

child psychologist
児童心理司のしごと
児童心理司の主なしごとは、子どもの福祉に関する相談業務において、
心理学的側面からの評価・ケアを行うことです。
具体的には、子どもや保護者等から相談に応じ、面接・心理検査、観察等によって
子どもや保護者等に対し⼼理診断を⾏います。また、それらに基づいて
子ども、保護者、関係者等に⼼理療法、カウンセリング、助⾔等の支援を⾏うこともあります。
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Work Flow
1日の流れ
ある日の児童心理司のしごと内容をご紹介します。
※一例です
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AM
8:30出勤/業務開始
メールチェック等の事務処理をしたり、朝のミーティングに出席したりします。
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AM
9:00療育手帳判定事務
手帳判定も児童相談所の重要な仕事です。
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AM
11:00児童面接
一時保護されている子どもとは週1回程度の頻度で面接をします。
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PM
12:00昼休憩
所内の休憩スペースでお弁当を食べたり、春や秋には外に出て食事したりすることもあります。
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PM
1:00担当者会議
一時保護されている子どもの今後の支援方針について話し合います。
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PM
2:00出張
児童養護施設で生活している子どものもとへ出向いて面接し、担当職員からも生活の様子を聞き取ります。
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PM
4:00記録作成・事務処理
面接の記録を作成するほか、事務処理を行います。
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PM
5:15退庁
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Voices
先輩の声
川崎市の児童相談所で働く先輩職員に聞いた、しごとのやりがいや難しさ、川崎市を志望した理由、職場環境などをご紹介します。
to become
児童心理司になるには
川崎市児童相談所で児童心理司として働くためには、 心理判定員の任用資格要件を満たし、 川崎市職員採用試験に合格することが必要です。 大学で心理学を専修して卒業することなどにより、 任用資格を取得できます。
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Recruit
採用情報