呼吸器センター(呼吸器内科 呼吸器外科)

理念・方針

患者さんにとってよりよい治療が行なえる環境を提供いたします 。呼吸器外科、放射線治療と連携し総合的な治療を提供します。部長含め7人のスタッフ(呼吸器外科1名)、研修医などで活発で幅広い議論をしながら診療方針を決定しています 。
呼吸器外科との密接な連携のもとに、多様な呼吸器疾患の診断・治療を行なっています。呼吸器合同カンファレンス(水曜日夕方)での肺癌の画像診断、病期分類、治療方針の確認などを行ない、ガイドラインに基づいた集学的治療を行っております。 気管支鏡検査や呼吸機能検査をはじめ、呼吸器疾患全般に対応できる設備が整っています。当院に通院中に、大学病院や専門性の高い呼吸器センター、がんセンター等で専門医療の受診をご希望される場合には、紹介(診療情報提供、レントゲンなどの画像の貸出し)いたします。
在宅ケア・緩和ケア部門と連携し、自宅療養支援、在宅ケア(往診、訪問看護)や隣接する緩和ケア(ホスピス)病棟の入院などもご紹介いたします。
地域の医療機関からの入院依頼、外来での専門医療の提供に対応します。病状が安定した場合には、地域の医療機関(開業医、診療所)へのご紹介も可能です。
セカンドオピニオン(診断や治療についての当院医師の意見)をご希望の方への対応もしています。
当科に通院中の方で、夜間や土・日曜日、祝日に急に具合が悪くなった場合には、当直医が対応いたしますので、ご来院前にお電話でご連絡ください。

対照疾患

呼吸器疾患全般を対象としています。また、結核病棟を有しており結核の診療も行っております。

主要疾患

肺癌、転移性肺腫瘍、その他の腫瘍性疾患(悪性胸膜中皮腫、胸壁腫瘍、胸膜腫瘍、縦隔腫瘍、胸腺腫など)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)(肺気腫など)、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、非結核性抗酸菌症、肺真菌症、肺炎、びまん性肺疾患(間質性肺炎、好酸球性肺炎、サルコイドーシス、過敏性肺臓炎、薬剤性肺炎など)、自然気胸、胸膜炎、膿胸、気管・気管支狭窄、睡眠時無呼吸症候群

外来

月曜日から金曜日の午前中に行っています(初診は午前中のみですので、午前11時までに受付をお済ませください)。
専門外来として、在宅酸素外来、禁煙・肺気腫外来を設けています。

呼吸器外科の外来担当は外来診療表を参照してください
» 外来診療表はこちら

主な検査

血液検査:一般検査および特殊検査(肺結核の感染の診断に有用なクオンティフェロン検査など)、アレルギー検査、動脈血液ガス分析など
喀痰検査:一般細菌、真菌、抗酸菌など
胸水検査:穿刺、ドレナージ
頚部・鎖骨上窩リンパ節吸引細胞診、腫瘍遺伝子解析
胸部画像診断:単純レントゲン、CT、MRI、核医学検査(シンチグラフィー)、血管造影検査など
CTガイド下生検
胸腔鏡下生検
呼吸機能検査
気管支鏡検査

当診療科からのお知らせ

結核患者様のご紹介について

抗酸菌塗抹陽性など排菌が確認されている場合や排菌が強く疑われる場合には、医療機関の医師より事前にお電話でご連絡ください(代表電話:044-766-2188)。 ※患者様からのお電話は受けておりません。
現在結核を扱う施設が少ないこともあり、事前に連絡がない場合は、直接結核患者様が外来を受診されても病床が満床で受け入れができないことがありますので、結核と診断が確定している患者様の入院のご依頼は、お電話でご連絡(病院代表番号へ)ください。担当医師におつなぎいたします。(対応する医師は日によって異なります)
抗酸菌塗抹陽性の場合、貴院にて引き続き培養検査もお願いいたします。培養結果が出ましたら必ずご連絡をお願いいたします。菌量が少ない場合、当院へ転院後には排菌がないこともあります。その場合、貴院での検査結果が重要となります。

専門医を目指す方へ

当院は日本内科学会認定医制度教育病院、日本呼吸器学会認定施設、日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設、日本感染症学会認定研修施設、日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設、外科専門医制度指定修練施設、呼吸器外科関連教育施設に認定されています。 地域がん診療連携拠点病院として、がん化学療法、手術療法、放射線療法、緩和医療を含めて、幅広い分野にわたり集学的な診療を行なえます。
結核病棟があり、結核、非結核性抗酸菌症、肺真菌症などの症例が豊富です。
肺がん検診を実施しており、豊富な胸部X線写真の読影経験を積むことが出来ます。
急性および慢性の呼吸不全に対する呼吸管理(在宅酸素療法、非侵襲的陽圧換気を含む)を経験できます。

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