情報化基盤としての機能
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光ファイバーの敷設
下水道管は雨水や汚水を流す機能だけではなく、管きょ内に敷設した光ファイバーケーブルによる情報ネットワークとしての機能ももっています。

光ファイバーの敷設は、麻生水処理センターを夜間無人化し、等々力水処理センターで遠方監視するための手段として、麻生~等々力間(約16キロメートル)において始められました。さらに広域レーダー雨量情報システム「レインネットかわさき」の平成3年4月の稼動に併せて延伸を行い、現在では水処理センターや入江崎総合スラッジセンターなどを結ぶ光ファイバーネットワーク(約80キロメートル)を構築しました。平成8年には下水道法の一部改正により、民間の通信事業者に光ファイバーの貸し出しを行えるようになり、さらに各区役所も光ファイバーで接続され、イントラネットや本庁・区役所を内線で結ぶ「庁内電話総合内線化」の基盤としても運用しています。

お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道計画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2886
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