焼却汚泥の再資源化
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各水処理センターで発生した汚泥はパイプラインで入江崎総合スラッジセンターへ送られます。集められた汚泥は焼却され、焼却灰はセメントの原料として有効利用されています。また、焼却時に発生する熱は隣接する入江崎余熱利用プールで利用されています。
※写真は入江崎総合スラッジセンター

汚泥処理工程イメージ図


汚泥処理の流れ
市内4箇所の水処理センターで発生した汚泥はパイプラインを通り、入江崎総合スラッジセンターへ集められ、混合槽で混合されます。
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混合された汚泥は遠心濃縮機で濃縮されます。
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さらにベルトプレス型脱水機により汚泥から水分が取り除かれ、脱水ケーキとなります。
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脱水ケーキは焼却され、焼却灰はセメントの原料となり、焼却する際の余熱は温水プールなどの熱源として使われています。
お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道計画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2886
ファクス: 044-200-3980
メールアドレス: 80gkeika@city.kawasaki.jp
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