Social Implementation

社会実装

量子コンピュータのユースケースを創出するため、量子コンピュータ技術を地域や行政課題の解決に量子コンピュータを活用する取組を行っています。
活用事例を増やしていき、量子技術の社会的価値、産業価値をの向上を図ります。

量子コンピューティング技術で地域・行政課題に挑戦!
〈量子実証 川崎モデル創出事業〉

量子コンピューティング技術の利活用を加速するには、実社会での活用事例を増やし、量子技術の社会的価値、産業価値を高めることが重要です。企業側の実証ニーズも高まっていますが、地域課題に対してはデータ取得や行政の協力等のハードルが高く、活用事例が少ない状況です。

本事業では、市内を対象とした量子技術の実証フィールドを提供し、量子技術を有する企業等による地域課題解決への活用事例を創出する、自治体としては全国初の取組です。

量子コンピューティング技術を活用した課題解決の例

交通・物流

シフト・予約調整

製品設計・生産プロセス

令和7年度の実証テーマ

屋内スポーツ施設予約の最適化の実証

(株式会社Quanmatic、川崎市市民文化局市民スポーツ室)

本市の屋内スポーツ施設における事前優先予約調整業務では、各団体の希望に沿った日程と施設を提供するための調整に多大な時間と労力を要していました。量子計算技術を用いることにより、多数のパラメーター(希望日時、施設、付帯施設など)を含む大規模データを処理し、最適な予約の調整結果を短時間で導き出すことができるアプリケーションを開発しました。

オンデマンド交通における停留所・ルート最適化検証

(NECソリューションイノベータ株式会社、川崎市まちづくり局交通政策室)

本市では、深刻化するバス運転手不足にも対応できる地域交通のサービス維持に向けて、民間事業者等と連携し、AIを活用してリアルタイムで最適な配車を行うデマンド交通の本格運行に向けた取組を進めています。利用者の利便性向上と利用者数の増加を図るため、複雑な条件下での最適化を得意とする量子コンピューターを用いて、利用データを踏まえた停留所配置や運行ルート設計の最適化に向けた検証を行いました。

  • 令和5年度から実証実験を行っているサービス「のるーとKAWASAKI(川崎区の一部)」、「チョイソコかわさき(中原区、高津区、幸区の一部)」

実証テーマについて、成果報告会にて取組の結果をご報告いただきました。 また、成果報告以外にも量子コンピューティング技術の社会実装や産業化に 積極的に取り組む企業等を迎え、社会や企業での量子コンピューターの活用 事例も紹介をしました。

「社会実装」に関する最新情報は下記URLからご確認ください。

https://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/283-3-2-0-0-0-0-0-0-0.html

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