平成28年度 川崎市立井田病院 病院指標

平成27年度病院指標はこちら

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 42 111 159 369 494 1056 1627 1600 508
【定義】
◆集計期間内に退院した患者さんを年齢階級別(10歳刻み)に集計したものです。
◆年齢は入院日時点を基準にしています。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため、-(ハイフン)で表示しています。本ページのその他の指標も同様の処理をしています。

【解説】
年齢構成の特徴として、70歳代以上の合計が62.6%で高齢の方の入院割合が高く、特に70歳代が27.3%でどの年齢層よりも高くなっております。当院は、主に高齢の患者さんに対する医療提供で地域医療に貢献しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 135 26.0 21.3 14.1% 83.3
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 37 18.2 12.4 0.0% 78.8
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 32 23.4 14.8 3.1% 75.2
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 29 12.6 9.1 0.0% 72.2
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 処置2なし 28 21.6 11.7 0.0% 69.6
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 処置2なし 22 20.7 17.8 0.0% 69.7
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 副傷病なし 53 4.9 11.1 0.0% 76.0
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 処置2なし 48 7.7 9.0 0.0% 75.8
060010xx02x00x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 内視鏡的食道粘膜切除術等 処置2なし 副傷病なし 40 8.7 9.9 0.0% 69.3
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 38 2.0 7.4 0.0% 70.8
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 33 6.4 9.1 0.0% 76.7
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 89 39.0 27.6 5.6% 83.9
160610xx01xxxx 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 34 21.1 20.9 0.0% 68.9
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病なし 27 27.3 20.6 3.7% 80.9
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 副傷病なし 24 7.2 5.5 0.0% 58.0
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 14 34.7 26.3 0.0% 73.4
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 処置2なし 14 8.2 12.7 0.0% 69.7
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 19 5.9 5.5 0.0% 41.1
030300xx01xxxx 声帯の疾患(その他) 喉頭・声帯ポリープ切除術等 12 4.3 5.1 0.0% 63.9
030280xxxxxxxx 声帯ポリープ、結節 10 4.0 5.4 0.0% 42.7
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 12 8.2 9.0 0.0% 74.4
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2なし 12 12.6 8.8 0.0% 79.0
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 処置1なし 副傷病なし 63 5.7 5.8 0.0% 56.6
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 副傷病なし 55 4.7 7.1 0.0% 69.2
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 化学療法 副傷病なし 49 10.4 7.9 0.0% 73.8
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 処置2なし 28 14.5 13.4 0.0% 69.9
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 24 7.5 12.4 0.0% 62.5
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 化学療法ありかつ放射線療法なし 副傷病なし 58 9.4 12.4 0.0% 70.0
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 気管支ファイバースコピー 処置2なし 41 3.6 3.7 2.4% 71.0
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 処置2なし 34 23.3 19.9 0.0% 76.6
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 28 42.4 21.3 25.0% 87.5
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 処置2なし 副傷病なし 16 17.8 15.3 6.3% 84.6
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 心カテ検査 処置2なし 副傷病なし 107 3.7 3.1 0.9% 72.1
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 64 5.1 4.7 1.6% 72.0
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 44 21.0 18.0 0.0% 82.3
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 19 34.7 21.3 15.8% 83.1
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 19 11.8 11.4 5.3% 82.7
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 56 22.6 21.3 16.1% 84.9
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 26 12.6 12.4 0.0% 81.8
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 人工腎臓 その他の場合 副傷病なし 22 14.3 14.8 9.1% 73.5
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 17 21.5 18.0 0.0% 86.9
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 17 13.5 12.8 5.9% 71.2
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし リツキシマブ 副傷病なし 17 18.6 16.8 0.0% 73.2
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 処置2なし 70 4.2 6.6 0.0% 58.8
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 処置2なし 19 5.2 10.3 0.0% 64.3
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 処置2なし 19 5.7 11.6 0.0% 56.4
【定義】
◆各診療科別に患者数の多い診断群分類(DPCコード)について、患者数や平均在院日数を集計しています。
◆DPCコードとは・・・当院は、DPC請求方式を採用しており、一入院ごとに「最も医療資源を投入した病名」+「診療行為」+「副傷病」に基づいたDPCコードを付与しています。
◆同じ疾患に対し複数の診療科で診療を行った場合も、最終的に退院した時点の診療科で集計しています。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため掲載しておりません。

【解説】
上位5分類の合計患者数が100名を超えている診療科は、内科(261名)、外科(212名)、整形外科(188名)、泌尿器科(219名)、呼吸器内科(177名)、循環器内科(253名)、腎臓内科(138名)、乳腺外科(113名)の8診療科です。

内科では、誤嚥性肺炎や尿路感染症など、高齢者の方に多いDPCの患者数が多くなっています。
当院は、平成28年11月から地域包括ケア病棟を導入し、誤嚥性肺炎や尿路感染症の患者さんにご利用いただいています。
地域包括ケア病棟は、在宅復帰に向けてリハビリ等を提供する病棟で、急性期の病棟よりも長めに入院できるところが特徴です。
当院における誤嚥性肺炎や尿路感染症の平均在院日数が全国平均よりも長くなっている理由は、急性期を脱した患者さんに対して、地域包括ケア病棟で手厚いケアをしているためです。

外科では、胆管結石の他、胃の悪性腫瘍、食道の悪性腫瘍に対して手術を行うDPCが多くなっています。
当院は術前術後日数を短くすることにより、全国平均よりも短期の在院日数を実現しています。

整形外科では、股関節大腿近位骨折の患者数が最も多いです。整形外科全般のDPCにおいて、平均在院日数が、全国平均よりも長くなっていますが、
この理由は、内科と同じく、急性期の病態を脱した患者さんに対して、地域包括ケア病棟にて丁寧なリハビリテーションを提供しているためです。

泌尿器科では、上部尿路疾患、膀胱腫瘍、前立腺の悪性腫瘍のDPCを多く取り扱っています。特に、ダヴィンチという手術支援機器を導入したことにより、最近は前立腺の悪性腫瘍の治療件数が増えています。

呼吸器内科では、肺の悪性腫瘍における治療および検査の患者数が多いです。いずれの平均在院日数も、全国平均並みもしくは全国平均よりも短期です。

循環器内科では、主に狭心症の検査、治療の患者数が多くなっています。また、心不全など、高齢の方に多い疾患も多く取り扱っています。

腎臓内科では、誤嚥性肺炎や尿路感染症の患者数が多いです。当科では、慢性腎不全の治療も多く行っていますが、DPCコードに分解すると、患者数が散らばってしまうため、本表では3位と5位になっています。

乳腺外科では、乳房の悪性腫瘍に対する手術を主に行っています。DPCコードは、術式別に分かれており、当院では腋窩部郭清を伴わない乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術)のDPC患者が最も多いです。いずれのDPCにおいても、当院の平均在院日数は、全国平均よりも短くなっています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 71 - - 16 11 18 1 7
大腸癌 14 35 25 17 19 26 1 7
乳癌 26 22 45 - - 28 1 7
肺癌 - 10 41 57 - 68 1 7
肝癌 - - - 10 - 31 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
◆集計期間内に退院した5大がんの患者を、UICCのTNMから示される病期分類ごとに集計しています。
◆延べ患者数を数えているため、集計期間中に繰り返し入退院を行った場合は、入院回数分をカウントしてます。
◆最も医療資源を投入した病名が疑い病名の患者は、除外して集計しています。

【解説】
初発癌についてみると、肺癌が最も多く合計115名です。胃癌は肺癌に次いで患者数が多く、初発では合計111名です。
乳癌は初発の合計患者数101名で、リンパ節転移のないⅠ期が26名です。
再発については、肺癌が他の癌の2倍以上になっておりますが、これは化学療法などの治療のために、繰り返し入院されている方の影響によるものです。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 32 8.6 47.0
中等症 125 16.6 79.4
重症 24 15.8 80.7
超重症 25 23.8 82.5
不明 0 - -
【定義】
◆入院契機病名および最も医療資源を投入した病名のICD10コードが、J13~J18の患者を対象に、重症度ごとの患者数等を集計しています。
◆ICD10コードが、J13~J18とは、以下の病名を指します。
  J13:肺炎レンサ球菌による肺炎、J14:インフルエンザ菌による肺炎、J15:細菌性肺炎、
  J16:その他の感染病原体による肺炎、J17:他に分類される肺炎、J18:病原体不詳の肺炎
◆「成人市中肺炎」における「成人」とは、20歳以上を指します。
◆「成人市中肺炎」における「市中肺炎」とは、普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
◆重症度は市中肺炎のガイドラインによる重症度分類システム(A-DROP)により分類しています。5点満点で1項目に該当すれば1点、2項目に該当すれば2点。
 1.男性70歳以上、女性75歳以上 2.BUN 21mg以上または脱水あり 3.酸素飽和度90%以下 4.意識障害あり 5.血圧90mmHg以下

【解説】
重症度の考え方は、重症度分類システム(A-DROP)の5項目が1つも該当しなければ軽症、1項目または2項目が該当すれば中等症、3項目該当が重症、4項目または5項目該当は超重症という学会の診療ガイドラインに則しています。
当院で最も患者数が多いグループは中等症グループで、平均在院日数は16.6日、平均年齢は79.4歳です。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 32 31.6 80.3 31.3%
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 12 9.8 75.3 0.0%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
【定義】
◆脳梗塞の病型別の患者数や平均在院日数等を集計しています。

【解説】
脳梗塞は発症が3日以内の急性期の患者さんが多いです。また、転院率が31.3%となっていますが、転院とは、早期に機能回復のために他の医療機関でリハビリ等を集中的に行う場合や、当院への通院が困難な場合など、他の医療機関での入院を継続されることを指します。当院は、近隣の医療機関と連携して、患者さんの早期回復を図っています。
次に患者数の多い「脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの」とは、内頚動脈狭窄などで経皮的ステント留置術を行う治療などが含まれており、平均在院日数は9.8日で比較的短い入院になっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 27 3.2 17.0 0.0% 69.4
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 25 3.9 23.4 0.0% 82.1
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 21 2.2 3.1 4.8% 71.0
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 100 1.0 1.0 0.0% 68.9
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 49 1.2 5.8 0.0% 75.4
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 43 1.1 2.9 0.0% 62.9
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 42 1.0 2.3 0.0% 65.1
K526-22 内視鏡的食道粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 35 1.2 7.1 0.0% 70.7
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 68 3.8 31.2 5.9% 81.7
K0811 人工骨頭挿入術(肩、股) 31 5.1 33.9 3.2% 83.5
K0462 骨折観血的手術(前腕、下腿、手舟状骨) 28 1.3 8.3 0.0% 59.2
K080-41 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単) 24 1.0 16.2 0.0% 66.9
K0821 人工関節置換術(肩、股、膝) 21 1.4 36.0 0.0% 71.6
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 10 0.4 16.0 0.0% 86.3
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 13 1.8 5.5 0.0% 69.4
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 78 1.0 1.0 0.0% 77.2
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 16 1.0 2.2 0.0% 68.0
K3892 喉頭ポリープ切除術(直達喉頭鏡) 12 1.0 1.9 0.0% 44.4
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 12 0.7 9.8 0.0% 74.3
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 102 0.1 1.1 0.0% 55.4
K8036 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 74 1.8 8.3 0.0% 73.0
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 61 0.3 4.0 0.0% 71.1
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 57 1.1 3.1 0.0% 56.9
K783-3 経尿道的尿管ステント抜去術 30 1.4 1.5 10.0% 76.2
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 64 2.6 5.1 1.6% 71.6
K597-2 ペースメーカー交換術 10 1.0 1.5 10.0% 84.7
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 10 6.8 8.1 10.0% 75.4
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 70 1.1 2.2 0.0% 58.8
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 10 1.0 2.5 0.0% 55.0
【定義】
◆診療科別、手術の術式ごとに平均術前日数、平均術後日数等を集計しています。
◆一入院中に複数の手術を行っていても、主たる手術のみをカウントしています。
◆退院診療科を基準に集計しているため、この集計での診療科が、必ずしも手術実施診療科とは限りません。
◆輸血や創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術などの軽微な手術は集計対象外としています。
◆術前日数は、入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、術後日数は手術日(手術日当日は含まない)から退院日までの日数を指します。
◆患者数が10名未満の場合は、プライバシー保護のため掲載しておりません。

【解説】
診療科別の手術件数の上位5位の合計患者数が100名以上の診療科は、外科(269名)、整形外科(172名)、泌尿器科(324名)、乳腺外科(103名)の4診療科です。

◆外科では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が100名で最も多いです。平均術前日数、平均術後日数ともに1日であり、短期入院を実現しています。なお、当該手術は、短期滞在手術等基本料3の対象のため、指標2「診断群別分類別患者数等」の計算対象外となっており、診断群分類別に集計すると上位にはあがっていません。 

◆整形外科では、主に大腿骨に対する骨折観血的手術の実施患者が68名で最も多くなっています。リハビリを実施する必要があることから、他の診療科と比べて平均術後日数が長い傾向があります。

◆泌尿器科では、腎結石、尿管結石に対して行われる体外衝撃波腎・尿管結石破砕術が102名で最も多いです。平均術前日数は0.1日で、多くの場合には入院日に手術が実施されます。平均術後日数は1.1日であり、多くの患者さんは手術実施の翌日に退院します。次に患者数が多い手術は、膀胱癌のための手術で、平均術後日数は8.3日です。当院では、膀胱癌のための手術と化学療法を一入院中に行うことが多いため、やや術後日数が長くなっています。

◆乳腺外科は3位まですべて乳癌に対するものになっており、同じ病名でも病態により手術術式が異なります。
最も多いのが腋窩部郭清を行わない乳房部分切除の70件で、平均術前日数1.1日、平均術後日数2.2日と短期での退院を実現しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 21 0.35%
異なる 51 0.84%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 17 0.28%
異なる - -
【定義】
◆この指標は、医療の質の改善に資する指標として、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、処置・手術等の合併症について、患者数および発生率を集計しています。
◆「入院契機が同一」とは、入院時傷病名と退院時傷病名が同じで一入院を通してその治療に専念し、診療報酬算定請求も同じ病名でなされた場合を指します。「異なる」は、入院中の病態の変化により、入院時傷病名と、最も医療資源を投入した傷病名が異なる場合を指します。

【解説】
◆敗血症は特定の細菌が血液中に入り、細菌感染が全身性に炎症を起こし重篤な疾患の一つです。 「同一」「異なる」いずれも1%未満の発生率になっています。
◆手術・処置等の合併症とは、人工透析によるカテーテルの不具合や股関節症等の関節の緩みのように、初回治療後の長年の経過により引き起こされているものを指します。
更新履歴
2017年9月27日
平成28年度病院指標を公開しました。

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