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心のバリアフリーエピソード

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みんなに実践してほしいエピソード

令和4年3月までにご投稿いただいたエピソードの中から、「みんなに実践してほしいエピソード」を選定しました。

エピソードを読んでみなさんも実践してみてください!

みんなに実践してほしいエピソード
No. 投稿月 カテゴリ エピソード 

10

令和4年2月

実践した心のバリアフリー

視覚障害についてのテレビ番組を見てから、今までは気づかなかった白杖をついて歩く人を見つけられるようになった。白杖を持っている人が困っていそうなときに出くわしたことはなく、直接的に手伝うことはしたことはないが、道端にある点字ブロックの重要性を知って、止めてある自転車が点字ブロックの邪魔になっているのを見つけたら、少しどかすようにしている。誰かの役に立っているかは分からないが、こういう気づきや心遣いを大切にしていきたい。(花/宮前区)

9

令和4年1月

実践した心のバリアフリー

先般の衆議院議員選挙での出来事です。
小学校の投票会場入り口のスロープ下で逡巡されている車いすのご夫婦がいらっしゃいました。
どうやら来場者の行列が階段下まで繋がっている為、スロープで上がると横入りになってしまうと気兼ねしている様子を見て取り声を掛けさせて頂きました。
「私が階段に並びますので階段の上で待っていてください。そして私より早く来られていたのですから私の前に入ってください。」(のぶ太郎/幸区)

8

令和3年12月

見聞きした心のバリアフリー

勤務先の近所にある印刷会社では、社員の方の半数が知的・精神的な障害者です。上司の還暦祝いでTシャツを作成した際にそちらの会社にお願いしたのですが、受付はお話が好きそうな女性がされており、デザインは絵が上手な男性がされていました。イメージ図を作ってくれた男性はパソコンが得意なようで、意見に合わせてその場でパッと修正をしてくださいました。お互いに得意なことを担当されているようで、その働き方の工夫に感心させられました。Tシャツの出来上がりも大満足でした。(市外/匿名)

7

令和3年9月

見聞きした心のバリアフリー

私は病気で難聴になったことがあります。薬で治ったものの「聞こえない」ことの大変さがわかり、そこから手話を勉強し始めました。ある日友人に手話を教えて欲しいと頼まれ教え始めてしばらく経ったある日、友人が「今日バイト先に耳の聞こえない人が来て、手話ちょっとしたらすごい驚いてくれた」と話してくれ、私まで嬉しくなりました。マスクの影響で聾者や難聴者は口の形が分からず大変な思いをしているので、もっと手話に興味を持ったり学んだりする人が増えてくれるといいなと思いました。(川崎区/匿名)

6

令和3年7月

実践した心のバリアフリー

毎朝ウォーキングをしていますが、いつも見かける高齢の男性の方が、横断歩道の前でしばらく立っていることに気づきました。普段から、もしかしたら目が悪いのかなと思っていたので、「大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?」と声をかけたところ、道路を渡りたいが、目が悪いので車の音を聞いていたとのことで、一緒に渡ってあげました。男性から「ありがとうございます」と言われ、朝からとても清々しい気持ちになりました。(中原区/英国くん)

5

令和3年5月

実践した心のバリアフリー

発車間近かの南武線川崎駅ホームで、白状を持つ男性が、迷いながらも電車に乗ろうとしている。私が乗っている電車は快速なので通過する駅がある。もし彼がこの電車に乗り、下りたい駅に止まらなければどうなる?時間があまり無いが、私は近づいて「どこの駅で下りますか?」と聞いた。「○○駅です」「その駅はこの電車は止まらないです。向かいの電車に乗ってください」と、彼を向かいに止まっている電車の乗り口まで手を引いて乗せた。そして私は快速電車に戻り、発車オーライ。(不明/nanasuki)

4

令和3年4月

実践した心のバリアフリー

私が乗ろうとしていた電車から降りてきた白い杖の人が、そのまままっすぐ歩いて駅のホームの壁に突き当たってしまいました。そのあたりに点字ブロックはありません。私はその人に後ろから声をかけて「階段とエレベーター、どちらがいいですか?」と尋ねたら「階段で」と答えたので、肘につかまってもらい、階段の手すりまで案内しました。乗ろうと思っていた電車は行ってしまったけど、良いことをして気分が良かったです。(多摩区/ぷぅ)

3

令和3年4月

実践した心のバリアフリー

京急川崎駅でのことです。視覚に障害のある方が、駅の改札入口を見つけられずに迷っている様子でした。私が声をかけると、その人は「大師線に乗りたい」と言いました。私が点字ブロックの場所まで誘導すると、「ああ、これで分かります。ありがとうございます」と言って、その人は改札へと向かっていきました。点字ブロックの偉大さを知るとともに、それを見失った時の不安は大きいのだろうなと思いながら見送りました。 (川崎区/ココナッツ)

2

令和3年1月

人からしてもらった心のバリアフリー

私は視覚障害者なものですので、外気にあたることが少なく、そのためビタミンDが欠乏気味になってしまい、お医者さまにもすすめられて、散歩を日課にしておりました。
近所の緑道を一回りあるいてくるのですが、暑い夏のお休みのあとに、久しぶりに再開した秋の初めのことでした。小学校脇の緑道に入るところで、アンダーパスの下のほうに間違えて降りて行ってしまいました。そのときは、もはや歩道にものっておらず、車の激しい音と、忙しそうに通り過ぎる人々で、(人通りが激しく忙しそうなところでは、まず助けてもらえません。)私は、パニックになって「たすけてください。」と連呼していました。その時、何人かの人が通り過ぎたのですが、もうダメかと思ったときに、小学生の一団が「大丈夫ですか?」と少し遠くのほうから駆けつけてくれました。私は、その時涙を流していたとおもいます。「どこにいきたいのですか?」と的確に介助してくださり、「緑道にもどって踏切をわたりたいのです。」と伝え、元の地点にもどったので、「もうだいじょうぶ。」というと、「踏切をわたるまで」、「もう少しそこまで」、「道路に出るまで」、といつもの散歩コースを1周までも付き合ってくれました。そして、真実ほんとうに心配してくれるとはこのことだとおもうほどでした。
「遅くなってしまうので・・・」とお別れしたときに「新町小学校の生徒さんですか?」と聞くと、「はい。」と元気に答えて走って行ってしまいました。とても感激しました。私は、キリスト者なのですが、「寒いときに着せ、飢えたときに食べさせ、疲れた時に休ませ・・・」と天使への施しを見たようです。これもまた、反対の形で、天使にお会いできたのだと感謝の気持ちで、満たされました。ほんとうにありがとうございました。(川崎区/ドラミ) 

令和2年12月 

実践した心のバリアフリー 

私は、吃音があります。
小さい時に、よく馬鹿にされ、喧嘩もしました。
最近は、馬鹿にする方はそういう方なんだと思うようにして、それなりの付き合いをしているので喧嘩はしません。
いまも吃音がありますが、社会人として普通に仕事をしています。
お客様先での出来事です。仕事が終わり帰ろうとした時、お客様から
「唐突にすみません。あなたも吃音がありますよね。」と言われ、
「説明が分かりづらかったですか」と尋ねると
「違うんです。うちの子供も吃音があるのです。でも、あなたは立派に仕事をしていますが、うちの子は大丈夫でしょうか」と悩みを打ち明けられました。私は、馬鹿にされ喧嘩をしたこと、人の痛みを分からない人はそういう方だと思って接していること等話をし、
最後に、「でも、私は話すことはやめませんでした。馬鹿にされることを気にして、何もしゃべらなくなったら自分でなくなると感じていたので」
と伝えると、涙ながらに「ありがとうございます。気が楽になりました。」といって頂きました。そういって頂き私も勇気づけられました。(市外/3人の父) 

心のバリアフリーエピソード一覧

投稿された「心のバリアフリーエピソード」を紹介します。

※基本的には原文のまま掲載していますが、明らかな誤字・脱字、修正すべき固有名詞等については、当該箇所を修正の上掲載しています。

心のバリアフリーエピソード
No. 投稿月 カテゴリ エピソード 

42

令和4年3月

実践した心のバリアフリー

「すみません、バス乗り場はどこですかね?」
尋ねてきた方は、杖をついて内側に曲がった両足で歩くご高齢の方でした。その方は特殊な眼鏡もかけていました。
私はバスまでご一緒しました。
動く歩道では腕を組み、バスに乗る時は手引きをしました。当時病院勤務をしていましたが、いざ日常生活の場になるとどんな介助が正解なのか分かりませんでした。
お手伝いの必要な方は身近にいらっしゃると感じました。誰もが、介助を学べる場があると良いなあと思う出来事でした。(イルコ/市外)

41

令和4年3月

人からしてもらった心のバリアフリー

私は、40歳、男性です。妻と小学6年生の娘の3人で暮らしています。実は最近、家族全員、コロナ陽性になり、大変、苦しみました。私は都会ではなく、地方の田舎に住んでおります。1番大変だったのが食事です。県の方から、レトルト食品を5日分送ってはくださいますが、自宅療養期間は10日です。さぁ!家族3人で、どのように食べていこうか?考え込んでしまいました。
先程も述べましたが、ここは田舎です。私たち家族がコロナになった事は、瞬く間に広まるでしょう。もし、コロナ患者の私が、夜の闇に隠れて食料品の買い物に来ていた事が知れてしまったならば、近所中の大問題です。みんな何も言いませんが、コロナにかかりたい人なんていません。完治して社会復帰して思う事は、もう大丈夫なのに、距離をおく人、嫌な顔をする人は存在します。つまり少なからず、コロナによる差別は存在すると思います。しかし、そんな時に、本当の友人が、分かるものです。普通の人は感染のリスクを考えて、家に、近づくのも、嫌がるはずです。しかし、そんなリスクを恐れず、友人達が順番で、食事を届けてくれました。おかげで、自宅療養期間、私の家には常時食べ物が溢れるほどあり、私たち家族は、お腹いっぱい食事をする事ができました。
昔の言葉で、自分のして欲しい事を人にもしなさい という言葉があります。私たちの友人はコロナ感染という差別になりがちな出来事に対しても、真っ向から立ち向かい助けてくれました。私はこの、ご恩は友人達にお借りしているものだと思っています。もし、これから友人達がコロナに感染したならば、真っ先に助けに行きたいと思います。(You/市外)

40

令和4年3月

見聞きした心のバリアフリー

温泉で、目の不自由な方が、扉が開かず立ち止まっていたのを見たことがあります。代わりに開けた私に「おおきに」と言ってくださいました。後日、テレビで「サポートを望んでいるかは人それぞれ」「『俺は目が悪いんだ』『俺は成績が悪いんだ』とか、何気なく言えるのが真の平等な世の中ではないか」と言う方がいて、なるほどと頷きました。障害の有無に関わらず、各人を思いやり、必要な行動をすることが大切なんだなと思います。(マリコ/市外)

39

令和4年2月

見聞きした心のバリアフリー

毎朝、車椅子の人が犬を散歩しているのを見かける。
誰も付き添いはいない。公園では、車椅子の人が犬に引かれて、結構なスピードで走っている。
まるで犬ぞりのように。犬も車椅子の人も楽しそうだ。犬は、はあはあいっている。
公園からは、車椅子の人が犬を引いて帰っていく。こんな仲の良い姿を見ると、うらやましい。(ニッキー/麻生区)

38

令和4年2月

実践した心のバリアフリー

電動車いすで路線バスに乗っていると、前の座席に座っている白髪の男性が、バス停案内のアナウンスがあったあと、「降車ボタン」を探している様子だった。私は指差しながら「あそこ」と伝えると、その男性は「おお」という表情で私に片手を挙げた。私がバスに乗る時間にその男性もよく乗っていて、あいさつをするようになった。男性がバス停で降りて私に手を振ってくれると、うれしくなる。これから先も私にできる小さな親切を見つけていきたい。(あっきぃ/市外)

37

令和4年1月

人からしてもらった心のバリアフリー

俺は長年パニック障害とともに過ごしています。親友の結婚式のこと。俺達は昔、「お互いの結婚式があったら結婚する側の要求を式で必ずする」という約束をしていました。俺はなんとしても行きたかった。親友は俺の病気を知りつつ、俺が何もお願いしていないのに何度も式場へ行く練習をさせてくれました。式当日の朝、新郎である彼は俺を迎えに来てくれました。目には見えない障害に寄り添ってくれた最高の親友です。(むりくろ/市外)

35

令和3年12月

見聞きした心のバリアフリー

私がよく登る山には、中腹に結構大きな神社がある。ふもとから神社まではケーブルカーも繋がっているが、さすがに車いすの人は見かけたことが無い。以前、そこの神社で、介護タクシープランという、障害者用のサービスのチラシがあったが、料金は何万円もした。もっと気軽に利用できるサービスがあれば障がい者の行動も活発化していくと思う。(Q太郎/市外)

33

令和3年12月

見聞きした心のバリアフリー

点字は、障害者しか学ぶ機会はないのだろうか。私の隣の家の人が盲目なので関心を持ち、探してみたら公的な施設で行っているようだ。まずは試してみたい。(不明/匿名)

32

令和3年11月

見聞きした心のバリアフリー

一般的に、車椅子の方が電車に乗る時は、駅員の方が後ろから押してサポートすることが多いと思います。
でも、それって事前に改札等で車いすの方が駅員にお願いする必要があるので、車いすの方にとっても大変というか不自由だなと 思っていました。
ある日、車椅子の方が駅員のサポートなく、電車に乗ろうとしているのを見かけました。すると、他の乗客が何人かでサポートして乗せてあげていました。  こんな風に、周囲の人が自発的に障害者をサポートする社会になれば、皆が自由になれるような気がします。(麻生区/たいざくん)

31

令和3年11月

見聞きした心のバリアフリー

ディズニーランドに、車椅子の親せきと一緒に行った。東京駅に待ち合わせで、電車で舞浜駅まで行くのだが、東京駅の中央線のホームから、京葉線のホームまでははるか先。エレベータの位置などを確認しなければと思っていたが、車椅子の親せきの方が、やけに詳しい。どうやら事前に調べていたようだ。車いすの人にとっては、事前調査は当たり前のようだ。勉強になった。(川崎区/アスタ)

30

令和3年11月

見聞きした心のバリアフリー

道路の真ん中を、盲導犬を連れた白杖の人が歩いていました。車も通る道路なので、大丈夫かと思ってましたが、何もしませんでした。こんな時、白杖の人を道路の端に寄せるようしてあげた方がよかったのではと、後で気付きました。悔やまれます。(不明/sum)

29

令和3年10月

実践した心のバリアフリー

週に一回、駅前に、障害者の作業所で作っているお菓子屋さんが出店しています。お金を払うと、こちらが恥ずかしいくらい大きな声で「ありがとうございます」と声をかけてくれます。先日、いつもと同じお菓子を買うと「いつもありがとうございます」と大きな声で叫んでくれました。時間に余裕がある時しか立ち寄ることができないのですが、彼らのお仕事の励みになればと思い常連さんを続けています。(市外/asamiママ)

28

令和3年10月

実践した心のバリアフリー

僕には、文字の読み書きができない「ディスクレシア」の友人がいます。彼は最近、ひらがなをゆっくり読めるようになりましたが、まだ書くことはできません。でも、彼は一度耳で聞いたことはよく覚えています。文化祭で出し物をする時の台本を、全部ひらがなにしたところ、彼も普通に読み合わせに参加できたのですが、逆に僕たちが少し苦労してしまい、それがおかしくて、みんなで笑いながら読み合わせをしました。(市外・マヌル)

27

令和3年10月

見聞きした心のバリアフリー

目の見えないおじいちゃんが、おばあちゃんに腕を組まれて散歩しているのを見ると、仲がよさそうでいいなと思いますが、やはり苦労が多いと思う。こんな人たちを支えていける世の中にしたいと思う。(中原区/匿名)

26

令和3年10月

見聞きした心のバリアフリー

最近電車では、みんながお年寄りに席を率先して譲ろうとしているように思える。
私はいつも譲ろうと思っているが、周りの人の方が早いので、なかなかよいことが出来ない。
次は負けないように頑張りたい。(川崎区/みそ)

25

令和3年10月

人からしてもらった心のバリアフリー

足を骨折をして、10日程入院しました。病院では車いすだったので、障害者の体験ができました。病院は完全にバリアフリーでありましたが、日常車いすを使用して生活することは、本当に大変だと実感しました。(川崎区/マリリン)

23

令和3年8月

見聞きした心のバリアフリー

テレビのコマーシャルで、電話を表す手話が無いことを知りました。そんなこと、考えこともありませんでした。私達健常者のあたりまえは、聴覚障害の方等、障害者にとっての当たり前ではない。こうしたことを知っていくことがバリアフリーへの第一歩なんだど思います。(不明/まっつん)

22

令和3年8月

実践した心のバリアフリー

小学生の頃、クラスに松葉杖を使っている足の悪いクラスメイトがいた。体育の授業なども全て同じメニューでみんなと一緒に行っていたが、着替えや荷物持ちなど、当たり前のようにみんなで手助けしていた。この子どもの頃の経験が今も活かされ、いろいろな人に対し、ごく自然に手助けすることができるようになっている。(麻生区/ゆっけ)

21

令和3年7月

見聞きした心のバリアフリー

共生社会に関するボランティアに参加した際、障がいを持つ人に対してどのように接するといいか教えてもらう機会がありました。自分がよかれと思ってする行動も目が見えない・耳が聞こえない人にとっては恐怖を覚えてしまう行動であるということを学びました。例えば、何か手助けをしようとして、視覚障害のある方にいきなり声をかけたり、肩を触ると驚かせてしまうため、そばに寄って前から話をかけなければいけない等の接し方について学びました。実際に接し方を知ってボランティアに参加することで、自分も不安なく積極的に障がいをもつ方に接することができました。このようなことを学ぶ機会はまだまだ少ないので、まずはこのような接し方を学び知る機会を増やしていくべきだと思いました。(宮前区/けろっぴ)

20

令和3年7月

人からしてもらった心のバリアフリー

赤ちゃんを抱いて電車に乗っていたら、席を譲ってもらえました。お年寄りに。いいですと言ったら、あなたじゃない。赤ちゃんのためだといわれました。あり難く譲ってもらいました。(不明/匿名)

19

令和3年7月

見聞きした心のバリアフリー

私は生まれつきの重度の難聴者ですが、最近はマスクで口の動きや表情が隠れ、相手の声が見えないことが多くなりました。ですが、透明マスクが開発されたり、フェイスシールドの使用など、私たちの困り事に対し、以前よりも社会が素早く気付き、対応してくれるようになってきたと感じます。(中原区/オニギリ)

18

令和3年7月

見聞きした心のバリアフリー

耳の聞こえない障がい者が店番をしているお菓子屋さんで、お菓子を買いました。その店はそんな障害者しかいません。どうするのかというと、カウンターにタッチパネルがあって、ほしい商品を選ぶ。すると、それを見てお菓子を出してくれる。これなら障害者の働く場所も増える。所得が増えていい。(市外/しっぽ)

17

令和3年5月

実践した心のバリアフリー

朝の出来事です。私は仕事に行く為電車に乗り仕事先の駅で降りました。すると切符売り場で車椅子の女性が千円札でチャージしようとしていたのを見て、私がやりましょうかと声をかけましたところ、はいとうなずいたので、チャージしました。
私はいつものようにチャージしましたが、車椅子の人は普段困ってたのをしり、声をかけて良かったと思いました。(不明/匿名)

16

令和3年5月

実践した心のバリアフリー

観光地で、僕が入場しようとしたら前の人が車椅子ユーザーでした。よくみると入場門の前が階段になっていて横にスロープがあったのですが、階段に沿って鉄板を敷いただけみたいな簡単なもので、明らかに上りにくい急な物でした。付き沿いの方が押して上げようとしましたがなかなか上がらず。それに気がついた私は一緒に引っ張って無事上げる事が出来ました。身近な所にも心のバリアフリーがあると実感する事が出来ました。(市外/ハヤテ)

15

令和3年4月

見聞きした心のバリアフリー

先日、ある動画を観た。『もしあなたが車いすユーザーになり、日々電車を使わないといけない場合、「エレベータのない最寄り駅」と「行くのに10分かかるエレベータのある隣の駅」どちらを使いますか?』日本は9割の人が後者であるのに対し、ヨーロッパでは9割の人が前者だそう。エレベータがなくても、車いすで待っているとすぐに複数の人たちが助けてくれるのが日常の風景になっているからとのこと。やはり大切なのは、ハード面ではなくハート面!(市外/さぶろう)

14

令和3年4月

見聞きした心のバリアフリー

車いすの方が電車に乗り込む時に、駅員さんが手助けを行うところを見ました。電車とホームの隙間に板のようなものを置き、その上を車いすで通るんですね。確かに、あんなに隙間があると、車いすの車輪が引っかかる可能性がありますね。今後、駅で車イスの人を見かけたら、私も手助けしたいのですが、あんな板はホームで勝手に使えるように置いてあるわけではないので、やっぱり駅員さんを呼ぶことになると思います。周りの人が手助けできるような道具やシステムができるとより良くなると思います。(宮前区/カメ)

13

令和3年4月

人からしてもらった心のバリアフリー

妊婦です。電車に乗り座席の前に立っていたら、座っていた20代と思われる女性と高齢の白髪の男性が、ほぼ同時に「どうぞ」と立ち上がってくれました。私と女性は顔を見合わせ、一緒に「いえいえいえ!」と高齢男性を制し、女性の席を譲ってもらいました。席を譲ってもらえないこともあるなかで、とても嬉しかった出来事です。(中原区/ゆーりん)

12

令和3年4月

実践した心のバリアフリー

毎朝出会うダウン症のお子さんがいます。いつも楽しそうにお母さんと一緒にバスを待っているのですが、ある朝、何を思ったのか、見知らぬ私に近寄ってきて、ハイタッチを求めてきたのです。私は少し驚きましたが、咄嗟にそれに応えて笑顔でハイタッチをしました。それ以来、私たちは毎朝ハイタッチをするようになりました。お母様はいつも深々と頭を下げてくださいます。名前も知らないお子さんですが、元気をもらっています。(川崎区/T.M)

11

令和3年4月

実践した心のバリアフリー

私は毎朝同じ時間の電車で、同じ席に座って通勤しています。そして途中の駅で乗ってくる白い杖の人にその席を譲ることが日課になっています。その日も私は白い杖の人に席を譲ったのですが、その隣の席が空いたのでそこに座り、あと一駅なのに眠っていました。そして自分が降りる駅が来ても目が覚めず、乗り過ごしそうになりました。その時、白い杖の人が、杖でトンと床を叩いたのです。私はその振動で目が覚め、慌てて電車を降りることができました。私が降りる駅を知ってて教えてくれたんだなと思います。ありがとうございました。(宮前区/ふくろう)

10

令和3年3月

実践した心のバリアフリー

朝、通勤で南武線に乗っていると、沿線に学校や職場があるのか、知的障害のある方をお見掛けすることがあります。混みあった車内で、そこだけ妙な空間があります。私が気にせずその空間に入ると、知的障害者の方が近づいてきました。私はとりあえず『おはようございます』と言いました。彼は得心したように離れて行きました。数駅して彼がまた近づいて来たのでどうしたのかなと思っていると、『あー』と笑顔で言った後、降車されました。私はそこで、さようならの挨拶をされたことに気づき、温かい気持ちになると同時に、うまく返せなくて申し訳なく思いました。
彼の周囲に変な空間ができるのではなく、いろんな人が一緒にいるのが当たり前の世界に早くなればいいと思います。(多摩区/よっしー)

9

令和3年1月

見聞きした心のバリアフリー

ある陸上競技のパラリンピック日本代表選手の講演を聴く機会があり、講演が終わった後、次のような質問をさせてもらいました。
“海外各国に行かれて、最初に感じられたことがあれば教えてください。”
返ってきた言葉は、『日本は都市の中のハード面のバリアフリーは素晴らしい。海外は人の心(ソフト面)のバリアフリーが素晴らしい。イギリスに行った時、道に迷いエレベータを探していると、見知らぬ人が親切にエレベータまで案内してくれました。』
この選手の私の質問に対する返答の冒頭に以下の内容の言葉がありました。
「海外でのスポーツ選手に対する対応に日本のようにタレント感がなく、スポーツの結果で話をし判断してくれる。」
「海外ではスポーツのStadiumの壁面等にパラリンピックとオリンピックの選手名が並列に記載されている。日本では→パラリンピック:氏名◯◯◯、オリンピック:氏名◯◯◯と分けて記載されている。」
講演の中で、「自身の人生において体の障害に甘えている時期もあったが、それに気づかされ障害を言い訳にしない生き方、障害者ということなしに自分に対してアスリートでありたいと思う。」
そのように語っていたことが強く印象に残りました。(宮前区/Massan)
8

令和3年1月

人からしてもらった心のバリアフリー

歩行障害があり杖を利用しています。
先日、電車の優先席付近に立っていたところ、お座りだった妙齢の男性が私も見た瞬間立ち上がりました。そして「気づかなくて大変失礼しました」と仰られて、席を譲ってくださいました。
ご自身もお辛いと思うのですが、咄嗟の行動力に感動いたしました。
障害を持つ者としては大変生きづらいと思うコロナ禍の中…。
チッと舌打ちされたり、寝たふりをされたりすることに疲弊していましたが、こういう方もいる…ということに改めて気づき、私もできることがあれば率先して行動しよう!とその方に学ばさせていただきました。
お名前も知らぬ方ですが本当にありがとうございました。(麻生区/ともこ)
7

令和3年1月

人からしてもらった心のバリアフリー

美味しいレストランがあるということで車椅子のお友達とレストランに。が、店への地下の階段はエレベーターがない。お店の人に相談するとまさかの車椅子を一緒に抱えておろしてくれた。感謝感動!お店の人達のおもてなしを受けたとても思い出深い食べ歩きでした。

(JPG形式,253.02KB)

(高津区/ヒムロック)

6

令和2年12月

実践した心のバリアフリー

街中で困っている人を見つけた時にどのよう声をかけたらいいのか、迷惑ではないのかと考えてしまうことがあったがユニバーサルマナー研修を受けて「お手伝いできることはありますか?」というフレーズを学んだ。この誰もが使えるフレーズを覚えとくだけで心のバリアフリーは加速していく気がする。(不明/匿名)
5

令和2年12月

実践した心のバリアフリー

以前、駅で白杖を持った方が「どなたか助けてください」と声を上げていました。
とても勇気のいることだと思いますが、意思を表示していただいたことで、こちらもすぐに「なにかお手伝いしますか?」と返事ができました。
困っているかどうかは、外側からはわかりにくいので、サポートが欲しいということをアピールしていただけると、こちらもスムーズにお力添えできるのです。
誰もが気軽に「助けて」と言える世の中にしたいですね。(川崎区/ますお)
4

令和2年12月

見聞きした心のバリアフリー

「外国人観光客の方に道を聞かれた際、うまく英語で説明できないため、GoogleMapで調べるよう伝えたところ、wifi環境が無いため使えないと言われたので、自分の携帯で調べて最寄りの駅まで一緒に歩いて案内した。」という話を聞いて、このようなエピソードが日本人のおもてなしとして世界に喜んでいただけることに繋がっているんだと思いました。(市外/匿名希望)
3

令和2年12月

人からしてもらった心のバリアフリー

私が足の靭帯を痛めた際に松葉杖をついて電車に乗りました。「あんな風になりたくない」という声が聞こえてきました。居た堪れない思いがしました。その時、近くに居た若者が「どうぞ座ってください」と席を譲ってくれて、「自分も足を怪我したことがあるから気持ちはわかります。気にすることないですよ。」と小声で言ってくれました。とても気持ちが楽になりました。相手に寄り添った気持ちのいい行動を自分も心がけたいです。(多摩区/ささすけ)
2

令和2年11月

見聞きした心のバリアフリー

ある番組を見て、視覚障害者が白杖を頭上に掲げるポーズは「白杖SOS」と言い、周囲に援助を求めるサインだと知った。このサインが広まることで「白杖を掲げていない人には気を配らなくていい」という風潮に繋がらないか、という懸念もあるそうだが、少なくともこのサインの意味を知らないよりは知っておいた方が良いと思う。街中で視覚障害の人がいたら、このサインを出していようといまいとお困りのようなら声かけしようと思った。 (麻生区/黒柴好き)
1

令和2年11月

実践した心のバリアフリー

ショッピングセンターに買い物に行ったとき、エレベーターが混雑していましたが、私が乗り込んだ後、車いすの方が来たので、エレベーターから降りて「どうぞ」と譲ったところ、笑顔で「どうもありがとうございます」と言ってくれました。階段で目的階まで行きましたが、心も体もスッキリした気分になりました。 (中原区/匿名)

市立東柿生小学校4年生のみなさんの心のバリアフリーエピソード

市立東柿生小学校4年生のみなさんが心のバリアフリーについての授業や、障害を持った方々とのふれあいを通して感じた思い等を送ってくれました!!

お問い合わせ先

川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当

〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-0529

ファクス: 044-200-3599

メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp

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