ICカードの準備

電子入札はインターネットを通じて、お互いに顔の見えないところから入札を行う ため、通信の相手が「確かに本人であること」を確認する必要があります。 そのために電子的な本人確認として「電子証明書」を用います。 本市が採用するコアシステムの電子入札では、この電子証明書の格納媒体として、 複写や偽造が困難で安全性が高いICカードを採用しています。 なお、ICカードを使用するためには、ICカードを読み取るリードライタが必要となります。

川崎市電子入札システムを利用することができるICカードの名義人(利用者)は、 川崎市競争入札参加資格審査を申請した代表者、あるいは申請時に代表者から、 入札(見積り)及び契約締結に関する権限の委任を受けた者がいる場合は、受任者とします。

ただし、 受任者がいる場合でも、代表者名義のICカード利用を可能とします。
また、ICカードの名義人等が変更になった場合は、必ず認証局にICカードの失効及び再取得申請を行ってください。
併せて、川崎市業者登録システムで変更申請も行ってください。
なお、ICカードの手続きに関するお問い合わせは、各認証局にお願いします。 （各認証局の御連絡先は、こちらをご覧ください。）

※上記に関しては、電子入札の利用（規程・マニュアル）ページ内にある「川崎市電子入札運用基準」[2-2 ICカードの名義人について]　で規定しています。

コアシステム対応認証局から発行されたICカードは川崎市電子入札システムだけでなく、 コアシステムを採用する国または他の自治体の電子入札システムに利用することが可能です。
川崎市電子入札システムとの「接続確認が取れている認証局は、こちらをご覧ください。」 サービスの詳細は各認証局にお問い合わせください。

なお、川崎市発行ICカード（平成23年3月31日利用終了）を使用していた方は、事前に川崎市の設定をアンインストールする必要があります。

ICカードリードライタは各認証局指定のものをご用意ください。