かわさきパラムーブメントの基本的な考え方である障害の社会モデル（※）を学ぶことのできる「バリアフルレストラン」を令和4年度に市立橘高等学校、令和5年度に市立川崎高等学校の文化祭で実施しました。
※障害の社会モデル・・・障害や不利益・困難の原因は障害のない人を前提に作られた社会の作りや仕組みに原因があり、それらを解消するのは障害を作り出している社会の責務という考え方。（日本ケアフィット共育機構のHPより）
 
生徒への障害の理解に関する深い学びや他者理解の促進は、サステナブルな社会の実現に向けた取組と認められ、レジリエンス性及びサステナブル性並びにSDGsへの寄与度の側面から、川崎市、市立橘高等学校、市立川崎高等学校及びバリアフルレストランを企画・運営した公益財団法人ケアフィット教育機構の4団体で2024年防災・減災×サステナブル大賞減災サステナブルアワード奨励賞防災・減災×レジリエンス賞及びシティ部門・コミュニティ賞を受賞し、令和6年2月20日(火)に東京ビッグサイトで実施された日刊工業新聞社主催「防災産業展」で授賞式が開催され、表彰状及び記念品が授与されました。