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英国代表チーム事前キャンプアーカイブ映像~目や耳の不自由な方へのテキスト情報 

  • 公開日:
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本作品は約25分間の映像になります

テロップ:2021年夏、東京2020大会に出場する英国オリンピック・パラリンピック代表チームが川崎市を訪れた

これは2021年7月2日から9月1日まで行われた英国による事前キャンプの受入れの様子を記録した映像である

等々力陸上競技場外観

等々力陸上競技場メインエントランスからグラウンドへのアプローチ

等々力陸上競技場でトレーニングをする英国選手たち

GO GB 2020 FRIENDS OF GREAT BRITAINのロゴマーク

タイトル:「川崎市東京2020オリンピック・パラリンピック英国代表チーム事前キャンプ」のロゴマーク

サブタイトル:7月9日 英国オリンピック選手団到着 川崎市等々力陸上競技場での練習初日

ボランティア「ウェルカム!」

テロップ:東京2020大会に向けた英国代表チームの事前キャンプは「バブル方式」の採用により英国選手と日本人スタッフのエリアが厳密に区分けされた状態で開催されることになった

到着した選手に手を振るボランティアたち

大型バスが到着する

選手たちを歓迎するボランティアたち

テロップ:事前キャンプを支えるボランティア「英国代表チーム川崎キャンプサポーター」は、距離をとり直接の接触を避けながらチームを歓迎することに

ボランティア(1)「会えるとうれしいですね。やっぱり選手の方を見れると、実際に。楽しくみんなで盛り上げられました!」

原室長「『来た』感ありますね。スタッフがこの間ずっと来てますけど、やっぱりスタッフですよね。選手が来たってことはやっぱり『始まった』感ていうんですかね。それが最高です。実際実際こうやって『練習している』みたいな感じ。これがコロナじゃなければ、もうちょっと親近感が出せたんですけどね。」

キャプション:川崎市市民文化局担当理事オリンピック・パラリンピック推進室長原隆

原「2013年に東京2020大会が決まって、2015年の秋に英国のオリンピック委員会が、事前キャンプ地を探すうえで日本に来ていて、なかなか良い所がないということで、宿泊施設で、Google Earthでどこか陸上競技場ないかって探していて、『こんな所にあるじゃん!』って言ってタクシーで飛ばしてきて、夜に。次の日に日本オリンピック委員会に『ここの施設を見せてくれ』って言って、川崎に視察に来たっていうのが始まりで、『ぜひここで事前キャンプをしたい』というところから、

2016年2月英国オリンピック委員会と事前キャンプ受入れに向けた覚書に署名

原「もうトントン拍子に話が進んで、私たちの推進室ができる前にもう覚書が締結されているという。それがきっかけですね」

2018年5月 英国パラリンピック委員会と事前キャンプ受入れに向けた覚書に署名

キャプション:川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室 奥貫 賢太郎

「(キャンプ受け入れ準備の)立ち上げの時は、やはり当初「こういうやり方やりましょう」と英国と双方で合意した事項もあれば、やっぱり現場に来てみて、英国側が『こういった準備が欲しい』と思ってわかることもあって、そんなものが、もう1分1秒経つと、また次のオーダーが来るみたいなことがありましたね。例えばサッカーのゴールを具体的にいくつ用意して欲しいとか。交流試合もあったので、そこで審判の手配がちゃんとできているかとか?とか、ベンチがあるのか?とか、試合前にラインを引き直したりとか、そういうオーダーが、どうしてもここに電話が集中してしまって、息つく暇がなかったというのがありますかね」

カメラマン「明日とか休めるんですか?」

キャプション:川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室 事前キャンプ担当課長 鴻巣玲子

「明日私は一応お休みの予定なんですけど、まあ状況次第ですかね。家にいてもテレワークみたいな感じでお互いに電話とメールと」

奥貫「そうですね形態が随時なってしまうので、反射的にこう…」

鴻巣「こっちは結局毎日稼働しているじゃないですか。だから我々がどうあれ、向こうは関係ないって感じなので。はあ…。それからさ、メディアデーって結局、各競技別に」

奥貫「やっぱりやるんですね」

鴻巣「そう、やるんだって。それで日にちもまだ決まってないんだって。で、たぶん15日じゃなくなりそうなの。」

奥貫「えっ?」

鴻巣「ああそうだ、ごめんなさい。だから15日じゃなくなるのよ。チェンジするって」

奥貫「すみません、さっそく変更が」

サブタイトル:7月10日 サッカー女子代表チーム 等々力競技場練習2日目

競技場内でゲーム形式の練習をするサッカー女子選手たち

サブタイトル:7月14日 サッカー女子代表チーム ニュージーランド代表チームとの交流試合

大型バスが入ってくる

出迎えるボランティアたち

ボランティア「ウェルカム トゥ 川崎!」

黒いユニフォームに身を包んだニュージーランド代表選手がスマホで周囲を撮影しながら

ニュージーランドの選手「コンニチワー!」

ボランティア「(東京2020大会が)延期にもなったので、どうなるかなと思ったんですけど、非常に川崎市側も準備良く進めてくださって、我々も安心して感染対策も気を付けながら楽しくやらせていただいています。やっぱり川崎で練習されたチームは応援したいなと思います」

ピッチで練習をするニュージーランド代表チーム

ピッチで練習をする英国代表チーム

テロップ:補助競技場では法政二高陸上部の生徒たちが作業をしていた

キャプション

法政大学第二高等学校 陸上部 野村 忠信 先生

「(等々力の補助競技場は)投てき競技の練習会場になっているので、ラインですね。何メートル飛んだとか、それがわかるようにテープを使ってラインを引いているって感じです。生徒たちが少しでもオリンピックというのに関わることができる機会をもらえたので、普段、大会とかでお世話になっている場所なんで、こういうことで恩返しができれば、生徒も(オリンピックに)関わるということでは、良かったんじゃないかなと思います」

補助競技場に立つ投てき用のケージ

サブタイトル:7月17日 7人制ラグビー男子代表チーム 地元ラグビースクールに参加する子どもたちへの公開練習

スタンド席の一部に集まる子どもたち

テロップ:地元のラグビースクールの子どもたちを招待し、交流を兼ねた公開練習が開催された

ピッチで準備体操をする英国代表のラグビー選手たち

キャプション:川崎市ラグビーフットボール協会 会長 橋本哲夫様

「2020年にオリンピックをやるって言った時から、何らかの形で交流をできたらいいなと思って、(川崎市の)オリパラ室に働きかけをしてきたんですけど、『いやーひょっとしたらダメなのかな』ていう気持ちも一瞬頭の中に浮かんできましたけど、それが実現できて本当に『あー良かった』って。トップレベルの人のプレーを見るっていうのは、ものすごくモチベーションになるんですね。目に焼き付けて帰ってもらったら良いなと思っています」

英国の手旗を振って応援する子どもたち

スタンドの子どもたちと、ピッチ上の選手たちが一緒に記念撮影する

全員で「Go GB!」

テロップ:福田市長も視察を兼ねて応援に駆け付けた

キャプション:英国オリンピック委員会 最高責任者 アンディ・アンソン氏

アンソン氏を出迎えた福田市長が、肘タッチで挨拶を交わし、英語で会話をする

ボランティアの人たちとの記念撮影に応じるアンソン氏と福田市長

キャプション:川崎市 市長 福田紀彦

等々力陸上競技場内の廊下を歩きながら

「本当に厳しい状況が続いていたんですけど、スタッフのみなさんをはじめですね、すごく協力的に、ボランティアのみなさんもそうですけど、やってくださったので、(英国オリンピック委員会の)CEOも言ってましたけど」

アンソン氏から記念品を受け取る福田市長

市長「本当にこういう状況の中でも最高のおもてなしをしてくれていると、喜んでいただいてますんで」

色とりどりの水引の展示や、振袖を着たマネキン人形、夏に咲くサクラの生け花の写真

ボランティアの控室を訪れる福田市長

市長「(川崎市の)職員はもちろん、ボランティアの皆さんが この厳しい状況の中でも、ボランティアを引き受けていただいて」

ボランティアとの記念撮影に応じる福田市長

市長「そして笑顔で迎えてくれていることにですね、本当に心から感謝したいと思います」

メッセージを書いたボードを掲げるなどして、選手に笑顔で手を振るボランティアたち

市長「あの笑顔が、選手たちにまた活力を与えてくれていると思っているんで、本当に感謝しています」

練習を終えた選手たちがメインエントランスから出てくる

手を振る市長

ボランティア(2)「せっかくここ等々力でトレーニングした英国のチームの皆さんが、最大のパフォーマンスをしてくれることを本当に願っています」

サブタイトル:7月20日 7人制ラグビー男子、女子 代表チーム 日本・英国メディアへの公開練習

鴻巣「メディアデーです」

テロップ:日本・英国のメディアに向けた取材のための公開練習

鴻巣「女子ラグビーと男子ラグビーの練習。メディアの皆様に映像を撮っていただくということで」

試合を想定した練習をしている男子ラグビー選手たち

スタンドから映像を撮影するメディアの人々

鴻巣「昨日の夕方まで日程が決まらなかったんですけど、ようやく決まりました」

千羽鶴に添えられた英語のメッセージ

テロップ:この日を最後に等々力を離れるラグビー男子代表チームにボランティアたちの手作りの贈り物が用意された

練習を終えてメインエントランスから出てくるラグビー男子チームの選手たち

テロップ:フェンス越しの交流だがサポーターたちの気持ちが伝わる瞬間

フェンスを挟んで、選手たちとボランティアが記念撮影

千羽鶴を持ち、ボランティアに手を振りながら送迎の大型バスに乗り込むラグビー男子チームの選手

テロップ:川崎での思い出を胸に男子ラグビーチームは選手村に旅立って行った

選手たちの写真にサインが残されている

サブタイトル:7月22日 陸上競技オリンピック代表チーム 練習3日目

思い思いにウォームアップをする陸上選手たち

補助競技場で円盤投げや砲丸投げの練習をする選手

映像はボランティアの控室に移る

テロップ:選手たちの心をつかむおもてなしのアイデアが次々に生まれる

ボランティア(3)「『お見送り』とか『お見送り』ってなってて、皆さんで作って」

選手たちに向けたメッセージのカードを手にするボランティア

ボランティア(3)「これはすごくウケたんです。Got Over Jet Lag?」

奥貫「ここの背景にあるグッズは、事務局からは全く指示はなく」

美しい折り鶴と、それに添えられた英語の解説文

奥貫「(ボランティアの)皆さんのアイデアが形になった場所ですね。実はこの裏に連絡用のSNSを持っていまして、事前キャンプが始まったあとに、やっぱり自分達で率先して引き継ぎたいということで、『こんなことがありました あんなことがありました』って、しまいにはこういう、みんなで贈り物を贈りたいので、折り方はメモがありますので次のシフトの方に(よろしく)って、そこでまさにリレーをやっているようにバトンを渡していって、最後おもてなしのグッズができているっていう、この状況に感動をおぼえます」

折り紙で作られたラグビーボールや毬

サブタイトル:7月23日 7人制ラグビー女子代表チーム 練習最終日

事前キャンプのために植えられた花の植栽が、強風で揺れている

フェンスの前で選手が出てくるのを待っているボランティアたち

ボランティアが用意したプレゼントを受け取ったり、サインをしたり、写真を撮ったりしているラグビー女子代表チームの選手たち

テロップ:サポーターたちがリレーで手作りした記念品が、最後の練習を終えた女子ラグビーチームに渡される

キャプション:英国7人制ラグビー女子代表チーム ホーリー・エイチソン

「すばらしいわ!いつもメッセージで私たちを応援してくれて、それがとてもカワイイの。本当にすばらしいわ」

自分の写真にサインを入れる選手

ボランティアにお辞儀をする選手

くす玉の贈り物を手に取る英国ラグビーのスタッフ。白いポロシャツにはチームGBのロゴとGreat Britainの文字

ラグビースタッフ(1)「あら、2つとっちゃったわ!本当にすばらしい!」

2つかさなった糸をほどいて、1つもとに戻そうとする

ラグビースタッフ(1)「すばらしいわ。1つ返しておくわね」

ラグビー女子選手たちとフェンスを挟んでボランティアたちが記念撮影

フェンスの前にしゃがんでいる選手たちの手には、ボランティアが作成した選手の名前と応援メッセージが書かれた手書きのカード

全員「Go GB! Thank you!」

ラグビー女子選手「あなたはすばらしい!」

テロップ:贈り物は手渡しできないが、お互いの心がふれあい、たしかな交流が生まれた

ボランティアたちの写真をスマホで撮影する英国ラグビー女子チームのスタッフ

英国ラグビー女子チームのスタッフ(2)「あなたはすばらしい!」

お辞儀をしてからガッツポーズ。Tシャツにはカタカナで「イギリス」の文字

手を振りながら大型バスに乗り込む選手たち

手を振り返すボランティアたち

テロップ:選手村に旅立ったラグビー女子代表チームのロッカールームには感謝のメッセージが残されていた

ホワイトボードに選手たちのサインと背番号、「受け入れてくれてありがとう」というメッセージ

サブタイトル:7月25日 オリンピック陸上競技代表チーム 市民との交流のための公開練習

テロップ:感染症対策のために、交流イベントは観客席からの応援となった

トラック上でマイクを持って選手を紹介するコーチ

ハードルを使ってウォームアップをする選手や、競歩でトラックを回る選手

幅跳びの選手が砂場に向かってジャンプ

スタンドを振り返って大きく手を振る男性の選手

テロップ:直前での開催決定にもかかわらず、多くの市民が応援に駆けつけた

スタンドで目を輝かせながら英国選手たちを見つめる陸上クラブの子どもたち

キャプション:KaJAC陸上競技クラブ コーチ 仙田清隆様

「今日はうちのクラブから86名参加しています。やはり無観客の試合になったりして、なかなか触れ合う時間がなかったので、こういうふうに公開練習してくれて、(子どもたちも)楽しみにしていたと思います。(英国は)陸上では強いチームなので、やはり地元川崎でそういう強いチームが練習をして、それをこうやって見れるのは、子どもたちにとっても良いことだし、興味関心を深めてくれる結果になったんじゃないかなと思います」

サブタイトル:7月26日 陸上競技オリンピック代表チーム 練習7日目

テロップ:川崎市に台風が接近していた

ホワイトボードに「台風対応を検討」の文字

キャプション:川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室 事前キャンプ担当課長 仲藤勝彦

「(貼っているのは)台風情報ですね。台風が来そうなんで」

鴻巣「いずれにしても、昨日決めたことをやりましょうということになりまして、飛ばされそうなものは事前にしまっちゃって、あと、高いものは全部下げて」

棒高跳びの器具を撤収するボランティアたち

補助競技場の投てき用ケージのネットを下げる

テロップ:用具の一時撤収などの対策により、選手たちの練習に影響が及ぶことはなかった

テントの足を畳んで下に降ろす作業をするボランティアたち

サブタイトル:7月29日 オリンピック陸上競技代表チーム 陸上競技器具の撤去

テロップ:大会日程にあわせて、陸上競技の選手たちは選手村へ。役目を果たした用具・器具を撤去する

マットなどを撤去するスタッフやボランティアたち

テロップ:オリンピック選手団を無事に送り出し、大会結果を見守りつつパラリンピック選手団受入れへ

上空から競技場に降りてくるドローン映像

奥には武蔵小杉のタワーマンション群が見える

サブタイトル:8月12日 英国パラリンピック選手団到着

大型バスの入口に設置された花で飾られたGo GB 2020の大型看板

英国チーム事前キャンプのPR大使、トーマスとなかまたちの顔出しパネル

競技場の装飾もパラリンピック代表チーム仕様に変更されている

テロップ:パラリンピックの開幕を前に、スタッフが続々と川崎に到着していた

白いバンから荷物を降ろす英国パラリンピック代表チームのスタッフたち

サブタイトル:8月14日 パラリンピック陸上競技代表チーム 練習初日

競技場前には激しい雨による水たまりができている

トーマスのマークをつけた緑色のミニバスが入ってくる

テロップ:川崎市立田島支援学校のみなさんが、選手たちのために通学バスを貸してくれた

テロップ:より厳重な感性予防対策を行いながら、サポーターは全力で選手たちを歓迎する

施設内に何か所も設置されている手指消毒液

送迎バスから続々と選手たちが降りてくる

ホワイトボード一面に貼られている選手一人ひとりの名前と応援メッセージのカードを見つめる選手たち

自分の車いすレーサーの調整を行う選手

トラックの外に設置されたテントの中でレーサーの動きをチェックする選手

テロップ:あいにくの雨の中、パラリンピアンたちの事前キャンプがスタートした

車いすレーサーでトラックを走る選手と、横を自転車で伴走するコーチ

投てき用のケージを設置するボランティアたち

テロップ:当日、等々力緑地では、市内7区から集められた火を「かわさきの火」として1つにし、パラリンピック成果とするために、採火式が行われた

テントの下で、ランタンからトーチに採火する各区の代表者

雨の中、暗い会場に、ひときわ明るい火がともされている

テロップ:パラリンピック発祥の地である英国の事前キャンプ責任者が、来賓として式典に参加した

市長と、明るいオレンジ色のジャケットを着た3人の英国関係者たちが、雨除けのテントの下で記念撮影に応じる

キャプション:英国パラリンピック委員会 事前キャンプ責任者 アネリ・マクドナルド

「(川崎市との)パートナーシップによる活動を象徴するような、素晴らしい採火式に立ち会うことができ、とてもうれしく思います」

ボウル型の大きな採火台の中で聖火が燃え続けている

サブタイトル:8月16日 パラリンピック陸上競技代表チーム 練習3日目

選手たちの移送に使用する、川崎市教育委員会の文字の入った緑色の大型バス

テロップ:横浜市内の宿泊施設から選手たちが川崎市の等々力陸上競技場へ出発していく

スロープを使って車いすのまま自力でバスに乗り込む選手

テロップ:専用のスロープやリフト付き福祉バスを使って事前キャンプ地の各施設を移動する

選手たちを迎えるための装飾が映し出される

お祝い用の折り鶴や、目が不自由な選手のために点字で名前を表したメッセージカードもある

テロップ:サポーターやスタッフのおもてなしにより、選手たちはリラックスした表情をみせるようになった

競技場に到着し、笑顔で手を振るパラリンピアンたち

自分の名前の応援メッセージカードを手に取り笑顔を見せる車いすの選手

トラックで競技用の義足を装着し、軽快なステップを見せる女性の選手

幅跳び競技のために砂場の砂をスコップで掘り起こし柔らかくするボランティアたち

テロップ:全員で一丸となって選手たちの練習をサポートする

早速、砂場で跳躍を見せる選手たち

サブタイトル:8月19日 パラリンピック陸上競技代表チーム 練習6日目

選手たちを乗せた通学用福祉バスが競技場に到着する

テロップ:折り紙付きのカタカナ記名サービスが選手たちに大好評

テロップ:400枚以上のボードが制作され、選手たちに贈られた

自分のカタカナ記名ボードを受け取る車いすの選手

消毒作業の準備をするボランティア

奥貫「田島支援学校という特別支援学校で、通常(生徒の)送迎で使っているバスを、今回、英国ノパラリンピックチームのために使ってほしいということで、ここに関してはボランティアさんが、(選手が)降りた後に、中を消毒していただいております」

テロップ:選手たちが安心して練習にうちこめるように丁寧に消毒作業を行う

ゴム手袋をしてバスの中を消毒するボランティアたち

8月20日 パラリンピック陸上競技代表チーム 練習7日目

テロップ:投てき競技の練習開始に向けてセッティングを行う

右脚に固定具を着けて、砲丸を投げる選手

テロップ:選手たちは時差や気候に少しずつ体を慣らしながら、パラリンピックに向けて最終調整を重ねた

選手の似顔絵やお祝いの言葉、装飾が施されたホワイトボード

テロップ:この日はソフィー・カムリッシュ選手の誕生日、サプライズでの祝福が準備されていた

手を振りながらバスから降りてくるカムリッシュ選手

誕生日を祝う装飾の前で、ボランティアたちのハッピーバースデーの歌に照れるカムリッシュ選手

テロップ:ソーシャルディスタンスを保ちながらのハッピーバースデーだった

サブタイトル:8月23日 パラリンピック陸上競技代表チーム 練習10日目

やり投げの槍をたくさん抱えて競技場を横切る選手

テロップ:パラリンピック開会式前日、大会での試合時間にあわせて、練習は夜まで続いた

選手がやり投げの練習をしている

高く飛び、美しく整備された芝の上に突き刺さる槍

半分だけライトが灯された暗い競技場で、最終調整を行う円盤投げの選手たち

武蔵小杉のタワーマンションの明かりが、競技場を見下ろすように立っている

テロップ:そして2021年9月1日

川崎市での英国代表チーム事前キャンプは、全ての練習日程を終了した

テロップ:川崎市で練習を行った英国選手たちは、東京2020大会で好成績を収めた

英国オリンピック代表チーム そうメダル獲得数65個(国別4位)

サッカー(女子) ベスト8

ラグビー(男子・女子) ベスト4

陸上競技 銀メダル3個、銅メダル3個

英国パラリンピック代表チーム そうメダル獲得数 124個(国別2位)

陸上競技 金メダル9個、銀メダル5個、銅メダル10個

画面の背景に、大会で活躍する選手たちの写真

キャプション:川崎市 市長 福田紀彦

「東京オリンピック・パラリンピックは素晴らしい大会になったと思いますし、イギリス選手の活躍も見られて、そういった意味では等々力で練習したチームが、これだけ活躍してくれたっていうのは、私たちのまちにとっても、たいへん誇りだというふうに思っております。なによりもやっぱり、受け入れた時のボランティアのみなさん、それから私たちの職員も一丸となって、おもてなしをできた」

ボランティアや市職員が受入れ対応をしている

市長「この歴史ある大会を、イギリスチームという非常に大きな国をお迎え出来て、そして満足に、安全にお返しすることができたということは、私たちにとっても良いせいかだったと思いますし、必ず次につながるということを感じることができたと思っています」

市長「それこそ選手の誕生日には、お誕生日祝いを少しディスタンスをとりながらとか、手紙を書いたりとか」

誕生日をお祝いされて嬉しそうな選手の笑顔

市長「制限がある中でもいろんなおもてなしのやり方が自発的にどんどん生まれていくという、そのプロセス自体が素敵だったと思いますし」

折り紙を作るボランティア

みんなでおもてなしアイデアを考えるボランティアたち

おもてなしグッズ

市長「みんなで、誰かがが『やろう』と言ったことを、いろんな人たちが加わって、どんどん進化させていくというのが、おもてなしの行為ひとつとっても、たくさん生まれたというのは、これはやっぱり川崎の市民力というのが現れたんじゃないかなと」

手を振るボランティアと手を振り返す選手たち

市長「その気持ちがアスリートのみなさんにしっかりと伝わったという、それがすごくうれしいですよね」

市長「オリンピック・パラリンピックの東京大会が決まった時に、私たちはパラリンピックに力を入れて、そして『かわさきパラムーブメント』というものを通じて、共生社会を実現しようと、障害のあるなしにかかわらず、社会の障壁をなくして」

車いすレーサーでトラックを疾走する選手たち

義足で歩く選手

テントで休む選手

市長「みんなが、誰もが、自らの望む形の自己実現をはかる。そういったことができる社会ということを目的にしていたので、オリンピック・パラリンピックが終わったから『これで終わり』ではない。まさにこれからが本当の勝負だと、本当にいいきっかけをもらったと思うので、これはやはり、パラリンピックが終わった後に、必ず繋げていくということが大事だと。できなかったことを憂えるのではなくて、むしろここからバネにして、市民を巻き込んだ共生社会の実現につなげていきたいと思っています」

キャプション:英国パラリンピック選手団 陸上競技F46(切断・運動機能) やり投げ銅メダリスト ホリー・アーノルド選手

「大会まであと数日ですが、練習会場は素晴らしい!ボランティアのサポートには本当に驚くものがあります。わたしたちをワクワクさせてくれます。ここは最高の施設だし、いつも到着するたびにボランティアみんなが笑顔で迎えてくれて、とっても嬉しいです。本当に感謝しています」

キャプション:英国パラリンピック選手団 陸上競技 T38(脳性まひなど) 100m金メダリスト トーマス・ヤング選手

「事前キャンプにおける皆さんのあらゆるサポート、ありがとうございます。このような困難が多い状況で、皆さんのサポートが私たちの大会を可能にしてくれました」

キャプション:英国オリンピック選手団 陸上競技 ハンマー投げコーチ トーレ・グスタフソン

「私たちがここ川崎に来たのは7月16日だけど、毎日がパーフェクトだ。スタッフもみんな、全てのものも、最高だ。私はこれまで数多くのオリンピックに行ったけど、ここ川崎がベストだ。ホテルも食事も、スタッフも常にすばらしい。そして素晴らしい競技場もある。そしていつも多くの日本人スタッフが歓迎してくれる。とても良いよ!私は日本が大好きだ。ここは私のお気に入りの場所だ。ドウモアリガトウ!」

深々と頭を下げるグスタフソン氏

川崎市

東京2020オリンピック・パラリンピック

英国代表チーム事前キャンプ

2021年7月2日~9月1日

川崎市等々力陸上競技場

 

川崎市英国事前キャンプボランティア

「英国代表チーム川崎キャンプサポーター」

参加人数 118名

 

Special Thanks

英国代表チーム川崎キャンプ推進協議会 

川崎市立田島支援学校 

三陽自動車株式会社

法政大学第二高等学校 陸上部

特定非営利活動法人 川崎市サッカー協会

株式会社川崎フロンターレ

川崎市立川崎高等学校

川崎市立川崎総合科学高等学校

川崎市立宮前平中学校

川崎市立聾学校

川崎市ラグビーフットボール協会

KaJAC陸上競技クラブ

特定非営利活動法人 かわさきスポーツドリーマーズ

公益財団法人 川崎市公園緑地協会

有限会社誠サービス

株式会社よみうりサポートアンドサービス

和光産業株式会社

株式会社アンフィニー

JFE東日本ジーエス株式会社

等々力緑地周辺の地域の皆さま

これまで英国代表チーム事前キャンプ受入れに向けてご協力くださった全ての皆さま

川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室

 

川崎市ロゴ

お問い合わせ先

川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当

〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-0809

ファクス: 044-200-3599

メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp

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