施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2011年度


<基本情報>

施策課題 52205000 コンテンツ産業の振興 作成課 経済労働局産業政策部企画課
基本政策 活力にあふれ躍動するまちづくり 政策の
基本方向
新たな産業をつくり育てる 基本施策 市民生活を支援する新たな産業の育成
関係課   重点

<第3期実行計画(2011(H23)〜2013(H25)年度)における施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●コンテンツを創造するクリエイターを顕在化させ、市内のさまざまな事業者とつなぐことにより、コンテンツを活用した市内産業の活性化を図ることが必要となっています。
施策の概要 ●アワード等を通じて、クリエイターの創造活動の発表の機会を設けます。
●クリエイターと市内事業者による研究会の開催を通じて、産業の高度化に資するコンテンツ活用事例を創出します。
●著作権等に関するセミナーを開催し、モラルの醸成を図ります。
●コンテンツ産業フォーラムを通じ、市内事業者等に対してコンテンツ活用の浸透・拡大とクリエイターとのネットワーク形成を図ります。
施策の目標 ●川崎市コンテンツ産業振興ビジョンに基づき、コンテンツが持つ力をあらゆる業種で活用し、本市産業の強みである高い技術力・研究開発力との相乗効果を発揮させ、製品・サービス等のさらなる高付加価値化、販売力促進などを通じ、市内産業の活性化を図ります。

<成果の説明>

解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●クリエイターの創造活動の発表の場の創出と、ものづくり産業におけるコンテンツ活用事例の創出に向け「かわさきコンテンツアワード2011」を実施し、44作品の応募がありました。
●クリエイターと市内事業者による研究会を開催し、動画、グラフィックデザイン、キャラクター等のコンテンツを活用したモデル事例を5件創出しました。
●知的財産に関するセミナーを3回開催しました。
●川崎コンテンツ産業フォーラム(3月7日)を開催し、市内事業者に対してコンテンツ活用事例の紹介等を通じコンテンツ活用の浸透・拡大を図るとともに、クリエイターとのネットワーク形成を図りました。
●2010年度の研究会のフォローアップを行い、市内事業者とクリエイターとの受発注事例を創出しました。
残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 ●引き続き、効果的なコンテンツ活用事例を創出し、市内事業者に向け発信することにより、さらなるコンテンツ活用の普及を図る必要があります。
評価結果及びその評価区分とした理由 2011 2012 2013 ●アワード、研究会、フォーラムという3事業間の連動性を強化し、よりビジネスに関心の高いクリエイターの顕在化を図り5件のモデル事業を創出しましたが、引き続き事例の創出・発信を進め、クリエイターと市内事業者の双方にアピールしていく必要があります。
AⅡ    

A 施策が順調に推進したもの(新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有) B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの


<今後の取組や方向性及び改善に向けた考え方>

2012(H24)年度における取組や方向性及び施策の改善に向けた考え方 ●2010年度「農業」、2011年度「工業」をテーマにアワードを実施しており、2012年度は「商業」分野で展開します。
●継続的に事業を進めていく中で、クリエイターと市内事業者の双方に本市のコンテンツ産業振興事業を浸透させ、コンテンツを活用した市内産業の活性化を図っていきます。

<参考指標>

参考指標名① 参考指標名② 参考指標名③
交流会の参加者数    
指標の説明① 指標の説明② 指標の説明③
新たなビジネス展開に有効なネットワーク形成を目的とした交流会への参加者数    
指標の方向性① 指標の方向性② 指標の方向性③
大きいほどよい    
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2011 50   2011       2011      
2012 50     2012       2012      
2013 50     2013       2013      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2011(H23)年度 2012(H24)年度 2013(H25)年度
予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 13,591 13,518 13,431 0 0 13,247 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成状況 事務事業名 達成状況
コンテンツ産業振興事業 3    
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