たかつハートリレー第9回でご紹介するのは、高津第一地区民生委員児童委員協議会主催の「子育てサロン うめの里」さんです。溝口・久地・宇奈根を中心とした子育て中の親子が集い、交流する場づくりに取り組まれています。
スタッフの笑顔で お出迎え
「こんにちは。よく来たね!」
会場に入ったお母さんに、いの一番に届けられたのは、スタッフの元気な声とはじける笑顔。赤ちゃんを抱いたお母さんの顔がパァッと明るくほころびます。
受付に立ってお母さんをエスコートする、スタッフの村田さん
若林さんは「1ヶ月の間に大きくなったわねぇ~」とお出迎え
「子育てサロン うめの里」は、はじまって1年程の子育てサロンで、高津第一地区の民生委員児童委員の方々によって、月1回開催されています。
子育てサロンがはじまるのは10時ですが、参加者の親子は、10時を過ぎたころから1組、2組と集まりはじめます。お母さんや子どものリズムに合わせて、気兼ねなく参加できる場なんですね。
「うめの里」を感じる 縁側のような子育てサロン
「子育てサロン うめの里」は、くじ老人いこいの家で開かれています。くじ老人いこいの家は、1階に保育園が併設されていて、保育士さんが手遊びをしにきてくれる月もあります。
大きな窓からは、斜面の緑や神社の鳥居が
1階の保育園の様子に夢中になる子も
2階にある会場は日当りがよく、柔らかな日差しが満ちていて、まるで縁側のよう。「うめの里」というほのぼのとしたネーミングがぴったりです。授乳スペースも準備され、この心地よい会場が気に入って足を運んで来てくれるお母さんもいるそうです。