自然
- 公開日:
- 更新日:
市民健康の森で森林浴
加瀬山には、メジロ、シジュウカラなど40種程度の野鳥が飛来し、春には500本の桜を楽しめるなど、自然を満喫できる貴重な憩いの場所となっています。平成13年には、市民健康の森に指定されました。
春には桜が楽しめます
区内でも人気のある桜の名所です
加瀬山を彩る花たち
白梅
白梅とメジロ
桜
河津桜
慰霊塔近くの八重桜
ヤマブキ
斜面に植えられたヤマブキ
ヤエヤマブキも見られます
加瀬山で見られる鳥たち
【ムクドリ】
全長24cm程の留鳥で「ギャーギャー」「ギュルギュル」と鳴きます。
【コゲラ】
全長15cm程で日本に生息するキツツキとしては最も小さい留鳥です。
【オナガ】
全長34-39cm程で一部の地域でのみ見られ、森林や竹林を好みます。
【ヒヨドリ】
全長約28cm程の野鳥で、名前の由来は「ヒーヨヒーヨ」と聞こえる鳴き声にあるそう。
【スズメ】
全長約14~15cm程で、年齢を重ねると喉元の黒い部分が広がっていきます。写真は日吉小学校の児童が設置した巣箱の上にいるところ。
【キジバト】
全長約33cm。赤かっ色で、首のわきに青と黒の模様があります。「デーデーポポー」と鳴きます。
【ハシブトカラス】
全長56cm程で、全身が光沢のある黒色をしています。子育て中の巣に近づくと威嚇されることもあるので注意。写真は幼鳥。
【シジュウカラ】
全長15cm程で、首から上が黒く、頬は白色をしています。「ツツピン ツツピン」と鳴きます。写真は餌をくわえているところ。
【メジロ】
全長12cm前後で、スズメよりも小さめ。緑がかった背と暗褐色の羽で、目の周りの白い輪が名前の由来となっています。
【キビタキ】
全長13~14cm程の夏鳥で、「ピッコロロ、ピッコロロ」と美しい声で鳴きます。
【ヤマガラ】
全長30cm程で、鳴き声は「ピョーピョピョピョ・・・」と聞こえます。
【ツグミ】
体長20cm前後の冬鳥。あまり鳴かないので、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるように。写真は獣舎の中に留まっているところ。
小学校の児童による花壇の花植え
春と秋に、地域の小学校4校(日吉小学校、夢見ヶ崎小学校、南加瀬小学校、小倉小学校)の児童が、区民ボランティア団体「さいわい加瀬山の会」と一緒に、公園内の花壇への花植えを行っています。
子どもたちの頑張りで、きれいな花壇になっています
お問い合わせ先
川崎市幸区役所まちづくり推進部企画課
〒212-8570 川崎市幸区戸手本町1丁目11番地1
電話: 044-556-6612
ファクス: 044-555-3130
メールアドレス: 63kikaku@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号26653