「東京大会を終えて 共生社会へ向けた新たな幕開け~かわさきパラムーブメントフォーラム~」を開催しました
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共生社会に向けた各団体の取組を紹介
2月20日(日)に開催された本フォーラムでは、英国のホストタウンとして、英国オリンピック・パラリンピック代表チームを受け入れた実績及び知見を、「かわさきパラムーブメント」の更なる展開にどのようにつなげていくのかを考え、共通認識を醸成するため、英国団体や市内小学校等が、それぞれの取組を発表しました。

各団体等による発表

これからの「かわさきパラムーブメント」の展望
市では、東京2020大会を契機に、先導的共生社会ホストタウン(1)として、誰もが暮らしやすく、多様な主体の協働による新しい社会の構築をめざす「かわさきパラムーブメント」に取り組んできました。
(1)パラリンピック選手との交流を踏まえ、「ユニバーサルデザインのまちづくり」と「心のバリアフリー」に先進的に取り組む全国15自治体が、「先導的共生社会ホストタウン」として国から認定されています。
また、市が独自に行った調査(全回答数1041名)によると、東京2020パラリンピックを観た人(551名)のうち、51%の人が「意識が変化した」と回答しています。これらの人々の意識の変化をとらえ、これからも社会にあるさまざまなバリアを取り除く取組を進めていきます。
お問い合わせ先
川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0529
ファクス: 044-200-3599
メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp
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