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化学物質と下水道

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2019年4月1日

私たちの身の回りには、プラスチックや化学繊維、合成洗剤など、便利で快適な生活を送るために、さまざまなかたちで化学物質が使われています。一方、工場や事業場でも、製品の生産過程などで多種・多量の化学物質が使われており、これらを含む排水は下水道へ排除されています。しかしながら、化学物質の中には健康に有害なものもあり、下水道を通して環境中に排出されることは、決して好ましいことではありません。

そこで、工場などから、どのような化学物質がどのくらい下水道に排出されているかを調査し、極力排出量の削減を図っていく必要があります。

川崎市では、下水道に接続しているおもな事業場に対して、人体に有害な可能性のある物質としてPRTR制度で指定された462(平成21年10月1日より354物質から変更)の化学物質について、使用量や下水道への排出量の実態調査を行い、削減対策に役立てています。

PRTR制度とは、人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、どのような発生源からどのくらい環境中へ排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業場の外へ運び出されたかというデータを事業者が把握して国に届出を行い、国が集計して公表する仕組みです。

化学物質の使用量
化学物質の下水道への排出量

そこで、化学物質の下水道への排出量が多い事業場に対して調査結果をフィードバックして、排出量の削減を促しています。

下水道への排出量の経年変化

PRTR制度に掲げる化学物質は、下水処理の困難な物質もあるばかりでなく、私たちの健康にも悪影響を及ぼすおそれがあります。これらの物質を含む下水が下水処理場に流入した場合には、処理されずにそのまま環境中に排出されたり、処理に利用している活性汚泥(微生物)に悪影響を及ぼす可能性があります。

したがって、事業者の皆様には、化学物質が環境に与える影響などを十分に理解していただき、化学物質を下水道に流さないよう、適切な管理をお願いいたします。

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お問い合わせ先

川崎市 上下水道局下水道部下水道水質課

電話:044-200-2878

ファクス:044-200-3980