<基本情報>
施策課題
62401000
市民主体の地域間交流の推進
作成課
市民局市民生活部市民施設課
基本政策
個性と魅力が輝くまちづくり
政策の
基本方向
文化・芸術を振興し地域間交流を進める
基本施策
地域間交流の推進
関係課
市民局市民生活部市民施設課 市民局地域生活部区調整課 市民局市民文化室
<施策概要>
当該施策によって
解決すべき課題
・日常から個人、団体又は地域単位によるさまざまな地域間交流が行われており、そうした活動は、地域間の友好や信頼関係を築くなど、住みやすい地域づくりの一助となっている。
・独自に他都市との交流に取り組んでいる地域もあり、まちの規模、自然環境や風習等が違う他都市との交流を通じて、地域の魅力を発信するとともに居住地域を再認識するなど、イメージアップ、郷土愛の醸成及び地域の活性化等に役立っている。
・今後、友好自治体との交流や市民主体の地域間交流を推進することにより、異なる文化や歴史、産業等にふれあうことのできる環境を整えるとともに、そうした交流を通じて、本市を市外にアピールし、地域の魅力づくりにつなげていく取組が求められている。
施策の概要
・区民が主体となって企画立案、運営している区民祭等を活用し、区民の交流やふれあいを通じて地域の持つ人材や資源を活かした地域間の交流を推進し、地域活動への参加意識の向上や区民相互のふれあい等、市民が居住地域に愛着と誇りを持てるような郷土愛を醸成していく。
・文化芸術・スポーツ分野で活躍する市内在住又はゆかりのある人々を市民文化大使として任命し、国内外での活動の中で本市をアピールするとともに、文化等を通じて都市間交流を推進していく。
・市民保養所については、事業開始から30年が経過し、時代状況の変化や市民ニーズの多様化に伴い、設置当初の市民・勤労者の保護や環境・公害対策の一環として行われてきた目的がほぼ達成されたことから廃止し、経過措置として民間宿泊施設の紹介を実施していく。
<成果の説明>
解決すべき課題に
関する
当該年度の主な成果
・2005年5月に市民文化大使1名をアメリカ合衆国ワシントンDC及びボルチモア市に派遣した。ワシントンDCでは市民文化大使自らが撮影した川崎の写真が浮世絵名品展の展覧会会場に展示され、川崎の魅力をアピールするとともに、ボルチモア市では市長表敬訪問時に観光や文化等についての意見交換を行い、都市間交流を図ることができた。
・2005年7〜11月に市内6区で区民祭が開催された。会場としては等々力緑地や生田緑地といった自然に親しめる場所の他、大山街道沿いを設定するなど、各区の地域や特色を活かした区民祭を実施し、地域づくり・地域間交流の一助となっている。
・2004年11月から市民保養所事業及び契約保養施設廃止に伴う経過措置として、旅行業者を仲介とした民間宿泊施設の紹介事業を実施しているが、廃止した契約保養施設の利用人数と比較しても少ない経費で同等の市民利用があった。
評価結果
A
<社会環境の変化等とその対応の方向性>
社会環境の変化や
課題解決を阻害する
要因等
□
あり
■
なし
今後の対応の方向性
<参考指標>
指標名@
区民祭参加人数(開催期間中の総数)
指標の説明
市内6区(川崎区を除く)で開催される区民祭参加の概算人数、区によって開催日数が異なる。また、開催場所の変更や開催日の天候によって変動することがある。(2005年度、多摩区及び麻生区は雨天開催)
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
889,000.00
人
840,000.00
人
0.00
0.00
指標名A
指標の説明
指標の方向性
■
大きいほどよい
□
小さいほどよい
□
現状維持
実績値
現状(計画策定時)
2005年度(見込み)
2006年度
2007年度
0.00
0.00
<事業費>
(単位:千円)
年度
2005年度
2006年度
2007年度
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
計画事業費
予算
決算見込
事業費
34,410
31,422
10,754
22,626
0
9,902
0
0
<配下の事務事業一覧>
事務事業名
達成度
事務事業名
達成度
区民祭開催事業
c
市民文化大使事業
c
宿泊施設紹介事業
c
市民保養交流施設事業(東和町)
b
箱根施設貸付事業
d