい 小さいほどよい 現状維持                      
実績値 現状(計画策定時) 2005年度(見込み) 2006年度 2007年度
0.00   0.00   0.00   0.00  
<事業費> (単位:千円)
年度 2005年度 2006年度 2007年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費 13,635,124 13,416,336 12,429,029 13,722,641 0 11,537,525 0 0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名 達成度 事務事業名 達成度
間接融資事業 c 金融対策指導事業 c
川崎市信用保証協会支援等事業 c 川崎市信用保証協会出捐金 c
中小企業の経営相談・金融相談事業 c 中小企業の経営相談・金融相談事業(溝口事務所) c
コミュニティビジネス支援融資補助事業 c