施策進行管理・評価票(1)

評価年度:2012年度


<基本情報>

施策課題 21202000 高齢者の社会参加の場づくりの支援 作成課 健康福祉局長寿社会部高齢者在宅サービス課
基本政策 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり 政策の
基本方向
超高齢社会を見据えた安心のしくみを育てる 基本施策 健康で生きがいを持てる地域づくり
関係課   重点  

<第3期実行計画(2011(H23)〜2013(H25)年度)における施策の概要及び施策の目標>

当該施策によって
解決すべき課題
●高齢者が福祉施設など地域のふれあいやいきがいの場を活用して、高齢者同士が地域で支え合い、お互いの健康の増進を図ることや、地域社会に積極的に参加することにより、高齢者主体のいきがい・健康づくりなどの地域活動を促進するための環境を整備する必要があります。
施策の概要 ●いこいの家、いきいきセンターの運営を通じて、高齢者の健康の増進、教養の向上などのサービスを総合的に提供し、高齢者が身近な地域において、健康で明るい生活を送ることができるよう支援し、今後大量に地域に戻ってくる団塊世代の利用促進や、虚弱な高齢者の介護予防の拠点としての機能強化を図ります。
●地域の高齢者に対して、公衆浴場を入浴と憩いの場として提供し、高齢者の心身の健康増進と社会活動の促進を図ります。
施策の目標 ●高齢者の健康の増進、教養の向上などのサービスを総合的に提供し、高齢者が身近な地域において、健康で明るい生活を送ることができるようないこいの家、いきいきセンターの運営を目指します。
●今後大量に地域に戻ってくる団塊世代の利用促進や、虚弱な高齢者の介護予防の拠点としての機能強化を目指します。
●高齢者の心身の健康増進と社会活動の促進を目指します。

<成果の説明>

解決すべき課題に対する当該年度の成果 ●いこいの家、いきいきセンターについては、適正かつ効率的な施設運営ができるよう、指定管理者と定期的な会議を開催するなど、情報を共有するとともに、課題解決に向けて迅速な対応を図りました。
●日進町いきいきセンターについては、(仮称)川崎区内複合福祉施設への移転・開設に向けた予算等について、関係部署と調整を図りました。
●いこいの家については、夜間・休日開放施設の利用の拡充を図るとともに、施設の老朽化への対策として、劣化診断調査を実施し、来年度策定する整備方針の基礎資料を作成し、予算要求を行いました。
●敬老入浴デー事業については、広報を充実した結果、前年度と比較して、敬老の日入浴デーは、728人の減少、敬老入浴デーは、527人の増加、福寿ふれあい半額デーは、2,385人の減であり、前年度と同水準の利用がありました。
残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 ●いこいの家の老朽化対策については、今年度実施した劣化診断調査の結果を踏まえ、「かわさき資産マネジメントの実施方針」に沿って、老朽化に伴う予防保全型の維持補修を適切に進めていく必要があります。
●日進町いきいきセンターについては、(仮称)川崎区複合施設への移転・開設に向けて、指定管理者公募の仕様等について検討する必要があります。
●敬老入浴デーについては、公衆浴場が減少している中、中長期的な実施方法等を検討する必要があります。
評価結果及びその評価区分とした理由 2011 2012 2013 いこいの家については、老朽化対策として劣化診断調査を実施した施設のうち、初回大規模修繕費が大きい施設を優先して長期修繕計画を作成し、予算要求を行いました。いきいきセンターについては、(仮称)川崎区内複合福祉施設の移転・開設に向けた予算等について、関係部署と調整を図りました。敬老入浴事業については、広報の充実により利用者が増加し、高齢者の介護予防及び交流の場を提供しました。
AⅡ AⅡ  

A 施策が順調に推進したもの(新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有) B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの


<今後の取組や方向性及び改善に向けた考え方>

2013年度における取組や方向性及び施策の改善に向けた考え方 ●いきいきセンター、いこいの家については、身近な地域において高齢者が集える場所となるよう、指定管理者と調整を図りながら、魅力ある施設運営に努めます。
●いこいの家については、指定管理者の公募に向けて、管理運営における仕様等を検討します。また、老朽化対策として、長期修繕計画に基づく、予防保全型の維持補修を適切に進めていきます。
●敬老入浴事業については、高齢者及び異世代交流と介護予防の場を提供できるよう、運営を図っていきます。

<参考指標>

参考指標名① 参考指標名② 参考指標名③
いこいの家の年間利用者数 いきいきセンターの年間利用者数  
指標の説明① 指標の説明② 指標の説明③
いきがい・健康づくりの場として、多くの高齢者に利用されていれば効果が高いことから、指標としていこいの家全体の年間利用者数を設定します。 いきがい・健康づくりの場として、多くの高齢者に利用されていれば効果が高いことから、指標としていきいきセンター全体の年間利用者数を設定します。  
指標の方向性① 指標の方向性② 指標の方向性③
大きいほどよい 大きいほどよい  
年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位 年度 計画値 実績値 単位
2010       2010       2010      
2011 604,000 598,934 2011 314,000 294,883 2011      
2012 620,000 599,066 2012 322,000 297,779 2012      
2013 637,000     2013 331,000     2013      

<事業費>

(単位:千円)
年度 2011(H23)年度 2012(H24)年度 2013(H25)年度
予算 決算 計画事業費 予算 決算見込 計画事業費 予算 決算見込
事業費合計 708,015 705,208 702,486 702,045 700,730 704,564 0 0

<配下の事務事業所一覧>

事務事業名 達成状況 事務事業名 達成状況
いこいの家の運営 3 いきいきセンターの運営 3
敬老入浴デー事業 3    

<用語説明>

 
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