英国陸上チームと、市立高校の陸上部メンバーとの交流事業を開催しました
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世界トップクラスのアスリートと一緒に
令和元年5月8日(水)、IAAF 世界リレー2019 横浜大会(11日、12日、横浜国際総合競技場)に出場する英国代表チームと、市立高校の陸上部メンバーとの交流事業を開催しました。
英国代表リレーチームは、2017年世界陸上での金メダリスト(男子)、リオ五輪での銅メダリスト(女子)など、そうそうたるメンバーを擁しており、今回の大会でもメダル獲得を期待されるチームです。
世界トップレベルの選手とコーチに直接会える機会を得た市立橘高校、市立川崎総合科学高校、市立高津高校の陸上部のメンバーたち59人は、スタンドから食い入るように選手たちの練習風景を見つめていました。

メダリストと一緒にダッシュ
スキルクリニックでは、コーチのスティーブン・マクガイアさんから直接指導を受けました。英国選手たちも高校生の列に混じって、同じメニューをこなします。その後、グループに分かれてバトンパスリレーや、シャトルラン形式のリレーに挑戦。勝ったチームは、英国選手と「ハイファイブ」で喜び合いました。

「よく寝て、よく食べて、決して諦めないこと」
「速く走れるようになるためにはどうすればいいか教えてください」という高校生からの質問に対して、「よく練習して、よく寝て、よく食べて、決して諦めないこと」と回答してくれたのは、アニカ・オヌオラ選手でした。彼女は、リオ五輪の4×400リレーで銅メダルを獲得した走者の一人です。
高校生たちは英国代表チームから贈られたピンバッジを手に、「(週末にある)大会で自己ベストを出したい」と目を輝かせていました。
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