診療内容

腎臓専門医・透析専門医・高血圧専門医を有し、地域の機関病院としてあらゆる腎疾患に対応しているだけでなく、特に二次性高血圧の診療にも力を入れています。腎臓の初期病変である腎炎の早期発見・早期治療。ネフローゼ症候群の診断治療。腎炎が進行した後の腎不全進行抑制のための低蛋白食や血圧のコントロールを含めた外来指導。腎不全が進行した後の末期腎不全における腎代替療法(透析)を血液透析のみでなく、社会復帰や在宅医療を第一と考え腹膜透析(CAPD)にも力を入れており、腎臓病の初期から末期に至るまでトータルな診療を行っています。

院内にある川崎総合ケアセンターと連携し、ソ−シャルワーカー、ケアマネージャー、訪問看護ステーションなどと療養生活の総合支援にも取り組んでいます。現在、末期腎不全の原因として最も多い糖尿病に対しては、糖尿病診療グループとの連携で初期の腎症を早期に発見し治療しています。

〔症例数・治療・成績〕
1999年から日本透析医学会の教育関連施設として、2000年からは糖尿病学会、2003年4月1日から日本腎臓学会研修施設としても認定されています。

  • 1年間の腎生検数は約30件あり毎日随時エコーガイド下に施行する体制をとっています。全例光学顕微鏡・免疫染色検査のみならず、電子顕微鏡検査も行っています。
  • 一年間の外来患者数は糖尿病を除き腎臓外来だけで延べ約8500人、他にもCAPD外来を特別に設けています。落ち着いた維持血液透析通院患者は原則受け入れてはいませんが、重症例等では本院での維持通院透析を行うこともあり、現在約30名の方が通院しています。
  • 一年間で腎臓内科の入院患者数は約400人で、他の透析施設からの紹介患者も多く、毎年約70名の透析患者を緊急に受け入れています。年間の透析導入患者数は20〜30人/年であり、そのうちCAPD導入は約5人/年です。

取り扱っている主な疾患

  • 腎臓疾患(慢性糸球体腎炎、急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、急速進行性糸球体腎炎、慢性腎不全、急性腎不全、等)
  • 透析(血液透析CAPD)、急性血液浄化
  • 高血圧(本態性高血圧、二次性高血圧、内分泌性高血圧、等)

取り扱っている主な症状

  • 血尿・蛋白尿
  • 高血圧
  • 浮腫
  • 腎不全

主な検査内容

  • 腎生検
  • 腎血管造影、等

医師紹介

滝本 千恵

役職 腎臓内科部長
内科兼務
人工透析内科部長兼務
腎・泌尿器副センター長
専門分野 腎臓内科
高血圧
血液浄化療法
認定資格 日本内科学会 認定医・総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会 専門医・指導医
日本透析医学会 専門医・指導医
日本高血圧学会 専門医・指導医
厚生労働省 臨床研修指導医
所属学会 日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
日本高血圧学会
皆様へ一言  

坂東 和香

役職 内科医長
専門分野 腎臓内科
認定資格 日本内科学会認定 総合内科専門医
厚生労働省 臨床研修指導医
日本腎臓学会 専門医
日本透析医学会認定 透析専門医
所属学会 日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
日本高血圧学会
日本内分泌学会
皆様へ一言  

海野 寛之

役職 内科副医長
専門分野 腎臓内科
認定資格 日本内科学会認定 認定内科医
所属学会 日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
皆様へ一言  

前田 麻美

役職 腎臓内科 非常勤医師
専門分野 腎臓内科
認定資格 日本内科学会認定 認定内科医
所属学会 日本内科学会
日本腎臓学会
日本透析医学会
皆様へ一言