黒いけむり、さようなら
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黒いけむり、さようなら

1960年代、たくさんの工場ができ、生産がさかんになり、市民のくらしは豊かになりましたが、工場からだされる煙や水は、市民の健康を害するようになりました。
全国で多くのひ害がでましたが、川崎市でも、海の近くに大きな工場がたくさんあり、そこからでる黒い煙で、ぜんそくなどになる人がふえたり、光化学スモッグのひ害がでたりしました。

そこで、川崎市では公害をふせぎ、市民の生命と健康を守るため、公害防止条例というきまりをつくりました。
ばいじんや硫黄酸化物については、工場などの努力によってとても少なくなりました。
今、問題になっているのが、窒素酸化物です。
これは、自動車からもだされています。

住みやすい環境を守るために、川崎市、工場、市民など、それぞれがさまざまなとりくみをしています。
お問い合わせ先
川崎市かわさきしこどもページ KAWASAKI U18こども未来局青少年支援室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2344
ファクス: 044-200-3931
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