人件費もだいぶ下がってきていますね。それでもまだ指定都市の平均や、近隣指定都市を上回っているんですね。 他の指定都市でも職員の削減に取り組み、全体的に人件費は減ってきているんです。 Qごみの収集にはいくらかかっているの? そうですね。川崎市では、職員の削減にはこれからもしっかりと取り組みつつ、市民生活の安定の確保に必要なサービス提供に向け、引き続き、職員の配置の工夫や、簡素で効率的な執行体制の充実を推進することとしています。 Aごみの収集処理に関する経費は、人件費、ごみ焼却費、資源化処理費などで年間約150億円かかっています。市民一人あたりにすると年間10,514円となります。 これからも、行政のスリム化に取り組みつつ、でも、市民に必要なサービス提供は、しっかりやっていっていただきたいですね。 人件費は高いのかな?(2)