<基本情報>
施策課題
61104000
映像資源の活用
作成課
市民局市政広報部シティセールス推進担当
基本政策
個性と魅力が輝くまちづくり
政策の
基本方向
川崎の魅力を育て発信する
基本施策
新たな観光の振興
関係課
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
市内に集積した映像資源を活用した効果的な情報発信により都市イメージの向上が求められている。
施策の概要
市内には多くの映像資源があり、映像関連の施設も立地していることから、これらを地域の資源として活用し、映像文化に対する市民の関心を高めるとともに、映画・映像関連イベントを継続的に開催し、映画・映像のまちとしての地域イメージを形成する。また、市内でのロケや映像制作への協力、誘致を通じて、本市のPRを行ない、都市イメージの向上を図る。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
本事業は、映像関連産業の誘致を目的に立ち上げられた事業として、市所管施設を積極的にロケ地として使用し、多くの実績を残してきた。しかし、その多くは映像制作者にとって利便性の良さから利用された実績であり、本市の情報発信、都市イメージの向上に結びつくものではなかった。従って、計画策定時に設定された指標は、過去の実績を踏まえた数字に過ぎず、本市のイメージ向上に繋げるためのスキームを再構築した上で、改めて指標を設定する必要がある。
平成17年度は、本事業を確実な本市の情報発信手段とするとともに、効果的なイメージアップに結びつけるための仕組みの見直しを行なったが、この仕組みの再構築に時間を要するとともに、試行的な取り組みによって仕組みの検証を行なうにとどまった。
評価結果
Q
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
市内映像資源の活用による映像作品内における本市名称等のテロップ、ナレーションの掲出回数
指標の説明
当該施策によって解決すべき課題は、市内に集積した映像資源を活用した効果的な情報発信による都市イメージの向上である。つまり、市内の映像資源をロケ地として使用することにより、その魅力ある資源が川崎であることを市の内外に情報発信することである。「川崎」を知る人はもとより、知らない人に対しても「川崎」の魅力を周知するためには、映像が「川崎」からのものであることを知らせる必要がある。単に映像として流されるだけでなく、そこが「川崎」であることを周知するために、テロップ、ナレーションの表現が不可欠であると考える。また、単純なロケ地としての使用回数では、作品によっては都市イメージの向上に繋がらない内容のものもあり、単に回数だけを増やすだけでは、本事業の目的を果たすことはできない。
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
130.00
回
20.00
回
50.00
回
80.00
回
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
6,936
6,804
6,307
7,055
0
6,247
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
ロケ地川崎推進事業
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