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川崎市子ども会議の活動の様子

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川崎市子ども会議の活動について

一緒に活動しませんかのイラスト

令和5年度

(1)令和5年度のテーマ

・令和5年度の定例会議で取り組んできたテーマは次の4つです。

(1)「Our Voice」~子どものホンネを届けるラジオ~(旧子どもラジオ) 子どものモヤモヤや言いたいことを募集して収録し、音声をラジオ番組風に発信します。

(2)「皮崎Life」~食べられるのに捨てられてしまう・・・そんな野菜の皮を救いたい!!~(旧SDGs) フードロスの観点から、捨てられてしまっている野菜や果物の皮の活用方法を紹介します。

(3)「Calights」~災害時、子どもの権利に光りを当てる~(旧防災チーム) 災害時の避難所で子どもの権利が守られているかどうかについて考えます。

(4)「川崎の良いところさがし」川崎市内の良いところを紹介するWebページを作って発信します。


・昨年度の12月18日に開催された「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)で今年度話し合うことに決まったテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」についても、川崎市子ども会議の定例会議で継続して話し合ってきました。

(2)令和5年度の活動予定

活動日時 活動場所のイラスト

定例会議は、原則月2回、第1・3日曜日の午前10時から始めます。子ども委員が中心になり、サポーター、事務局がサポートして会議を運営しています。

下の「令和5年度 川崎市子ども会議活動予定」をクリックすると1年間の予定がわかります。

令和5年度 川崎市子ども会議年間予定

(3)令和5年度の活動の様子

こんな活動をしました のイラスト

このまま下にスクロールしていくと、実際の活動の様子が出てきます。

Our Voiceチームからラジオ風番組「Our Voice」配信のお知らせ

・Our Voiceチームでは独自に子どものモヤモヤや言いたいことを収録し、ラジオ風番組の配信を始めました。プログラムは「大喜利」、「(川崎の)いいところ」、「モヤモヤ」、「クイズ」です。感想や発信してほしい情報を募集しています。

・次のURLからYouTubeで視聴できます。ぜひお聴きください。

・「Our Voice」(YouTube)はこちら外部リンク外部リンクへ。

 https://youtu.be/N1WX0_WbvI0

令和6年3月28日PM カワサキ☆U18(子ども・若者と市長の意見交換会)

・午前中の「報告会」に引き続き、午後からは「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)が行われました。

・はじめに福田市長に対して、今年度1年間取り組んだテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について報告しました。GIGA端末の閲覧制限などの課題について改善された点や要望する点が報告されました。市長からは「要望された点は、できることとできないこと、できないことはなぜできないのかを、きちんと説明できるように進めていきます」とのコメントをいただきました。

・次は市長を囲んで意見交換です。あらかじめグループに分かれて来年度に向けた2つのテーマ「子どもが考える地震のそなえ」と「居たい!見たい!やってみたい!放課後のすごし方」について話し合い、市長に伝えたいことをフリップに記入し、それをもとに意見交換しました。

・子どもからは
「子どもの避難所運営会議を開いてほしい」
「地震に備えて普段から近所の人たちと仲良くなることが大切」
「自由にボール遊びができる場所がほしい」
「一人になれる場所がほしい」
などの意見が出されました。

・市長からは「(子どもたち)みなさんの意見は市民として大切な意見です。これからも今日いただいた意見を大切にして市政に生かしていきたいと思います」とのお話がありました。今後、川崎市子ども会議の定例会議等でさらにこれらのテーマについて話し合いを進めていく予定です。

今年のテーマの取組について報告

グループの話し合い

市長へ意見を発表
フリップを上げて意見を見せます

最後に記念撮影

令和6年3月28日AM 報告会

・川崎市役所本庁舎で1年間の活動についての報告会が行われました。

・報告会には小田嶋教育長に出席していただき、報告書を代表から手渡した後、4つのチーム活動の様子や、子どもの権利inフロンパークなどチーム活動以外の内容について報告をしました。

・小田嶋教育長からは4つのチームそれぞれについてのコメントの他、「活動を通して皆さんが川崎の町をより良くしていこうと頑張ってくれたり、子どもの権利をもっともっとみんなに知ってもらい、深めようとしていたりすることは本当に素晴らしいと思います。本当にありがとうございます」とおほめの言葉をいただきました。1年間の取組が認められ、来年度に向けてさらに頑張っていこうという気持ちになりました。

報告書を手渡しました

報告の様子

記念撮影

令和6年3月17日 定例会議

・この日で令和5年度第22期川崎市子ども会議の定例会議は最後となりました。

・午前中は3月28日に行われる「報告会」の準備とリハーサルをしました。本番では1年間取り組んだことをしっかり伝えたいと思います。

・午後はチームごとに最後の反省をしたり、ゲームをしたりしてすごしました。1年間お疲れ様でした。

報告会リハーサルの様子

報告会の役割分担

令和6年3月3日 定例会議

・「市長さんへの報告書」の原稿を最終的に仕上げる作業を行いました。読み返してさまざまな箇所を変更や訂正しました。ようやく完成です。

・午後からは3月28日に行われる川崎市子ども会議の報告会について、役割分担をしたり発表原稿を作成したりしました。次はいよいよ今年度最後の定例会議です。

チームOur Voiceの話し合い
チームで話し合い
全体の話し合い

令和6年2月18日 定例会議

・この日が「市長さんへの報告書」の原稿作成しめ切り日。チームや分担ごとに分かれて原稿を書いたり、チェックしたり、またイラストを描いたりしました。どこも仕上げに向けて懸命に取り組みました。

全体での話し合い

令和6年2月11日 全国自治体シンポジウム2023小金井

・2月10日~11日の期間、「全国自治体シンポジウム2023小金井」が開催されました。このシンポジウムのねらいの中に、自治体が子ども施策に子どもの意見を反映させるためにどのようなことを行っていけばいいのか、というものがあります。

・そこで二日目の分科会(4)「子ども参加」に川崎市子ども会議の委員が参加し、自治体関係等の参加者の前で、他都市の子ども会議の委員と意見交換をしました。名付けて「子ども会議サミット~子ども会議の意義と課題、可能性」です。

・ここでは、子ども会議に参加したきっかけ、印象に残っていること、課題や改善点、ファシリテーターの存在、子どもが意見を表明することに対する考え、などについて活発に意見が交わされました。聞いていた大人は、うなずいたり、時には笑い声をあげたりするなど、終始和やかな雰囲気で終えることができました。

・終了後も他都市の子ども会議の委員と交流するなど、有意義な内容のものとなりました。今回の経験を川崎市子ども会議に活かしていきたいと思います。

シンポジウム分科会の様子
シンポジウム分科会の様子2

令和6年2月4日 定例会議

・チーム活動を中心に活動を進めました。チーム名も最終的に決定し、それぞれの活動を行いました。

・「Our Voiceチーム」(旧子どもラジオチーム)は、台本を完成させ音声の収録を行いました。近いうちにYouTubeへ投稿する予定です。

・「川崎の良いところさがしチーム」は、先日取材にいった「生田緑地」の良さを紹介するWebページを作成しました。

・「皮崎Lifeチーム」(旧SDGsチーム)と「Calightsチーム」(旧防災チーム)は、市長さんへの報告書の原稿を書く作業を進めました。

「Our Voiceチーム」収録風景

「川崎の良いところさがしチーム」Webページ作成中

「皮崎Lifeチーム」の活動

令和6年1月21日 定例会議

・今年度もあと2ヶ月あまりとなり、いよいよまとめの時期になりました。この日は一年間の活動の様子をまとめた「市長さんへの報告書」の内容について確認したあと、それぞれのチームに分かれ、仕上げに向けて話し合いや作業を行いました。また一年間通して話し合ってきたカワサキ☆U18のテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、どのようにまとめていくのかということについても話し合いました。

チーム活動の様子です

防災チーム
良いところさがし
ラジオチーム
SDGsチーム

令和6年1月14日 定例会議

・この日は、夢パークと生田緑地にチームごとに分かれて活動を行いました。また昨年度Kawappyチームが進めていた川崎市のホームページ「こどもページ」のリニューアルがいよいよ3月から公開になります。そのためにそのページにのせる川崎に関係するクイズについて子ども会議のメンバーに意見を聞くためにこども未来局の方がそれぞれの場所に説明にいらっしゃいました。

・夢パークでは、「子どもラジオチーム」がラジオの収録に向けたスケジュール作りを行い、「防災チーム」は令和6年能登半島地震の様子から改めて避難所のありかたを考える活動を行いました。


ホームページ子どもページの説明
カワサキU18の説明
チーム活動

・生田緑地では、「川崎の良いところさがしチーム」と「SDGsチーム」が活動しました。生田緑地の良さを発信できるようにかわさき宙と緑の科学館やプラネタリウム、枡形山展望台を見学しました。またこの日は近くの大学と科学館が協力して行った楽しく学べる「カガクおもちゃ」にも参加しました。

良いところさがしチームの話し合い
チーム活動
カガクおもちゃ

令和5年12月17日 定例会議

・今年最後の定例会議です。この日は、NHKラジオの方が取材にいらっしゃいました。

・午前中は「カワサキ☆U18」のテーマに関連して、SNSで困ったり、恐かったりした経験や危険から自分を守るためにはどうしたら良いかについて話し合いました。

・午後はチーム活動。それぞれがその日の課題にそって話し合いを進めました。

全体で話し合い
チーム活動

ラジオの取材。ドキドキしました。

令和5年12月9日 かわさき子どもの権利の日のつどい

・川崎市では11月20日「かわさき子どもの権利の日」付近の日程で「かわさき子どもの権利の日のつどい」を毎年実施しています。子ども会議からは「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた報告会」に参加した子ども委員が、当日の様子について感想や意見を交わしました。その中では、子どもがどんな時に権利を守られていると感じるか、子どもが権利を主張するだけではなく、立場の異なる大人と意見を交わすことが必要なこと、大人の権利もきちんと守られるべきであることなどの話し合いがされました。

川崎子どもの権利の日のつどい看板

話し合いの様子

令和5年12月3日 定例会議

・この日は定期試験も近かったため参加者が少なったのですが、主にチーム活動を中心に活動しました。防災チームでは、子ども目線での避難所について考えてきましたが、前回川崎市の総合防災訓練の様子を動画で見たことを生かして、実際にどんなことが子どもの権利を守るために避難所でできそうなのかを考えました。

防災チーム

SDGsチーム

令和5年11月25日~26日 子どもの権利条約フォーラム2023inとよた

・愛知県豊田市で行われた「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた」に子ども委員の代表が参加しました。これは子どもの権利に関わるさまざまな団体が参加して、意見交換や子ども権利条約の普及のために行っているものです。

・1日目の全体会では、講演のあと、「全国の子どもたちの声を聴こう」とのタイトルで全国から集った団体の紹介がありました。川崎市子ども会議も会議の魅力や普段の活動の様子について報告しました。さらにパネルディスカッションでは、川崎市子ども会議からも委員が参加し、ただ単に子どもの権利を広めるだけでなく、大人と学びながら権利の使い方を考えていくことが大切ではないかという意見がでました。

・2日目は分科会が開かれ、委員は、気候変動と子どもの参画、医療現場と子どもの権利、不登校の子どもの居場所づくり、誰もが楽しめる運動会、こども基本法についてなど、それぞれ自分に興味のある会に分かれて参加しました。

・あっという間の二日間でしたが、子どもの権利について考えたり、学んだりと充実した時間を過ごすことができました。

場内で

宿舎の前で

令和5年11月19日 定例会議

・新しく加わったメンバーが来てくれました。これでメンバーは30名以上になり、今年何度目かになる自己紹介をしてから活動を始めました。

・午前中は11月25日~26日に行われる「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた」の全体会で、代表が行う川崎市子ども会議の紹介にどんなことを入れて話してほしいか、みんなから意見をもらいました。また「カワサキ☆U18」のテーマについての話し合いを深めるためにゲームを利用してアイデアを出し合いました。

・午後からは、それぞれのチーム活動に加えて、集まったエコキャップを業者の方に回収してもらう作業をしました。

自己紹介中

ゲームを利用してアイデア出し

防災チームの活動の様子

チーム活動

エコキャップこんなに集まりました

エコキャップ仕分けの様子

令和5年11月12日 子どもの権利inフロンパーク

・川崎市では、Jリーグと協力して子どもの人権を広めるイベントを行っています。川崎市子ども会議も昨年に引き続いて協力しました。

・子どもの権利に関するアンケートに答えてもらえるよう声をかけたり、協力してくださった方にフロンターレデザインのオリジナルグッズを手渡したりしました。熱心な声掛けで用意したグッズが全てなくなってしまいました。

・終了後、一緒に取り組んだ権利擁護委員の方と互いの紹介をしました。人権について取り組んでいるみなさんとの交流がもつこともでき、貴重な体験となりました。

フロンパークでの様子1
フロンパークでの様子2
フロンパークでの様子3
フロンパークでの様子4
フロンパークでの様子5

令和5年11月5日 定例会議

・4つあるチームのうちラジオチームでは、子どもがモヤモヤしたことや悩んでいることを気軽に話したり、相談したりすることができる場所を作りたいという願いをもって活動しています。そこで午前中はラジオチームが提案し、「モヤモヤしたことはなしちゃお」というテーマで、まず子ども会議でそうした場を作って話し合うことにしました。グループに分かれて、普段なかなか話すことのできない学校のこと、友だちのこと、家族のことなどを自由に話しました。話したいことが途切れることなく、とても盛り上がりました。

・午後は4つのチームに分かれて、今後の進め方などについて打ち合わせをしました。またこの日は、子ども会議の会場となっている川崎市子ども夢パークで「こどもゆめ横丁」が行われていたので参加しました。買い物をしたりステージで歌ったりと楽しいひと時を過ごすことができました。

チーム活動の様子1
全体の話し合い
チーム活動の様子4

こどもゆめ横丁の様子

令和5年10月28日 高津地区防災訓練見学

・防災チームでは、子ども目線で子どもの権利が守られる避難所にするためにどうしたらいいかについて話し合っています。話し合いを進めるためには、地震など災害の様子や避難所がどのようになっているのかについて知る必要があると考えました。

・そこでこの日、川崎市立東高津小学校で行われた高津地区防災訓練の見学にいくことにしました。

・防災訓練では、起震車で地震体験、煙体験、仮設トイレの設置、体育館に設営された避難所の見学などさまざまな体験をすることができました。この体験をもとに、これからさらに話し合いを進めていきたいと思います。

震度7まで体験できる起震車

起震車体験中

仮設トイレ作成中

完成したトイレ

見学のまとめ

令和5年10月15日 定例会議

・この日の定例会議には、加藤鮎子こども政策担当大臣の視察がありました。多くのマスコミや警備の人たちに囲まれ、緊張した環境でしたが、子ども委員からは笑い声も聞こえてくるなど、リラックスした雰囲気で話し合いをすることができました。

・加藤大臣は今年度の4つのテーマごとに分かれたチームの話し合いに参加し、どんなことに取り組んでいるのか、なぜ子ども会議に入ったのかなど、一人ひとりの声に耳を傾けていました。

・終了後、子ども委員からは

「私服で来てくれたので、とても親しみやすく、緊張しなかった」

「一人ひとりにていねいに声をかけてくれたので、話しやすかった」

「子どもから意見を引き出すのが、じょうずだなと思った」

「大臣が来たことで、川崎市子ども会議のように、子どもが安心して話し合いができる環境が全国に広がるといいと思いました」

などの感想が聞かれました。


多くのマスコミの方に囲まれて

防災チーム

SDGsチーム

川崎の良いところさがしチーム

子どもラジオチーム

最後に記念撮影

令和5年10月1日 定例会議

・この日はテーマ別のチームに分かれて主に活動しました。

・「子どもラジオ」チームは、テーマのねらいを確認しながら、どのような内容にしていくのかについて話し合いました。「SDGs」チームは、アンケート調査の進め方を考えました。「防災」チームは、震災や避難所の様子を知るために防災センターへの見学を計画し、「川崎の良いところさがし」チームは、過去に作成した「川崎の良いところさがし」のホームページをどのように改善するかについて話し合いました。

・午後からは、エコキャップの整理も行いました。

テーマ別活動1
テーマ別活動2
テーマ別活動3

令和5年9月24日 定例会議

・午前中には「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」について2回目のふりかえりを行いました。ここでは「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマにした話し合いで、話題になったことや新しく気づいたことなどについて確認をした後、さらに話し合っていきたいことについて出し合いました。

・午後には、取り組みたいテーマ別に分かれて活動しました。テーマは「子どもラジオ」、「SDGs」、「防災」、「川崎の良いところさがし」の4つです。企画書を作ったり、アンケートを考えたり、施設への見学を考えたりと、さまざまな活動をしました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年9月3日 定例会議

・夏休みが明けて最初の定例会議でしたが、みんな元気に集まりました。

・この日はまず、先日行われた「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」についてのふりかえりを行いました。子どもからは

「話し合いの時間が短かった」

「大人の人ともっと打ち解けた感じで話し合いができるとよかった」

「企業・PTA・子どもなど、それぞれの考えを聞くことができてよかった」

などの意見がありました。

・その後、今年度定例会議で取り組むテーマ別に分かれて、これからの進め方について話し合いがもたれました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年8月22日 カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2

・「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマに「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」を行いました。これまでは、子どもだけで話し合ってきましたが、この日は企業・PTA・教育委員会など、さまざまな大人の人も参加して一緒に話し合いを重ねました。

・話し合いでは、GIGA端末を使うときのルールやデジタル技術を使うことの良いところと悪いところなどが話題になりました。

・子どもからは

「大人と子どもとで思っていることを共有し合うことが大切だと分かった」

「GIGA端末の規制について、最終的にはない方がいいと考えている大人もいることに驚いた」

などの声が聞かれました。

・この日話し合ったことをもとに、さらに中身を深めていきます。


活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4
活動の様子5

令和5年8月6日 定例会議

・この日は7月23日に行われた「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1」の振り返りをまず行いました。子ども委員からは

「市内のさまざまな世代の子どもと意見が交換できてよかった」

「合宿と連続で疲れたけれど、楽しく話し合いができた」

「いろいろな意見が言えたり、聞けたりできたのがよかった」

などの意見が出されました。

・次に8月22日に行われる「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」について準備をしました。これは子どもだけでなく大人も交えた話し合いになるために、これまでに出た意見を整理したり、次につながるような考えを出し合ったりしました。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年7月23日 カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1

・合宿の会場だった川崎市青少年の家から川崎市役所第4庁舎に移動して、午後からは「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1」を行いました。これは市内から子どもたちが集い、「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマに話し合うものです。この日まで準備の話し合いを進め、具体的には「GIGA端末などについて、今の使い方で困っていること」「デジタル技術を使った新しいアイデア」について意見を出し合いました。

・グループごとで最後に報告をしあいました。主に次のような意見が出されました。

・困っていることについては、閲覧(えつらん)制限や使用のルールなど、新しいアイデアについては、オンラインを活用した学習・相談、GIGA端末を使った学校のさまざまな情報の取得などが意見として出されました。

・8月22日には、これらの意見を基に、大人の人も交えて話し合いをする予定です。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4

令和5年7月22日~23日 夏合宿

・いよいよ待ちに待った夏合宿です。宮崎台にある川崎市青少年の家を会場に、1泊2日の日程で行いました。話し合いだけでなく研修やレクも行い、新しいメンバーもふくめて子ども会議の委員同士で関係を深めることができました。

・研修1は、まず翌日に行われる「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」の打ち合わせや進め方について話し合いを行いました。次にアイスブレイクのやり方やコツについて、サポーターを講師に、アイスブレイクを実際に体験しながら学びました。楽しくもためになる研修でした。

アイスブレイクの研修

晩御飯の様子

・研修2は、子ども委員が企画したレクリエーション活動です。企画をアンケートで募集し、準備から進行まで子ども委員だけで行うなど、子ども会議らしい活動になりました。一気に仲間意識が濃くなるような時間を過ごしました。

・2日目の研修3は、まず「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」のための準備を進め、テーマである「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、これまでに出た意見などについて確認しました。次に今年度のテーマを決めました。自分がやりたいことについて、あらかじめ考えてきたことをワールドカフェ方式でみんなで共有し、その後やりたいこと別にグループをつくり、次の4つのテーマになりました。「子どもラジオ」「防災」「子どものメンタル」「川崎の良いところさがし」です。今後、具体的にどのような活動・調査をしていくか話し合いを進めていきます。

・研修終了後は「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」に参加するため、川崎市青少年の家を出発しました。お世話になった青少年の家のみなさん、ありがとうございました。


テーマ決めの様子

正面玄関で記念撮影

令和5年7月16日 定例会議

・午前中は、これまでテーマ決めのために出たさまざまな意見をもとに、自分がやってみたいテーマごとにグループを作りました。夏合宿ではグループごとに、やりたい内容や計画を発表して、最終的なテーマを決める予定です。

・午後は、川崎市子どもの権利委員の方からの聞き取り、青少年支援室の方との打ち合わせ、エコキャップの整理、夏合宿の計画など盛りだくさんの内容でした。しっかり準備して充実した夏合宿にしていきます。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年7月2日 定例会議

・川子会体験デーを終え、多くの人が新メンバーとして入ってくれました。この日は新たに10名の人が参加し、にぎやかに楽しく定例会議を行いました。

・午前中は、テーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、いろいろと意見を交換しました。

・午後は、新しく入ってきた人も多いので、改めて子どもの権利について振り返りました。初めに子どもの権利を紹介する動画を見た後、グループに分かれて、権利がぶつかり合う場面を考え、それを劇にして表現しました。子どもの権利について深く考える機会になりました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4
活動の様子5

令和5年6月18日 午前:川子体験デー 午後:定例会議

・いよいよ待ちに待った「川子体験デー」の当日です。この日体験デーに参加してくれた人は10人になりました。これまでのメンバーと合わせて25名です。いつもの部屋では狭いので、夢パークのホールをお借りして行いました。

・代表のあいさつ、アイスブレイク、自己紹介の後、話し合いを行いました。くじで話す順番を決めながら「学校あるある!この際だから言っちゃおう」「もしも自分が市長だったら、子どもにこんなことをする」をテーマに楽しく話し合いました。

・アンケートでは全員から、参加して「とてもよかった」との答えが返ってきました。楽しく盛り上がった川子会体験デーになりました。

・午後はテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、自分で思っていることや疑問を発表し合いました。この話し合いには川崎市総合教育センター情報視聴覚センターから3人の指導主事の先生に来ていただいて、一緒に話し合いました。

たくさんの人に集まってもらえました

自己紹介の様子です

グループでの話し合い

今度は誰が当たるかな

GIGA端末についての説明

令和5年6月4日 定例会議

・午前中はテーマについて意見を出し合い、午後は「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」と18日に行われる「川子会体験デー」の企画について話し合いました。今年度初めて行う「川子会体験デー」には10人近い人が参加してくれそうなので、いまからワクワクしています。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年5月21日 定例会議

・この日は、運動会や試験などさまざまな予定とぶつかってしまい、少ない参加者でしたが、引き続きテーマを考える活動を行いました。新しくテーマを決めることはなかなか難しく、みんなで頭を悩ませました。

・今年度の募集ポスターが完成したので、できばえをみんなで確認しました。また、6月18日に計画している「川子会体験デー」でどんなことをしたらいいか、アイデアを募集しました。川子会の良さが伝わる楽しい会になるといいなと思っています。

活動の様子1
活動の様子2

川子会のメンバー募集ポスターが完成しました

募集ポスター

令和5年5月14日 定例会議

・前回に引き続き、今年度から取り組むテーマをどのようにするか話し合いました。これまでに出たキーワードをもとに、アイデアを広げたり結びつけたりして、少しずつしぼりこんでいきました。

・今年度の子ども委員募集ポスターの案ができたので、それに対していろいろな意見を出しました。意見をもとに仕上げて川崎市内の全校に配ります。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年4月16日 定例会議

・令和5年度川崎市子ども会議がスタートしました。第1回の定例会議には、進学・進級したみずみずしい姿で子ども委員たちが集いました。今年度も川崎市をよりよくしていくために、さまざまな活動を行っていきます。

・はじめに今年度を始めるにあたって、子ども会議のOBであるサポーターの方から、自分の体験などに基づいて、子ども会議の意義や大切にしてきたことを語ってもらいました。

・次に3月29日に行われた「市長さんへの報告会」の振り返りを行いました。子ども委員からは

「市長さんが、柔らかい雰囲気でよかった」

「大人の見方と子どもの見方にギャップがあることがわかった」

「昨年よりも発表の仕方に工夫があったと思う」

などの意見が出されました。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年4月23日 定例会議

・午前中は今年度のテーマをどのようにしていくかについて、自由に自分の思っていることを出し合いました。意見としては「防災」「子どもの考えの発信」「川崎の有名なこと」「子どもの権利」などが出されました。これから話し合いを深めて決定していきます。

・午後は、子ども委員募集ポスター作成、エコキャップ整理、川崎市子ども会議掲示板の修理に分かれて活動を行いました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和4年度

(1)令和4年度のテーマ

・令和4年度は、いまだコロナ禍の中ではありましたが、感染症対策をしながら予定通り4月からすべての定例会議を行うことができました。

・昨年度は次の三つのチームに分かれて活動を行い、今年度はそこからさらに発展させた取組をしていきました。

・一つは学校の居心地をテーマに考え、フリースクールについて調べた「Eduvari」。これはEducation(教育)+Variety(多様性)×Everybodyを意味する造語です。今年度は、さらに学校の居心地についてアンケートをもとに考えて提言を行いました。

・二つ目は「川崎を支える人を探そう」との思いを込めて川崎の施設や団体で活躍する人を取材した「Kawappy」。これは「川崎 Happy project」から名付けました。今年度は川崎にはこれだけ素晴らしいところがあるのに、あまり知られていないことから、ホームページ「かわさきしこどもページ」のデザイン変更に関わってきました。

・三つ目は食品ロスの問題から給食の残食に注目し調査を行った「Eco」。今年度は学校給食センターでの調査などをふまえて、給食の残食を減らすために、まずは給食に興味をもってもらうにはどうしたいいかを考えてきました。

(2)令和4年度の活動の様子

令和5年3月29日 市長さんへの報告会

・1年間のまとめとして、市長さんへの報告会を、川崎市役所第3庁舎の18階にある大会議室で行いました。

・市長さんへ報告書を手渡した後、3つのチームの活動や子ども会議として行ってきた内容を報告しました。

・Eduvariチームからは、アンケート調査をもとに、先生と子どもが互いに理解しながら授業づくりに生かしていくことを提案しました。

・Kawappyチームは、川崎の魅力をより多くの若者・子どもに広めるため、ホームページ「かわさきしこどもページ」のヘッダーのデザインを作成して報告をしました。

・Ecoチームは、給食の残食問題を解決するためには、まず給食に関心をもってもらうことが大切だと考え、そのためのアイデアを提案しました。

・また川崎市子ども会議として、研修を行ったり、さまざまな行事に参加したり、エコキャップ回収活動を行ったことを報告しました。

・市長さんからは、「コロナ禍で制限のある中、頑張ってくれたのはとてもうれしいです。また今年もいいアイデアをもらいありがとうございます。こうした大人と子どものコミュニケーションの場をもつことで、お互いにどのように思っているのかを理解することはとても大切だと思います。提言していただいたことは結果だけでなく、プロセスもふくめて説明していきたいと思います。」とのお話をいただきました。

・最後にみんなで記念撮影をしました。一年間の成果が、その姿に表れています。

市長さんに報告書を手渡しました

Eduvariチームの報告

Kawappyチームの報告

Ecoチームの報告

全体の活動の報告

パチリ!最後に記念撮影

令和5年3月19日 定例会議

・午前中は3月29日に行われる「市長さんへの報告会」のリハーサルを行いました。当日自信をもって報告していけるよう取組みました。

・午後は川崎市子ども夢パークにあるログハウスに場所を移して、川崎市子ども会議の来年度のテーマについて意見を出し合いました。くつろいだ雰囲気のなかで、自由に意見を出し合いました。

「川崎についてもっといろいろと知って、それを発信したい」

「防災について取り組みたい」

「子どもの居場所について、子どもの権利との関係で話し合いたい」

などの意見が出されました。

市長さんへの報告会のリハーサル

ログハウスで話し合い

令和5年3月5日 定例会議

・この度、「かわさき市政だより」をはじめ、いくつかの広報誌で川崎市子ども会議を紹介していただきました。この日の定例会議でこうした広報誌が配付され、みんなで読みました。子どもの声が街づくりに活かされるように、子ども会議としてもしっかり取り組んでいきたいと思います。

・Ecoチームが給食に興味をもってもらうために提案した内容が動画として実現し、そのデモVTRが完成したので、チームで視聴しました。

・3月29日に行われる「市長さんへの報告会」の役割分担や報告原稿を考え、リハーサルを行いました。まだ少し緊張している様子です。次回の定例会議でさらに仕上げていく予定です。

広報誌を熱心に読んでいます

Ecoチームでできあがった動画を見ています

令和5年2月19日 定例会議

・今年度の活動の様子をまとめた「市長さんへの報告書」の原稿について、各チームごとに最後の仕上げをしていきました。

・Kawappyチームは、取り組んできた川崎市公式HP「かわさきしこどもページ」のヘッダーデザイン変更について3つのデザイン案を考えました。そのデザイン案について市内の小中高生からアンケートをとり、925人から寄せられたアンケート結果をもとに話し合いました。そして次のデザイン案に決定しました。

アンケートをもとに選ばれた「かわさきしこどもページ」のデザイン案

アンケート結果を分析

熱心な話し合い

令和5年2月5日 定例会議

・12月18日に行われた「カワサキ☆U18」で、来年度に向けたテーマが「デジタル技術でかなえるミライの学校」に決まりました。そこで、「カワサキ☆U18」で話題になった、データを活用するとどんな個別学習ができるかについて、自由に意見を出し合いました。

・意見としては

「先生と生徒の連絡ツールとして使う」「希望する学習レベルや学習内容を自分で選択する」など、集団的に利用する方法

「宿題を一元化する」「行事・テストなど、一つにまとめたデジタルカレンダー」など個人の情報整理に利用する方法

など、これから実現したらいいなと思えるアイデアが出てきました。これからも、来年度のテーマについて話し合いをもっていく予定です。

令和5年1月15日 定例会議

・いよいよ今年度のまとめに向かって、それぞれのチームがあわただしく動き出しています。Eduvariチームは学校のイメージについてのアンケートが集まったので、分析の話し合い、他のチームは報告書の原稿作りに取組みました。

・午後にはエコキャップを回収業者の方に引き渡すことができました。久しぶりだったので、全部で370kg。およそ16万のエコキャップが集まりました。

令和5年1月8日 定例会議

・令和5年が明け、8日から活動が始まりました。まず昨年12月に行われた「カワサキ☆U18」の振り返りとチームごとでまとめに向けた取り組みがありました。

・「カワサキ☆U18」については

「市長さんが子どもの声を聞こうという気持ちが感じられてよかった」

「自分の意見を市長さんに聞いてもらってよかった」

「もっと子ども同士でいろいろと意見交換がしたかった」

などの意見がでました。

・この日は、川崎市子ども夢パークで新春の集いがあったので、見学をして回りました。冷えた体にどんど焼きはとても暖かかったです。

令和4年12月18日 カワサキ☆U18(子ども・若者と市長と意見交換会)

・川崎市は「子どもの権利に関する条例」が制定されており、子どもや若者の意見を大切にした取組をしています。これまでも川崎市子ども会議の意見を市長に伝える活動をしていましたが、今年度はより多様な子ども・若者の意見を市長に届けるため、新たな取組みとして「カワサキ☆U18」を行いました。

・あらかじめアンケートで募集して決めたテーマ「ボール遊びがしたい!」、「残さず食べたくなっちゃう給食づくり」、「デジタル技術でかなえるミライの学校」について、自分の意見を市長に伝えました。川崎市子ども会議の子ども委員も参加し、活発に意見を発表しました。

・ここではこの日の様子についてお知らせします。

1 グループトーク

・アイスブレイクで雰囲気をやわらげた後、グループに分かれてテーマについて話し合い、自分の意見をフリップに記入しました。

50名ほどの人が集まりました

アイスブレイク「全身じゃんけん」

グループの話し合い

2 市長との意見交換

・3つのテーマについて、一人ひとりが自分のフリップをもとに市長に対して意見を述べていきました。市長はファシリテーターとして一つ一つ、うなずいたり、質問したり、他の考えを引き出したりと、さまざまな子どもの意見を受け止め、まとめていきました。

3 最後に3つの中から、どのテーマを来年度も続けて話し合うかを決め、「デジタル技術でかなえるミライの学校」になりました。今後もこのテーマについて子ども同士、子どもと大人などで話し合いを続けて、来年度の「カワサキ☆U18」で市長に報告・提案をする予定です。

最後に市長・教育長と記念撮影

令和4年12月10日 かわさき子どもの権利の日のつどい

・川崎市では、川崎市子どもの権利に関する条例第5条により11月20日を「かわさき子どもの権利の日」として、毎年この時期に「かわさき子どもの権利の日のつどい」を実施しています。12月10日に麻生市民館で行われたこのイベントに子ども委員で参加しました。

・この日は「子どもの権利条約フォーラムin那覇/沖縄」のサテライト会場が設けられていて、沖縄に行った川崎市子ども会議の委員と一緒にオンラインを通じてイベントに参加しました。全国の子ども団体の活動の様子を聞いたり、子どもの権利の課題などについて大人と意見を出し合ったりしました。

・またスタンプラリーを楽しみながら、人権ポスター代表作品の展示を見たり、子どもの権利に関する行動計画案についての説明を聞いたりしました。短い時間でしたが子どもの権利についていろいろと考えさせてくれる機会になりました。

オンラインを通じて「子どもの権利条約フォーラムin那覇/沖縄」に参加

令和4年12月4日 定例会議

・12月18日に「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)が開かれます。これは川崎市で初めて行われる取組で、「ボール遊びがしたいっ!」「残さず食べたくなっちゃう給食づくり」「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマに子どもと市長が直接意見を交換するイベントです。さらにここで出た意見を実現するために、子どもと市などの団体がいっしょになって取り組んでいくようにしていきます。川崎市子ども会議のメンバーもそこに参加するため、当日に向けて、話し合うテーマやイベントの流れについて確認しました。いろいろな意見が交換できるといいですね。

・3つのチームでは、それぞれまとめの報告書をどのように書いたらいいか、ページの割り振りなどの話し合いを進めました。

令和4年11月20日 定例会議

・この日はうれしいことに新しいメンバーが加わりました。少ない人数での活動でしたが、それぞれのチームで今取り組んでいる課題について進めました。

・また次回エコキャップを回収業者の方に取りに来てもらうので、子ども会議室にたまったエコキャップをゴミなど不必要な物と分ける作業を行いました。会議室にあふれていたエコキャップを整理することができ部屋の中がすっきりしました。

ゴミなどがないか点検

たくさん集まりました

令和4年11月6日 定例会議

・午前中は主にチームでの活動を行いました。Eduvariチームはまとめに向けて、これまでの活動の振り返り。Kawappyチームはホームページデザインについて修正する点を確認して作業。Ecoチームは給食で苦手な食材を食べるにはどうしたらいいかについて考えました。

・午後からは、この日夢パークで行っていた「こどもゆめ横丁」に参加しました。またEcoチームはゆめ横丁に来ていた人たちに、トマトを使った好きな料理についてアンケート調査を行いました。

こどもゆめ横丁の様子

トマトを使ったメニューのアンケートに協力してもらいました

令和4年10月16日 定例会議

・1年間も折り返しを過ぎ、3月のまとめに向かって見通しをもって活動に取り組んでいくことを確認し、その後チームで活動を進めました。

・Eduvariチームは学校のイメージアンケートの模擬実施をもとに分析を行い、Kawappyチームはこども未来局の方との打ち合わせとホームページデザインなどの修正を手がけました。またEcoチームは給食に興味をもってもらうためのアイデアをいろいろと出しました。午後からはたくさん集まったエコキャップの整理も行いました。

こども未来局の方から説明を受ける

エコキャプの整理です

令和4年10月8日 「子どもの権利」inフロンパーク

・川崎市では、Jリーグと協力して子どもの人権を広めるイベントを行っています。今年は川崎市子ども会議も協力して川崎フロンターレのホームゲームがある10月8日にイベントを行いました。
・子どもの権利に関するアンケートに答えてもらえるよう声をかけたり、協力してくださった方にフロンターレデザインのオリジナルグッズを手渡したりしました。

・子どもたちからは

「協力してくれる人がいてうれしかった」

「たくさんオリジナルグッズを手渡すことができて達成感があった」

「いろいろな人権の活動があることがわかった」

「こうして子どもの人権を広める活動は大切だし、これからも広めていきたいと思った」

などの感想があがっていました。

フロンパーク入口

人KEN(じんけん)「まもる君」と「あゆみちゃん」も登場

令和4年10月2日 定例会議

・川崎市に対するアンケート結果を基に、子ども会議で意見交換をしました。寄せられた意見に共感したり、関連したテーマを提案したりと、活発な話し合いをもつことができました。

・その後はそれぞれのチームに分かれて、計画に基づいて活動や作業を行いました。Eduvariチームはアンケートの作成と模擬実施。Kawappyチームはホームページデザインの仕上げ。Ecoチームは思考ツールを利用して、考えの整理などをしました。

令和4年9月18日 定例会議

・台風が近づき雨の降る中の定例会議でした。前回の話し合いをもとに、それぞれのチームの方向性を確認しながら話し合いや作業を進めました。

・Eduvariチームは、テーマをもとに自分たちが今年の活動で進めたかったことの振り返り。Kawappyチームは、川崎を子どもにアピールするホームページのデザイン。Ecoチームは給食の残食を減らすためには、まず給食への関心をもってもらうことが大切だと気付き、そのためにどのような活動をすべきかについての話し合い。以上の活動を行いました。

令和4年9月4日 定例会議

・夏休み明け、一か月ぶりの定例会議でした。人数はやや少なかったもののみんな元気に集ってきました。

・「ああでもない、こうでもないを話し合おう」とのテーマで、それぞれのチームがこれまで取組んできた内容を報告し、それに対して他のチームが質問したり、意見を言ったりすることになりました。率直な話し合いになり、改めて取組に対して見つめ直す良い機会になりました。さらに充実した内容になっていくよう頑張っていきます。

令和4年8月7日 定例会議

・午前中は各グループでの活動を中心に行いました。Eduvariチームは参加者が少なかったのですが、サポーターが移動中の新幹線の中からオンラインでつながり、話し合いを進めることができました。Kawappyチームはこども未来局青少年支援室の方がお見えになり、チームで考えたホームページのデザインについて検討しました。Ecoチームは給食センターを見学したときにいただいたDVDを鑑賞したり、見学のまとめをして今後の活動の進め方について考えました。

・午後は多くの子どもの意見をまとめていくための「子ども集会」について現在計画していることを事務局が説明し、それに対して子ども委員から多くの意見や提案が出されました。よりよい子ども集会になるよう取り組んでいきたいと思います。

オンラインで話し合い

青少年支援室の方と

DVD鑑賞中

令和4年度8月3日 SUMMER研修会

・今年Kawappyチームでは、川崎のすばらしいところを、より多くの人に知ってもらうための活動をしています。そこで他のチームの人もふくめて川崎市子ども会議のみんなで、まず川崎のすばらしさを確認するために、SUMMER研修会を行いました。

・始めに川崎大師へ行きました。仲見世通りを抜けると大きな山門がありました。中では風鈴市をやっていて、全国の風鈴が一か所に集められ、その地域ならではの風鈴のデザインや音色を味わうことができました。

・次に大師公園に行きました。大きな公園で、野球場やテニスコート、プールの他に子ども広場・芝生広場・わんぱく広場などがあり、水路に水も流れていました。わんぱく広場ではローラーすべり台やターザンロープ、ブランコなどで楽しみました。世代やグループの種類に関係なく、だれでも一年中楽しめる公園です。また公園内には瀋秀園(しんしゅうえん)があります。中国の瀋陽(しんよう)と川崎市が姉妹都市になった記念に作られた中国式庭園です。池を囲んだつくりになっていて滝も流れ、涼し気な場所でした。

仲見世通りの入口で

川崎大師大本堂
風鈴が飾ってあります

瀋秀園(しんしゅうえん)にて

・その後川崎駅の西口にある東芝未来科学館を見学しました。実験やワークショップを通じて科学技術を楽しく学んだり、夢に描いた未来を体験したりできる施設です。楽しみながら最先端の科学技術について知ることができました。何時間いても飽きない新しいわくわくが詰まった場所で、川崎市が未来を開く先頭を走っている気がしました。

・最後に大型商業施設のラゾーナ川崎を見学しました。以前Kawappyチームが取材に訪れましたが、この日も多くの人でにぎわっていました。

・さまざまなことが勉強になっただけでなく、川子のみんなとより仲良くなれた一日でした。

最後にパチリ

令和4年7月29日 南部学校給食センター取材

・Ecoチームでは給食の残食を減らすための調査・活動をしています。今回は中学校の給食がどのように作られているか、残食を減らすためにどのような取組みをしているのかを調べるために南部学校給食センターで取材を行いました。

・とても清潔な施設で、衛生面に十分注意しながら給食が作られていることがわかりました。また学校給食の目標や成長期の食生活、学校向けビデオ制作の予定などについて分かりやすく説明をしていただき大変参考になりました。さらにこちらからの質問にもていねいに答えていただき、予定の時間を1時間もオーバーして対応してくださいました。

・今回の取材をもとに、今後どのように活動を進めていったらいいかしっかり考えていきたいと思います。

給食センター入口

見学の様子です

施設を上から見学

広々とした調理室

令和4年7月10日 定例会議

・午前中は、チームに分かれて活動しました。

・Eduvariチームはアンケートづくりのための話し合いを進め、Kawappyチームは青少年支援室の方との打ち合わせのための準備を行い、Ecoチームは南部給食センター取材の準備をしました。

・午後はまず、エコキャップの回収作業を行いました。さまざまな方の協力で今回もたくさんのエコキャップを回収することができました。

・またセーブ・ザ・チルドレンの方が来訪し、来年4月にできる子ども家庭庁の説明を子どもにするための準備に必要な取材を受けました。子ども会議に入った理由や入って良かったことなどについて答えました。

令和4年7月3日 定例会議

チームでそれぞれの活動を進めることと、市内の子どもたちからより多くの意見を聞いてまとめていくにはどうしたらいいかについて話し合いをしました。

令和4年6月19日 定例会議

・この日はKawappyチームの活動に協力していただいているこども未来局青少年支援室の方や子ども会議を見学にいらした方、そして新しいメンバーも加えてにぎやかな定例会議となりました。

・チーム活動を中心に行いました。Eduvariチームは、今年やろうとしていることをもう一度全員で振り返り確認することで話し合いを深めました。Kawappyチームは現在子ども向けに作られているホームページを少しでも多くの子どもに見てもらうにはどうしたらいいか、担当の方と話し合いました。Ecoチームは実際に給食を作っている人から話を聞いて今後の活動の参考にしようということが決まりました。

令和4年6月5日 定例会議

この日は定期テストの関係もあり、少ない参加者でしたが、それぞれのチームの課題について話し合いを進めました。またディスカッションタイムを設けて、楽しみながらお互いをよく知る機会をつくりました。

令和4年5月22日

・今年度の子ども委員募集ポスターが完成しました。川崎市内公立私立の小中高支援学校などの施設に今後配付していきます。少しでも多くの方が応募していくれることを願っています。リンクを貼りましたのでぜひ見てください。

・午前中は、それぞれのチームに分かれて活動をしました。話し合いを深めるチーム、前回の課題について話し合うチーム、そしてアンケートを作成するチームなど、テーマに合わせて取組をしました。

・午後はチーム活動の他に、子ども会議室に集まったエコキャップの整理を行いました。だいぶたまってきたので、そろそろ回収業者の方に集めに来てもらおうかと思います。

川崎市子ども会議募集ポスター

令和4年5月8日 定例会議

・チームごとの活動を中心に進めました。

・Eduvariチームは、昨年度の活動をもとに、学校の居心地について考えるため、どのようなアンケートをとったらいいかについて話し合いました。

・Kawappyチームは川崎の素晴らしさを子ども世代に広く知ってもらうために、ホームページを活用していくことを考えました。そこでホームページ「かわさきしこどもページ」を開設している青少年支援室の担当の方に来ていただき、ホームページを作る上でのルールやできることとできないことについて説明していただきました。

・Ecoチームは、給食で残食が出てしまう原因について考え、それをもとにアンケートを試作し、他のチームの人にやってもらい検証することにしました。

令和4年4月24日 定例会議

この日の定例会議では、子ども委員の募集ポスターを作成したり、各チームに分かれて今後の活動の見通しや計画を立てたりしました。

各チームのリーダーを中心に、子ども委員で考え、子ども委員が計画し、子ども委員が自主的に活動を進めていくよういにしていきます。

令和4年4月10日 定例会議

令和4年度がスタートしました。それぞれが進級・進学し、新たな気持ちで定例会議に集ってきました。今年も自分たちで考え、自分たちで行動し、活発に活動をしていきたいと思います。

・はじめに3月28日に行われた市長さんの報告会について、振り返りを行いました。子ども委員からは

「時間が短く、ていねいに伝えられなかった」

「活動の報告ばかりで、意見や考えをあまり言えなかった」

「総合的な学習の時間の学習発表会のようになってしまった」

「こちらの熱意が伝わらなかった」

など反省する内容が多く聞かれました。今年度は反省を生かして取り組みたいです。

・次に昨年度の3つのテーマ別チームに分かれて、今年度の取組について話し合いました。市長さんへの報告会で、市長さんからもらったチームへのコメントを参考に、今年度取り組んでいく内容を考えました。