「川崎市立日本民家園の紹介動画」の目や耳の不自由な方へのテキスト情報
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生田緑地にたたずむ、江戸時代の家々。
ここは、川崎市立日本民家園です。主に江戸時代に建てられた、東日本を代表する古民家が数多く移築されています。
園内では、四季の移ろいとともに数多くの古民家を鑑賞することができます。
春の様子。はなももが咲く坂道の先に、兜のような形をした茅葺き屋根の民家と、屋根の上に草が植えられた民家が見えます。
秋の様子。コスモスの花が揺れる先に、合掌造りの民家が見えます。
冬の様子。合掌造り民家には、建物を保護するために壁の周りを茅で覆う「雪囲い」が行われており、屋根には雪が積もっています。
ほの暗い土間で足を止めれば、今も、昔の暮らしを見ることができます。
建物の中に入っていくと、ボランティアの人が囲炉裏で火をおこしています。
また、日本民家園では、民具の製作実演が行われています。
竹を編んでかごを作ったり、わらを編んで草履を作ったり、はたを織ったりしています。
伝統芸能の公演も行われています。
舞台の上で見得を切る役者に、観客からおひねりが投げ込まれます。
みんなで囲炉裏の火を囲んで、いろいろな話を聞くこともできます。
古民家の野外博物館、川崎市立日本民家園。
電話番号は044-922-2181、ファクス番号は044-934-8652です。
アクセスは、小田急線の向ヶ丘遊園駅から徒歩13分、又は、南武線の登戸駅から徒歩25分です。
お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局 川崎市立日本民家園
住所: 〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-1
電話: 044-922-2181
ファクス: 044-934-8652
メールアドレス: 88minka@city.kawasaki.jp
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