第2章 人間として大切な子どもの権利
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川崎の子どもにとって大切な子どもの権利を、大きく7つにまとめたものです。
子どもの意見がたくさんとりいれられました。
すべての子どもは、ここに書いてある権利をもっています。
覚えておきましょう!
1.安心して生きる権利
子どもは、愛情と理解をもって育てられ、あらゆる差別を受けず、平和と安全な環境のもとで生活することができます。
2.ありのままの自分でいる権利
子どもは、個性や違いが認められ、人として大切にされるとともに秘密が守られ、安心できる場所で休むことができます。
また、”子どもだから”という理由で差別は受けません。
3.自分を守り守られる権利
子どもは、自分の持つ権利を守るために意見を言ったり権利の侵害から逃れたり、相談したりすることができます。
4.自分を豊かにし、力づけられる権利
子どもは、遊んだり、学んだり、芸術・文化活動に参加することができます。
そして、その活動が豊かな成長や自信につながるように励まされ、力づけられます。
5.自分で決める権利
子どもは、自分に必要な情報を得たり、助言や支援を受けたりして、自分のことを年齢や成長にあわせて決めることができます。
6.参加する権利
子どもは自分を表現したり、自分の意見や考えを表したり、社会に参加したりすることができます。
そして、そのような活動に対して支援を受けることができます。
7.個別の必要に応じて支援を受ける権利
子どもは、国籍や民族、出身や性別、障がいや病気、家庭の状況などを理由として、差別を受けることはありません。
また、障がいのある子どもや、外国人の子どもが自分らしく生き、社会に参加して交流ができるように、その子どもにあわせた支援を受けることができます。
お問い合わせ先
川崎市かわさきしこどもページ KAWASAKI U18こども未来局青少年支援室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2344
ファクス: 044-200-3931
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