| 施策課題 | 24201000 | 市民が主体の健康づくりへの支援 | 作成課 | 健康福祉局健康安全部健康増進課 | |||||
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| 基本政策 | 幸せな暮らしを共に支えるまちづくり | 政策の 基本方向 |
すこやかで健全に暮らす | 基本施策 | 地域での健康づくりのネットワーク化の推進 | ||||
| 関係課 | 各区役所保健福祉センター地域保健福祉課、児童家庭課、高齢・障害課、衛生課、各区役所こども支援室 | 重点 | |||||||
| 当該施策によって 解決すべき課題 |
●市民と地域の健康づくり関係団体・保健医療関係団体・学校・企業などが健康課題を共有し、市民が主体の健康づくりを推進するため、市民との協働による健康づくりネットワークのさらなる構築が求められています。 ●健康の基本となる「食」への関心が高まるなか食育基本法に基づく食育の取組を推進することにより、市民が健全な食生活を実践できるよう支援することが求められています。 ●市民の健康を脅かす生活習慣病は、特に若いときからの生活習慣の影響が大きいことから、壮年期前の世代への積極的な健康づくりの支援が必要となっています。 |
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| 施策の概要 | ●「かわさき健康づくり21」に基づく取組を推進するとともに、生活習慣に起因する疾病の予防を重視し、健康寿命の延伸と生活の質の向上を図ることをめざして、地域と職域(産業保健)が連携した健康づくりネットワークの構築を図ります。 ●川崎市食育推進計画に基づき、全ての世代を対象とした健全な食習慣の確立、食の安全や栄養等に関する情報提供など、市民との協働のもと関係機関・団体等と連携して、食育の推進に取り組みます。 ●若い世代を対象にメタボリックシンドロームに着目した健診・保健指導の実施、生活習慣の改善を図る体験型教室など場の提供、生活習慣病に関する相談窓口の開設により、生活習慣病予防の対策を進めていきます。 |
| 施策の目標 | ●市民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会とするため、「かわさき健康づくり21」(2012年度まで)及び次期計画の目標達成を目指します。 ●市民一人ひとりが食に関する知識と食を選択する能力を養い健全な食生活を実践していけるよう2013年までに「第2期川崎市食育推進計画」の目標達成を目指します。(朝食にもおかずや野菜を食べよう:朝食で主食・副菜・主菜をそろえて食べる人を増やす他) ●若年層の生活習慣に関する知識や意識の改善を図り行動変容につなげ、生活習慣病予防を推進します。 |
| 解決すべき課題に対する当該年度の成果 | ●「第2期かわさき健康づくり21」に基づき、数ある指標の中から「健診(検診)の受診率向上」及び「たばこ」の2つについて、全市的に強化して取組を行うよう共通テーマとして設定しました。「健診(検診)」については、特に、働き盛り世代・若年層の受診率向上を図るため、職域(産業保健)分野とも連携をすることについて検討しました。また、「たばこ」については、屋外での受動喫煙防止対策の検討を進めるため、他都市の状況について調査を行いました。 ●「第2期川崎市食育推進計画」(計画期間2011〜2013年度)に基づき計画を推進し、関係機関・団体・企業等との連携体制の活性化を図りながら食育を推進しました。川崎市の食育の現状と意識に関する調査結果から、目標の達成度を評価し、4項目のうち2項目が目標を達成、ほぼ目標を維持1項目、目標にややとどかなかった1項目でした。この計画を継承しつつ、「第3期川崎市食育推進計画」(計画期間2014〜2016年度)を策定しました。 ●2013年度の生活習慣病予防事業への参加者数は、3,949人と減少傾向であるものの、区保健福祉センターで、子育て世代を対象とした産後ヨガ、若年層への栄養・運動講座など興味を引くようなテーマでの講座・教室等を開催しました。 |
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| 残された課題,新たな課題,社会環境の変化等 | ●健康に関する知識や意識はありながらも、行動変容にうつせない若年層への啓発について、全般的に事業への参加者が減少傾向となっていることから、テーマを絞って講座等を開催しました。しかし、それにも関わらず参加者が伸び悩んでいるため、行政の主体の事業のみならず、民間委託を踏まえた新たな手法を模索する必要があります。 ●「第3期川崎市食育推進計画」では、こどもの頃からの健全な食生活の確立や、健康づくりへの実践及び食育に関する活動に参加する人を増やす等の取組を推進していく必要があります。 |
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| 評価結果及びその評価区分とした理由 | 2011 | 2012 | 2013 | 計画期間が10年間となる「第2期かわさき健康づくり21」の中で、前半5年間で全市的に強化して取組む共通テーマを設定し、推進することができました。また、現在の社会状況及び前期計画の課題を踏まえた「第3期川崎市食育推進計画」の策定をすることができました。 |
| B | AⅡ | AⅡ | ||
A 施策が順調に推進したもの（新たな課題等 Ⅰ 無 Ⅱ 有） B 施策が一定程度推進したもの C 施策が推進していないもの
| 2014年度以降の方向性 | ●「第2期かわさき健康づくり21」に基づき、子どもから高齢者まで全ての市民が共に支え合いながら希望やいきがいを持ち、ライフステージに応じて、心豊かに生活できる活力ある社会の実現を図り、市民の健康寿命の延伸、健康格差の縮小、生活の質の向上を目指します。 ●「第3期川崎市食育推進計画」に基づき食に関する知識と食を選択する力を養い、健全な食生活を実践していけるよう、関係機関・団体・企業等と連携しながら食育を推進します。 |
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| 参考指標名① | 参考指標名② | 参考指標名③ | |||||||||
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| 健康づくり事業への参加者数 | 食育推進事業への参加者数 | 生活習慣病予防事業への参加者数 | |||||||||
| 指標の説明① | 指標の説明② | 指標の説明③ | |||||||||
| 市で実施している事業や、市民と行政で協働で実施している事業、医療関連団体や企業と連携して実施している事業の参加者数です。 | 食育の推進のために市で実施している事業や、市民と行政で協働で実施している事業、医療関連団体や企業と連携して実施している事業の参加者数です。 | 生活習慣病予防として若年者に着目した健診・保健指導事業、自主的な健康への取組を支援するフォロー教室事業、骨粗鬆症予防事業の参加者数、健康手帳事業の交付者数です。 | |||||||||
| 指標の方向性① | 指標の方向性② | 指標の方向性③ | |||||||||
| 大きいほどよい | 大きいほどよい | 大きいほどよい | |||||||||
| 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 | 年度 | 計画値 | 実績値 | 単位 |
| 2010 | 2010 | 2010 | |||||||||
| 2011 | 26,000 | 27,360 | 人 | 2011 | 82,000 | 83,609 | 人 | 2011 | 6,500 | 6,707 | 人 |
| 2012 | 26,000 | 35,851 | 人 | 2012 | 82,000 | 85,855 | 人 | 2012 | 6500 | 5,819 | 人 |
| 2013 | 26,000 | 24,100 | 人 | 2013 | 82,000 | 82,500 | 人 | 2013 | 6,500 | 3,949 | 人 |
| 年度 | 2011(H23)年度 | 2012(H24)年度 | 2013(H25)年度 | |||||
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| 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算 | 計画事業費 | 予算 | 決算見込 | |
| 事業費合計 | 594,848 | 546,113 | 587,954 | 574,366 | 523,670 | 577,154 | 592,075 | 538,003 |
| 事務事業名 | 第3期実行計画 期間の達成状況 |
事務事業名 | 第3期実行計画 期間の達成状況 |
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| 健康づくり事業 | Ⅲ | 食育推進事業 | Ⅲ |
| 生活習慣病予防事業 | Ⅳ | 栄養指導事業 | Ⅲ |
| 保健所管理運営事業 | Ⅲ | 訪問指導等事業 | Ⅲ |
| 健康づくりセンター運営補助事業 | Ⅲ | 難病患者相談研修支援事業 | Ⅲ |
| ナーシングセンター運営補助事業 | Ⅲ |