東橘中学校でブリティッシュ・スクール・イン東京との交流事業を実施しました!
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東橘中学校で英国交流事業を開催
川崎市は、英国のホストタウンとして、東京2020大会に向けた英国代表チームの事前キャンプを受け入れることから、給食を通じて子どもたちに英国について知ってもらうために、7月の中学校給食において「英国チーム応援献立」を提供しました。
この機会を捉え、市立東橘中学校(高津区)において、ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)の生徒や教職員をお招きして、市立子母口小学校や市立東橘中学校の児童・生徒等との交流事業を開催いたしました。

ブリティシュ・スクール・イン・東京の皆さんをお出迎え
多目的ホールで行われた歓迎セレモニーで、まずは各校代表者によるあいさつ。BSTの皆さんを、流暢な英語による司会進行・スピーチで迎えました。
東橘中学校吹奏楽部は、英国国歌「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン」や「川崎市歌」を演奏、和やかな雰囲気により交流事業が始まりました。
歓迎セレモニーの様子
挨拶を行うBSTの職員ボウティッジ氏と通訳を務めたマーカスさん
東橘中学校吹奏楽部による演奏

英語でレクチャー、折り紙を使った交流プログラム
ランチルームに移り、折り紙を使った交流プログラムがスタート。生徒たちは、スライドと英語を駆使し、丁寧に「折り鶴」の折り方を説明しました。
自分好みの色・模様の折り紙を手に取り、真剣に取り組むBSTの皆さんと、それを横からサポートする東橘中学校生徒や子母口小学校児童たち。最後は、900羽の折り鶴を使った英国国旗「ユニオン・ジャック」をプレゼント。
BSTポッピー職員に折り方を教える子母口小児童
色とりどりの折り紙から好きな柄を選ぶ
折り鶴の作り方を英語で説明
真剣な眼差しで折り紙と向き合う
折り紙で作った英国国旗をプレゼント

「英国チーム応援献立」を食べながら、楽しく会話
お待ちかねの給食の時間。
2020年に川崎市で事前キャンプを行う英国チームの応援機運を盛り上げるため、全市立中学校で提供された「英国チーム応援献立(白パン、シェパーズパイ、スコッチブロス、牛乳)」を、全員で食べました。
BSTの皆さんも、「母国の味に近い、とてもおいしい!」と舌鼓。
お互いの学校の話題などで会話がはずみ、すっかり打ち解けた様子で、最後は笑顔で記念写真を撮りました。
みんなで「いただきます!」
給食の列に並ぶBSTの生徒たち
「英国チーム応援献立」
笑顔で記念撮影
お問い合わせ先
川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0809
ファクス: 044-200-3599
メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp
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