| 施策課題 | 62103000 | 文化資源の活用・連携 | 作成課 | 市民・こども局市民文化室 | |||||
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| 基本政策 | 個性と魅力が輝くまちづくり | 政策の 基本方向 |
文化・芸術を振興し地域間交流を進める | 基本施策 | 市民の文化・芸術活動の振興 | ||||
| 関係課 | 総合企画局藤子・F・不二雄ミュージアム整備準備室、教育委員会生涯学習部文化財課、市民・こども局スポーツ・文化複合施設整備推進室 | 重点 | ■ | ||||||
| 当該施策によって 解決すべき課題 |
●心の豊かさや生活の質の向上に向けて、市民が優れた文化・芸術にふれあい、学ぶ機会を得ることができる、市民の文化・芸術活動の場が必要です。 ●文化・博物館施設は、地域の文化資源等の収集、展示、調査研究等を展開するとともに、経営の効率化と、市民ニーズを反映した魅力ある博物館活動等の展開による集客の強化が必要です。 ●市内にある身近な歴史・文化資源に市民が愛着と誇りを持ち、そこからまちの賑わいや人との交流の場が創出されるような活用が必要です。 |
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| 施策の概要 | ●文化・博物館施設などの地域の文化資源を有効活用することにより、市民の文化・芸術活動の振興を図ります。 ●市民ミュージアムは、市民から親しまれる魅力ある博物館をめざし改革を進め、総合博物館として文化芸術を活かしたまちづくりを推進します。 ●岡本太郎美術館では、岡本太郎と関連の近現代美術を扱う美術館として、魅力ある展覧会等美術館活動の充実に努めます。 ●藤子・F・不二雄ミュージアムを2011年度に開館し、作品等に込められたメッセージを幅広い世代に伝える新たな魅力の発信拠点とします。 ●生田緑地の利便性向上もめざし、青少年科学館の改築整備を進めます。 ●東海道を活用したまちづくりを推進するため、2013年度に(仮称)東海道まちづくり文化・交流拠点を開設します。 ●富士見周辺地区の整備と連携することで、スポーツ・文化複合施設の整備に向けた取組を推進します。 |
| 施策の目標 | ●文化・博物館施設等について魅力ある施設づくりと効果的な管理運営を目指します。 ●青少年科学館については、2011年度中に整備事業を完了し、2012年4月に開館します。 ●岡本太郎美術館では、2011年度に岡本太郎生誕100年記念事業を実施します。 ●藤子・F・不二雄ミュージアムを2011年に開館し、ミュージアム事業を推進します。 ●東海道を活用したまちづくり文化・交流拠点施設の整備を進めます。 |
| 解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●文化・博物館施設等において多様な活動を展開し、多くの利用がありました。岡本太郎美術館では、岡本太郎生誕100年記念事業を実施し、入館者数が増加しました。 ●市民ミュージアムでは、「改革の進捗状況と今後3年間の取組方針」に基づき、企画展の実施、常設展示の展示替え、積極的な情報発信等取組を進めました。 ●青少年科学館の改築整備を年度内に完了しました。 ●青少年科学館では、ボランティアグループと協働により開発・整備した科学実験セットを運用し、指導者養成講座の開催や実験教室を年間90回開催する等、子どもたちが理科や科学に触れる場を提供しました。 ●藤子・F・不二雄ミュージアムについて、計画どおり9月3日に開館し、約31万人が来館しました。また、ミュージアム及び周辺施設の観光案内や地域と連携した広報の実施、被災地修学旅行受入の取組など、ミュージアムの魅力を発信する取組を推進しました。 ●(仮称)東海道まちづくり文化・交流拠点の駐輪場との複合施設の設計を完了しました。 ●大山街道ふるさと館を民間活力を活用し管理運営し、文化活動の場の提供、文化資料等の展示による地域文化の振興を図りました。 ●スポーツ・文化複合施設基本計画を策定し、民間活力を活用した事業手法(PFI)の導入を前提にした事業推進を決定しました。 ●川崎市文化財団運営施設は、市民に文化活動の場として活用されました。 |
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| 残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 | ●岡本太郎美術館では、生誕100年の各種事業を通じて得られた様々な連携を活かして、魅力ある美術館活動を推進していくことが課題です。 ●青少年科学館では、改築整備完了後にプラネタリウム投影テストなど開館準備を十分に行い、開館後も魅力向上につながる取組を進める必要があります。 |
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| 評価結果及びその評価区分とした理由 | 2011 | 2012 | 2013 | ●文化・博物館施設等の地域の文化資源を有効活用することにより、市民の文化・芸術活動の振興を図ることができました。 ●青少年科学館については、年度内に整備事業を完了し、2012年4月28日のグランドオープンに向けて開館準備を進めます。 |
| AⅡ | ||||
A 施策が順調に推進したもの（新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有） B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの
| 2012(H24)年度における取組や方向性及び施策の改善に向けた考え方 | ●文化・博物館施設等の経営の効率化と、市民ニーズを反映した魅力ある博物館活動等の展開による集客の強化を図ります。 ●2013年度から実施を予定している生田緑地の横断的な管理運営体制に向けて、各施設の魅力を発揮するよう効果的な指定管理者制度の導入を推進していきます。 ●藤子・F・不二雄ミュージアムについて、指定管理者による効果的・効率的な運営を推進します。 ●(仮称)東海道まちづくり文化・交流施設を整備するとともに、展示制作を進めます。事業推進にあたっては、川崎区におけるまちづくりなど、関係局区と連携して取り組みます。 |
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| 参考指標名① | 参考指標名② | 参考指標名③ | |||||||||
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| 博物館施設の利用者数 | ラゾーナ川崎プラザソルの利用率 | 新百合21ホールの利用率 | |||||||||
| 指標の説明① | 指標の説明② | 指標の説明③ | |||||||||
| 市民ミュージアム、岡本太郎美術館、日本民家園、青少年科学館の年間利用者数(2011年度は青少年科学館改築に伴う休館のため減少) | 川崎市文化財団が運営するラゾーナ川崎プラザソルの利用可能区分に対する実利用区分数の割合です。 | 川崎市文化財団が運営する新百合21ホールの利用可能区分に対する実利用区分数の割合です。 | |||||||||
| 指標の方向性① | 指標の方向性② | 指標の方向性③ | |||||||||
| 大きいほどよい | 現状維持 | 現状維持 | |||||||||
| 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
| 2011 | 39 | 43 | 万人 | 2011 | 75 | 80 | % | 2011 | 89 | 85 | % |
| 2012 | 67.3 | 2012 | 75 | 2012 | 89 | ||||||
| 2013 | 68 | 2013 | 75 | 2013 | 89 | ||||||
| 年度 | 2011(H23)年度 | 2012(H24)年度 | 2013(H25)年度 | |||||
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| 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
| 事業費合計 | 3,569,219 | 3,485,373 | 1,980,550 | 0 | 0 | 1,750,242 | 0 | 0 |
| 事務事業名 | 達成状況 | 事務事業名 | 達成状況 |
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| 市民ミュージアム管理運営事業 | 3 | 岡本太郎美術館管理運営事業 | 3 |
| 藤子・F・不二雄ミュージアム事業 | 3 | 博物館施設等の運営(日本民家園・青少年科学館) | 3 |
| 青少年科学館改築整備事業 | 4 | 東海道を活用したまちづくり推進事業 | 3 |
| 大山街道ふるさと館管理運営事業 | 3 | スポーツ・文化複合施設整備事業 | 3 |
| 21世紀子どもサイエンス事業 | 3 | 川崎市文化財団補助事業 | 3 |