江戸時代
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多摩川のお・か・げ!

江戸時代、かわさきに小泉次大夫という代官がいて、14年間かけて二ケ領用水をつくりました。
多摩川は平地より低いところにながれていて、農民は多摩川の水をおもうようにつかうことができませんでしたが、この二ケ領用水のおかげで、およそ、1850ヘクタールの水田に水がひかれるようになりました。
- 代官=江戸時代に幕府の土地を治めた役人
- ヘクタール=10000平方メートル


円筒分水
二ケ領用水は長い時間がたつといたみがひどく、江戸時代中期、川崎宿の名主・田中丘隅がいちど修復しました。
1941年昭和16年には今の久地駅寄りにあった分量樋を平賀栄冶が設計したコンクリ-トの円筒分水につくりかえられました。
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