

Child welfare officer
児童福祉司のしごと
児童福祉司の主なしごとは、子どもの福祉に関する相談業務の舵をとることです。
具体的には、子どもや保護者等から相談に応じ、必要な調査や社会診断を行います。その後、医師や児童心理司などと協力して、子ども、保護者、関係者等に必要な支援・指導を通じて、環境調整をします。
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Work Flow
1日の流れ
ある日の児童福祉司のしごと内容をご紹介します。
※一例です
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AM
8:30出勤/業務開始
関係機関や保護者と電話。子どもの最近の様子を共有します。
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AM
9:00所内全体会議
50人超の職員が集まり、各家庭の支援状況を共有・報告し、アドバイスを得ながら支援方針を決定します。
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PM
12:00昼休憩
感染症対策のため所内では黙食。近隣の飲食店でご飯を食べたり、出張先の近くで昼食をとることもあります。
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PM
1:30学校訪問
子どもが地域で安定して生活出来るよう、学校の先生方と打ち合わせをします。
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PM
3:30児童面接
里親さんのお家で生活している子どもとお話しします。元気な姿が見られると、こちらも元気が湧きます。
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PM
4:30記録作成・事務処理
子どもとどんなことを話したか、どんな様子だったかを記録に残したり、事務処理を行います。
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PM
5:15退庁
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Voices
先輩の声
川崎市の児童相談所で働く先輩職員に聞いた、しごとのやりがいや難しさ、川崎市を志望した理由、職場環境などをご紹介します。
to become
児童福祉司になるには
川崎市児童相談所で児童福祉司として働くためには、川崎市職員採用試験に合格し、児童相談所に配属をされるまでに任用資格要件を満たすことが必要です。 社会福祉士・精神保健福祉士であれば任用資格要件を満たします。 その他に大学で心理学・教育学・社会学のいずれかを専修して卒業後、 厚生労働省が指定する施設で1年以上相談援助に関する実務経験を積む(川崎市職員採用後の相談援助の実務経験にて可能)、 都道府県知事指定の養成校を卒業する、都道府県知事指定の講習会課程を修了する等によっても任用資格要件を満たします。
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Recruit
採用情報