施策課題 | 12301000 | 消防署所等の適正配置と防災拠点としての整備 | 作成課 | 消防局総務部企画担当 | |||||
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基本政策 | 安全で快適に暮らすまちづくり | 政策の 基本方向 |
災害や危機に備える | 基本施策 | 消防力の強化 | ||||
関係課 | 消防局施設装備課 | 重点 | ■ |
当該施策によって 解決すべき課題 |
●火災等による被害を軽減させるため、消防車の現場到着までに時間を要する地域へ消防出張所を新設する必要があります。 ●首都直下の地震等の切迫性が指摘されていることから、地域の防災拠点となる消防庁舎の整備が急務であり、消防力の強化に向けて老朽化した消防署所の早期改築・改修が求められています。 |
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施策の概要 | ●人口増加地域である麻生区北西部方面に(仮称)栗木出張所を新設し、効率的な消防署所の配置を推進します。 ●消防力を強化するため、老朽化した消防出張署所等の整備を進めます。 |
施策の目標 | ●消防車の現場到着までに時間を要する地域へ消防出張所を新設し、市内消防体制の均一化を図ります。 ●災害時における防災活動拠点としての機能に支障が生じないように、消防出張所の改築整備を計画的に実施します。 |
解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●2012年度中の麻生区北西部での出張所庁舎竣工に向け、(仮称)栗木出張所の基本・実施設計を行いました。 ●消防署所の計画的な改修(多摩消防署空調設備・向丘出張所救急隊増隊に伴う改修)及びシャッターや屋上防水工事などの緊急工事を実施しました。 |
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残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 | ●市域全体における消防隊の活動範囲等のバランスを考慮した効果的、効率的な消防署所の適正配置を行うための調査研究が必要となります。 ●消防署所の防災拠点としての充実強化を目指して、消防車の現場到着までに時間を要する地域への消防出張所の新設及び老朽化した消防出張所の計画的な改築整備を推進します。 |
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評価結果及びその評価区分とした理由 | 2011 | 2012 | 2013 | ●麻生区北西部の出張所新設に向けた工程は、計画どおり順調に進捗しています。 ●引き続き老朽化した消防出張所の計画的な改修に取組む必要があります。 |
AⅡ |
A 施策が順調に推進したもの(新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有) B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの
2012(H24)年度における取組や方向性及び施策の改善に向けた考え方 | ●(仮称)栗木出張所の建設工事に着手、2012年度中に竣工する予定です。 ●老朽化した消防署所の計画的な改修に取組むとともに、柿生出張所の改築に向けた、基本・実施設計を行います。 |
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参考指標名① | 参考指標名② | 参考指標名③ | |||||||||
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消防署所の充足率 | |||||||||||
指標の説明① | 指標の説明② | 指標の説明③ | |||||||||
消防力の整備指針(総務省消防庁が消防力の基準を示したもの)で定める消防署所の必要数に対する本市の充足率。 | |||||||||||
指標の方向性① | 指標の方向性② | 指標の方向性③ | |||||||||
年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
2011 | 100 | 97.2 | % | 2011 | 2011 | ||||||
2012 | 100 | 2012 | 2012 | ||||||||
2013 | 100 | 2013 | 2013 |
年度 | 2011(H23)年度 | 2012(H24)年度 | 2013(H25)年度 | |||||
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予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
事業費合計 | 1,032,430 | 1,059,217 | 723,200 | 0 | 0 | 693,265 | 0 | 0 |
事務事業名 | 達成状況 | 事務事業名 | 達成状況 |
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消防署所の適正配置 | 3 | 消防署所の改築事業 | 3 |
庁舎等整備事業 | 3 |