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子ども・若者の“声”募集箱 福田市長からのメッセージ

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子ども・若者の“声”募集箱 福田市長からのメッセージ

皆さんから寄せられた声を   確認する福田市長

 みなさんから寄せられた声は毎月市長が確認し、届いた声に対してメッセージを発信しています。
 メッセージは文や動画で発信しています。

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川崎のまちを良くするためのアイデアやご意見を募集しています

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2月メッセージ

【寄せられた声の内容】

 2月は1か月で17通、17件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。AI(人工知能)やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関すること、学校の設備に関すること、引退した電車の展示に関することなどについて声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 AIの規制についてのご質問をいただきました。
 生成AIの技術革新というのは、目覚ましいものがあって、去年と今年を比べるだけでも、やれることの範囲というものが格段に広がっていて、こうした新しい技術を仕事や学習の中で、どうやって安全にかつ賢く使うのかということが課題となっています。
 当然、新しい技術には、どの時代にも良い点と課題になる点の両方があるので、そのことを十分理解した上で、活用していかなければならないと考えています。
 そのため、令和6年度、川崎市の中学校1校が国の生成AI活用のプロジェクトに参加し、みなさんが将来、生成AIを正しく使えるようにするための準備として、上手な使い方や、どのようなことに気を付ければよいのかを先生たちが勉強していて、令和7年度は複数の学校が参加する予定となっています。
 なによりも、便利になるということだけではなく、深い学びにつながっていくように、そして、安全な使い方ができるようにしていきたいと思います。

1月メッセージ

【寄せられた声の内容】

 1月は1か月で93通、100件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。治安に関すること、音楽のまちに関すること、川崎市のイメージに関すること、まちの街灯に関することなどについて声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 今月は、治安についてたくさんのご意見をいただきました。ありがとうございます。
 川崎市は、大都市の中では(政令指定都市20市中)犯罪の認知件数が3番目に低く、犯罪の少ないまちになっています。ただ、実際には地域によってかたよりがあるので、去年、毎日多くの人が利用している、川崎駅の東口と西口周辺に防犯カメラを100台設置するなど、安全・安心なまちづくりに向けて取り組んでいます。
 以前、幸区で実施した車座集会で、みなさんがどのようなことについて治安が悪いと感じているのか聞いてみたところ、若者からは「大人たちがお酒を飲んで大声で話しているところが怖い。」との意見があり、大人からは「コンビニなどで若い人たちがたむろしているところが怖い。」というような意見がそれぞれありました。
 これらの意見から、自分が日常的に接しない人、例えば自分とは違う年代であったり考え方が違う人たちに対して、良く知らないことが原因で、不安を感じることがあるということが分かりました。そのため、若者と大人がお互いを知ることができるように、コミュニケーションをとることが大事であると感じました。
 知らないことに対する怖さから、知ることによる安心へつながるように、日頃から地域の中であいさつし合うなど、みなさんも協力してもらえるとうれしいです。

12月メッセージ

市長メッセージ動画
市長メッセージ動画のページ
【ゴミ拾い活動に関する声についての市長メッセージ】

 みなさんこんにちは。川崎市長の福田紀彦です。毎月、みなさんの声を楽しみに読ませていただいています。
 今回は、動画でメッセージをお届けします。
高津区の小学校4年生の方からごみ拾い活動を増やしてほしいというご意見をいただきました。ご意見ありがとうございます。
昨年の11月に、高津区で地域のみなさんと車座集会を行ったのですが、「ポイ捨てのないきれいなまちづくりに向けて」をテーマに意見交換をしました。
 当日は、意見交換の前に、子どもから年配の方まで100人以上がごみ拾いに参加してくださり、私も一緒に溝の口駅周辺のごみを拾いました。
 改めて分かったのが、日常から地域の美化活動を自主的に行ってくださっているグループや団体、企業のみなさんが結構いるということでした。そして、場所によってもごみの種類が大分違っていることにも気付かされました。
 参加者のみなさんからは、地域をもっときれいにするために、より多くのみなさんに活動を知ってもらい、参加してもらいたいというご意見がありました。
 3月に、また、前回参加していただいたメンバーなどを交えて、ポイ捨てを減らすためのアイデアについて話し合う予定です。
これからも、こうした活動を発信していきますので、ぜひ、みなさんも、それぞれの地域で参加してもらえるとうれしいです。

【寄せられた声の内容】

 12月は1か月で31通、34件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。ごみ拾いに関すること、ふるさと納税に関すること、バスの本数やバス停の喫煙所に関すること、路上ライブに関すること、治安に関することなどについて声が寄せられました。

11月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

11月は1か月で106通、111件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。居場所のこと、市民ミュージアムに関すること、喫煙に関すること、運動する機会に関することなどについて声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 今月は、子ども・若者の“声”募集箱を開始してから初めて100件を超える声が届きました。さまざまな声を投稿していただき、ありがとうございます。
 今回寄せられた声の中にも、「放課後等の居場所」についてのご意見がありました。
 これまでも自習スペースや放課後に過ごす場所の要望など、たくさんの声をいただいておりますので、今回は居場所づくりについてお話したいと思います。
 過去にも、みなさんから「ボール遊びがしたい」や、「思いっきり外で遊びたい」という声がたくさんありました。そこで、今年度中に工事中の学校を除くすべての小学校で「みんなの校庭プロジェクト」を実施し、放課後に校庭で自由に遊べるように取り組んでいます。
 みなさんが自分たちでルールを考えて、楽しそうに遊んでいる姿を見て、子ども達の意見を聴いて取組を進めることの大切さを改めて感じました。
 また、学校や部活動、習い事などで毎日、たくさんの時間を過ごす中でも、困ったときに誰かに話を聞いてほしいということもあると思います。子ども・若者が、安全で安心して過ごせる多くの居場所を持ちながら、将来に夢と希望を持っていきいきと成長していくことは、私たちみんなの願いです。
 そして、みなさんにとって「居場所」と感じられる空間や時間を作っていくためには、「みんなの校庭プロジェクト」の取組のように、みなさんの声がとても大切ですので、「居たい・行きたい・やってみたい」居場所づくりに向けて、これからもみなさんのご意見を聴かせてください。

10月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 10月は、1か月で51通、53件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。地域との関わりに関すること、等々力緑地に関すること、校外学習や学校の休み時間に関すること、公衆トイレに関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 今回は、久しぶりに高校生から投稿をいただきましたので、お答えします。
 高校生になると、小・中学生の頃と比べて、地域との関係がすごく薄くなっているので、地域に参加する場があると嬉しいとのご意見をいただきました。それについては、とても嬉しいお話で、私も関わってもらいたいという気持ちを持っています。
 多摩区の子ども会議に参加されていたとのことでしたが、多摩区ソーシャルデザインセンターには、高校生や大学生がたくさん集まっていて、地域と関わり合いながら、学生が中心となって地域のイベントを組み立てたりしています。
 また、市内には高校生や大学生が主体となって立ち上げた地域の活動団体がいくつかあるので、是非参加してもらえませんか。(下記のURLなどからチェックしてみてください)
市民のみなさんは、どの世代の方もまちを一緒に作っていく大切なパートナーですので、大人だけとか、子どもだけということではなくて、より多くの方に交わってもらい、まちづくりに参加してもらえれば有難いと思っています。

 その他に、学校の更衣室や健康診断についての声をいただきました。
まず、更衣室について、市内のすべての中学校には更衣室があります。教室から遠いなどの理由で使用していない学校もあるのかもしれませんが、生徒のみなさんの気持ちに寄り添った対応をするよう各学校にはお願いをしています。
 次に、健康診断について、川崎市では、各学校に1人ずつ学校医がいますが、女性の学校医が少ない状況です。健診を受ける人のプライバシーや気持ちを気づかうことは、とても大切なことだと思いますので、なるべく肌を出さなくてもいいような健診方法をとってもらえるように学校医へお願いしたり、学校医が1人のため、担任の先生がお手伝いすることになりますが、先生が異性である場合には、ついたてを立ててなるべく見えないようにするなど工夫をしてもらっています。これからも、正確な検査・診察をおこないながら、みなさんのプライバシーや気持ちに配慮する環境を整えるようしていきます。

□多摩区のソーシャルデザインセンター
https://tama-sdc.com/外部リンク外部リンク(左のURLをクリックするとサイトを見ることができます)

□川崎ワカモノ未来PROJECT
https://www.city.kawasaki.jp/250/page/000011908.html(左のURLをクリックするとサイトを見ることができます)

□川崎ワカモノLab(かわラボ)
https://kawalab.jimdosite.com外部リンク外部リンク(左のURLをクリックするとサイトを見ることができます)
メールアドレス:kawalab.info@gmail.com
※「まちの自習室」:毎月第一日曜日に武蔵新城で活動していますのでぜひ来てみてください。

□若者団体カワリープアクト(次年度以降参加メンバー募集予定)
メールアドレス:kawaripu.official@gmail.com
インスタグラム:@kawaripu_official
フェイスブック:https://www.facebook.com/share/151HKoxTsq/?mibextid=LQQJ4d外部リンク外部リンク(左のURLをクリックするとサイトを見ることができます)

9月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 9月は、1か月で16通、16件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。SDGsと給食に関すること、学校の暑さ対策に関すること、ごみ置き場に関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】 

 今回小学校6年生の方から、給食の食べ残しについて改善策の提案をいただきました。
 私もフードロスの問題は、とても大切であると感じていて、以前、子ども会議「カワサキ☆U18」で児童生徒のみなさんから意見をうかがったことがあります。
 その時の意見でびっくりしたのが、担任の先生などが給食の栄養と健康などについて、また食材などについてしっかり伝えているクラスは、残食が少ないというケースが多いというお話です。
 とても興味深い意見で、このような取組をおこなっているクラスも多いと思いますが、川崎市全体の学校で取り組んでいただければうれしいと思っています。
 教育委員会にもお話してみます。

8月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 8月は、1か月で34通、38件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。バスケットゴールに関すること、文化祭や運動会など学校行事に関すること、工業に関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 今回もいろいろなご意見ありがとうございました。
 バスケットゴールを設置してほしいという意見を引き続きいただいています。
 公園でのバスケットゴールの設置も進めていますが、その他に、今年度中に、すべての小学校の校庭で、放課後にボール遊びなど自由にのびのび遊べるようにする「みんなの校庭プロジェクト」を進めていますので、校庭にあるバスケットゴールがより利用しやすくなると思います。
 各学校によって、少し状況が違いますので、先生に聞いてみてください。

7月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 7月は、1か月で18通、18件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。GIGA端末に関すること、路上喫煙に関すること、3Rに関すること、学校の清掃に関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】 

 GIGA 端末のインターネットのフィルタリングについては、毎月、多くの声が寄せられています。教育委員会では、子ども・若者の“声”募集箱や子ども会議、学校などからいただいた意見をもとに話し合いをしてフィルタリングの内容を見直したり、各学校で教育上必要な範囲でフィルタリングを解除したりするなど、みなさんがGIGA 端末を安全安心に、そして便利に使えるよう工夫してきました。 
 フィルタリングについては、みなさんの安全を守るために必要と考えていますが、フィルタリングソフトによって学習などで必要なサイトまで制限されてしまうこともあります。このようなときに、GIGA 端末からフィルタリングの解除要望を伝えることができる仕組みを教育委員会で作りました。 
 フィルタリングされたときに表示される画面に、解除要望フォームへのリンクが出ますので、これからは、そちらも活用してみてください。

6月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 6月は、1か月で25通、27件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。SDGsに関すること、給食の献立や食器に関すること、GIGA端末に関すること、川崎のイメージに関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 SDGsの取組について、どのように実践していけばよいのか分からないという声をいただきましたので、実践的な活動に取り組んでいる学校の一つを紹介したいと思います。
 先日、東住吉小学校5年生のみなさんから、「自分たちのまちを流れる二ヶ領用水について学び、取り組んでいる清掃活動を、市長と一緒に実施し、広く発信して川崎市民に関心をもってもらうきっかけにしたい」との声が届いたので、実際に東住吉小学校へ行って清掃活動と意見交換をしてきました。大人たちだけではなく、子どもたちにも社会をよりよくしていく力があるということを見せてくれました。
SDGsについて、世界中の人たちが取り組んでいますが、私たちの一番身近なところからできることもたくさんあると思います。
ぜひ、みなさんの学校や地域などで、できることはないか、また、どういう人たちと一緒に活動すれば、より実践的な活動につながるのかということについて、一緒に考えてみませんか。

5月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 5月は、1か月で14通、14件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。自習スペースに関すること、電灯に関すること、信号機に関すること、学校の図書室に関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 これからの社会を生きる皆さんにとって、GIGA端末は、鉛筆やノートと並ぶ学習用具の一つです。そのため、家でも学校と同じように学習できるよう、GIGA端末を持ち帰ることは大事なことだと考えています。
デジタル教科書については、国(文部科学省)の方針により、今年度から英語が全ての学校で使われるようになり、今後、他の教科についても、徐々にデジタル化が進んでいくと聞いています。
 登下校時には、GIGA端末以外にもさまざまな荷物があるので、家で使わない教科書を学校に置いて帰るようにしたり、荷物を何日かに分けて持ってくるようにしたりするなど、皆さんの負担が大きくならないよう学校にお願いしたいと思います。

4月のメッセージ

【寄せられた声の内容】

 4月は、1か月で8通、8件の声が寄せられました。さまざまな声をありがとうございます。自習スペースに関すること、電灯に関すること、信号機に関すること、学校の図書室に関することなどについての声が寄せられました。

【福田市長からのメッセージ】

 自習スペースについてのご要望をいただきましたので少し考え方をお伝えします。
 学生さんたちだけでなく、大人の方からも図書館をもっと大きくしてほしいとのご要望をいただきますが、その内容は、机や自習スペースを確保してもらいたいというものが多いように思います。
 図書館自体を大きくするのは難しいのですが、みなさんの身近なところで自習ができるようなスペースを確保できないか知恵を絞っています。
 いま、「Kawasaki教室シェアリング」という取組で、小・中学校の特別教室を地域のみなさんの学びの場や、交流のスペースとして開放していくことを進めています。

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お問い合わせ先

川崎市こども未来局総務部企画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2848
ファクス: 044-200-3190
メールアドレス: 45kikaku@city.kawasaki.jp

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